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よちよちと歩いて自分の部屋にいく。


(オムツ外してくれないかな)


いつの間にか夕方になっていて外が薄暗くなってきていた。


ロンパースのうえから部屋着のTシャツを着る。


大きめのシャツのおかげでほぼオムツは隠れていた。



時間飛ばします



お風呂を出ていつもの下着とパジャマを着る。


久しぶりの普通のパンツを履いていく。


(今日は最悪だったな)


そんなことを思いながら定位置まで上げる。


(ん?)


昨日までとは違う違和感を感じてパンツを見る。


見覚えのあるような下着ではあったものの、履いた感じに違いをおぼえて、そこを見つめる。


ももかが履いたのは、


【おねしょパンツ】


で夜のオムツが卒業間近の子供が履く夜用パンツだった。


小学校3年生くらいまでおねしょっ子だったので履いていた記憶はあったが、おねしょをしなくなってから普通の布パンツになったので、まさか中学生になってから履くとは思っていなく、家にまだあることにも驚いていた。


(おねしょ…しないよ…)


そうは思っても今はこの下着しかないので決心してそれを履くことにした。



脱衣場を出て、おねしょパンツを履いたことをバレないようにこっそりと自分の部屋に行く。


眠いわけではなかったが、寝て今日の記憶をリセットしたかったのて、布団にはいり自然と眠りにつくももか。



渡辺ももか13さい

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