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もし緑谷が死柄木と黒霧の個性を受け継いだら？

第3話 - 第3話

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2025年11月28日

#ヒロアカ

#僕のヒーローアカデミア

#緑谷出久

おのまとぺ

ごめんなさい何回も名前変えちゃって、これでもう固定にするんで、

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職員室

根津「なるほど、じゃあ君が今持っている個性は、崩壊とワープゲートでいいのかい？」

緑谷「はい、そうなります」

マイト「君なら、その個性をいい方向へ持っていけるはずだ

我々も全力でサポートするさ」

緑谷「ありがとうございます…！オールマイト！」

ブラド「しかしまあ、厄介な敵を味方に付けたな」

相澤「半分彼らの物好きだ、運がいいとしか言い様がないだろ」

ブラド「ワープゲートと言えば物間じゃないか？」

マイク「いや、その必要は無いらしいぜ」

ブラド「どうゆうことだ」

マイク「…黒霧、死柄木、白雲が緑谷の体ん中に入ってんだと」

マイト「なるほど…OFA継承者の皆様と同じ感じか…」

根津「だがそうなるとだよ緑谷くん、君はもう物を迂闊に触れない訳だ」

緑谷「そこは大丈夫です、死柄木が言うには、崩壊は意思発動型らしくて、自分の意思で

決められるみたいで…」

根津「なるほど、じゃあこのペンを壊さないでみてくれるかい？」

緑谷「あ、はい、ｷﾞｭｯ」

根津「…なるほど、どうやら本当のようだね」

緑谷「ですね…」

根津「A組のみんなに、伝えるんだろう？」

緑谷「…はい」

根津「大丈夫さ！私達は応援してるのサ！」

緑谷「ありがとうございます…！

失礼しました」

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寮

緑谷「…」

峰田「どうしたんだよ緑谷、話があるって」

緑谷「ごめんね、時間取っちゃって」

麗日「別に構わへんよ、どうしたん？」

緑谷「…対死柄木(AFO)戦の追撃直後にさ、僕、空想空間…？みたいなところに

飛ばされたんだよね」

芦戸「何それ～！」

緑谷「そこには…さ…AFOから体を取り返した死柄木と、黒霧が居たんだ」

上鳴「それって大丈夫なヤツだったん？！緑谷！」

緑谷「うん、一応ね、そこでさ、しばらく話てたんだ」

八百万「死柄木と…？」

緑谷「…うん、それで…提案されてさ…

死柄木と黒霧の個性を今、僕が持ってるんだ」

飯田「…は？」

轟「…なんとなく分かってた」

緑谷「…ごめん」

轟「…荼毘の記憶から見てた」

緑谷「…そっか」

轟「爆豪は知ってんのか？」

緑谷「…うん、かっちゃんにも話したよ」

瀬呂「んで？そのかっちゃんはなんて？」

緑谷「出久なら大丈夫だろって、言われたよ」

死柄木「ふあぁ…」

緑谷「ﾋﾟｸｯ」

尾白「どうした？緑谷」

緑谷「いや、なんでもない！大丈夫大丈夫…」

蛙吹「でも、個性を渡すなんて、緑谷ちゃんあなた何したの？」

緑谷「なにもしてないよ？！」

切島「でもよお、崩壊の個性って大変なんじゃねえのか？」

緑谷「うん…崩壊は意思発動型なんだけど、気を抜くとすぐ壊しちゃうから…

個性伸ばしを頑張らないと…」

峰田「すぐ壊しちゃうから？？怖すぎんだろ？？マジで敵じゃねえか」

緑谷「うん、そうなんだよ」

緑谷「だから扱える用に頑張らないと…」

飯田「だが、B組には言うのかい？」

緑谷「うーん…それもそうだし、ミリオ先輩達にも言わないと…」

葉隠「大変だね～…」

上鳴「だったらさ！緑谷がミリオ先輩達に次会う時までに崩壊とワープゲート

完璧にしてドッキリしようぜ？！」

緑谷「…え…？い、いや、駄目だよ？！」

死柄木「いいじゃん面白そう」

白雲「ミリオっつー人には申し訳ないけど、楽しそうじゃん！」

相澤「緑谷、お前あの事言ったのか？」

緑谷「あ、いえ、まだです」

飯田「相澤先生！あの事、とは？」

緑谷「えっと…今、死柄木と黒霧、それに白雲さんは僕の自縛霊…？」

死柄木「守護霊だ」

緑谷「…守護霊…？みたいな感じで話が出来る…みたいな？」

尾白「今なんか誰かに言い直されたよな？」

緑谷「は…はは…」

芦戸「すごいじゃん！！」

緑谷「あ、ありがと…！」

相澤「あと、悪いがワープゲートと崩壊は危険性が高い

扱えるようになるまでは警備の強い所で個性伸ばしを頑張ってもらう」

緑谷「…え？？」

常闇「…どんまいだ緑谷」

黒霧「…私、警察にはあまりいい思い出が無いんですけど…」

白雲「そういやそうだな」

上鳴「でもでも別に緑谷には会いに行けるんですよね？！」

相澤「警察の人が忙しい時は、会えないが、それ以外なら…まあ」

切島「そういやドッキリには死柄木達は賛成なのか？緑谷」

緑谷「うん、なんか面白そうって言って乗り気だよ」

瀬呂「もしかして死柄木達ってノリいい…？？」

死柄木「ノリは知らないが…面白い事なら加担する」

白雲「俺も俺もー！」

緑谷「面白い事なら加担するって…」

障子「敵らしい返し方だな」

蛙吹「なら話は早いわ、相澤先生、この事は今知っている人達の秘密にしてくれないかしら」

相澤「…しょうがない…今回は許そう」

葉隠「やった～！！」

相澤「緑谷、そろそろ警察の人が来る、最低限の物だけ持ってく準備しとけ」

緑谷「あ、はい」