コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こんにちわ
ごめんな、なんか色々変えてた
早速本編へ
───────────
緑谷「…ん」
轟「…起きたか緑谷」
切島「おお!!緑谷!起きて良かったぜ!!」
緑谷「あ…みんな」
芦戸「緑谷~!起きて良かった~!!」
緑谷「…うん」
(僕が…5本指でみんなに触れたら…壊れてしまう、壊してしまう
気をつけなきゃ…)
医者「みんな、感動の再開で悪いけど、検査の時間だからね」
1-A「はーい」
みんなが出て行った後
────────────
医者「リカバリーガールに強めの治癒を施して貰った、君は明日の朝でここを退院するよ」
緑谷「…ありがとうございます」
医者「…ありがとうはこっちのセリフさ
ありがとう、死柄木を倒してくれて」
緑谷「…」
退院後
────────────
朝
緑谷「お世話になりました」
医者「ああ、勉強、頑張ってね」
緑谷「…!はい!」
トコトコトコ
死柄木「ワープゲートで帰んねえのか?」
緑谷「ぅわっ?!」
白雲「悪い!言ってなかったよな、すまん!」
緑谷「あ、ええ、はい…?」
死柄木「…いつ言うんだ」
緑谷「…先に相澤先生と後、他の先生にもね」
死柄木「…そうか」
白雲「いざとなったら俺の名前だしても良いからな!」
緑谷「ありがとうございます」
───────────────────
雄英
緑谷「久々だなあ…」
死柄木「ここが雄英か…いつみてもでけえな」
白雲「懐かしいぜ!」
相澤「ああ、緑谷か、もう治療は終わったのか?」
緑谷「あ、相澤先生!はい、もう退院して大丈夫だと」
相澤「…そうか、よかったな」
緑谷「…相澤先生とマイク先生に、話があるんです」
相澤「…?ああ、分かった、マイクにも伝えとく
昼来てくれ」
緑谷「ありがとうございます」
相澤「今日は休校だ、寮で休んでろ」
緑谷「はい」
黒霧「…優しいお方なのですね」
緑谷「…うん、優しいよ」
白雲「相変わらずだな~!消太も!」
死柄木「…」
──────────────
寮
尾白「緑谷!もう退院か、早いな」
緑谷「うん、寝てた間に回復してたみたいで、もう動いても大丈夫だって」
麗日「とりあえずデクくんが元気になってよかった!」
緑谷「うん!ありがとう麗日さん」
耳郎「あ、帰って来てたんだ緑谷、お帰り、ヤオモモが紅茶入れてくれてるよ」
緑谷「ほんと?じゃあもらうかな」
耳郎「ん、どうぞ」
緑谷「ありがとう耳郎さん」
死柄木「緑谷、」
緑谷「!あ、ごめん後でもいい?ちょっと僕部屋に荷物置いてこなきゃ」
耳郎「あ、うん」
───────────────
部屋
緑谷「どうしたの?死柄木」
死柄木「俺は壊したいから壊した」
緑谷「?そうだね」
死柄木「元々俺の個性、崩壊は意思発動型なんだ」
緑谷「え、そうなの?」
死柄木「ああ、だからお前があのコップを壊したくないと思えば壊れない」
緑谷「…なるほど、ありがとう」
死柄木「ああ」
───────────────
共有スペース
緑谷「ごめん!今戻ったよ」
峰田「緑谷!退院したんだな!」
緑谷「うん!」
轟「…」
緑谷「…轟くん…?」
轟「ああ…緑谷か」
芦戸「緑谷緑谷…!ちょいちょい!」
緑谷「?どうしたの芦戸さん」
芦戸「緑谷知らないと思うけどさ、轟くん、お兄ちゃん亡くしたばっかで
メンタルえぐれてるからさ…」
緑谷「…そうだったんだ…悪いことしちゃったな…」
飯田「緑谷くん!相澤先生が呼んでいるぞ!」
緑谷「あ、そっか、ごめん今行く」
───────────────
裏庭
相澤「で、話ってなんだ?」
マイク「手短に頼むぜえ! 」
緑谷「…僕、対死柄木(AFO)戦で、AFOを追撃した直後に、死柄木に会って話をしました」
相澤「…」
緑谷「…そこで、僕と死柄木以外に黒霧が来て…」
マイク「…黒霧の話なら俺は帰らせてもらう」
相澤「…マイク」
緑谷「…待ってください、黒霧と、もう一人、白雲さんが来たんです」
マイク「…」
緑谷「…白雲さんが、もし相澤先生とマイク先生に会ったら言ってほしいって… 」
マイク「今更情けなんざ要らねえぞ」
緑谷「…白雲さんが、一緒に事務所を作れなくてごめんって…」
相澤「…白雲…」
マイク「…そんだけか?」
白雲「山田…」
緑谷「後、僕の話になってはしまうんですが…死柄木と黒霧の、個性 崩壊、ワープゲートを
譲渡という形で 今…僕が持っていて…」
相澤「おいおいおい待て待て」
緑谷「…はい」
相澤「個性を譲渡?バカ言え、んなこと出来るわけないだろ」
緑谷「…OFAを死柄木に譲渡したと…言いましたよね」
相澤「ああ」
緑谷「元々OFAの初代、与一さんは、与える個性を持っていて、それ+力をストックする個性
その2つの個性が混ざり合い出来たのがOFAです」
マイク「…だからOFAを譲渡した死柄木はお前に崩壊を渡せた訳か」
相澤「だとしたら、しら…黒霧はどうなる」
緑谷「…黒霧は、消える直前に個性をAFOに奪われ死柄木(AFO)のモノとなりました、
なので、死柄木の所有しているワープゲートと崩壊は、譲渡出来ます」
相澤「…何故受け取った」
緑谷「…彼らの夢はヒーローだったから」
マイク「あいつらの夢はヒーローでも!!現実は敵だ…AFOの時みてえに体奪われるかも
しれねえんだぞ?!」
死柄木「…」
緑谷「…それでも!敵だったとしても…!!
死柄木も黒霧も!現状僕に力の使い方やアドバイスをしてくれてます!」
緑谷「それに、白雲さんや死柄木、黒霧の目を見たとき、確かに!本気でした
彼らはAFOによって、夢を壊された」
緑谷「だから僕は受け取った、それだけです」
死柄木「緑谷…」
マイク「…力のアドバイス、使い方、まるで本人がそこに居るような言い分だな緑谷」
緑谷「っ…」
白雲「…山田、消太、」
相澤「ッ?!白雲?! 」
マイク「何でお前が…?!」
白雲「緑谷は俺らの夢を代わりに叶えてくれるんだって」
白雲「だいじょーぶ!俺が付きっきりで面倒見てやっからさ!」
白雲「それにこっちは、改心した黒霧も死柄木も付いてる」
白雲「だから、心配すんな、俺らが守る 」
マイク「ッ…信じるぞ…白雲…!」
白雲「おお!信じろ信じろ!あ、たまに見てやってな」
相澤「当たり前だろ、俺の生徒だぞ」
白雲「そうか!消太の生徒なら安心だな!最後に、死柄木、お前も一言言えよ」
死柄木「…ああ、…言っとくが、俺は先生みたいな事はしない、マイヒーローに意思を
紡いだからな、これは事実だ」
相澤「…マイヒーロー…か」
マイク「緑谷お前、死柄木にヒーローって認められてるのか」
緑谷「えっ…あー…はい…?」
白雲「じゃあな!俺らはちょっと寝てるわ~」
相澤「ああ」
相澤「…」
マイク「…」
緑谷「…」
シュルッ(捕縛布
緑谷「……え?」
相澤「え?じゃねえんな危ない個性、俺らだけに言っとく訳に行かねえだろ」
マイク「A組にいつ言うんだ」
緑谷「…出来れば、この後…」
相澤「…分かった必要であれば、俺も同行する 」
───────────────────────