桐谷遥体調不良
遅れてしまい本当にすいませんでした
地雷さんサヨナラ
いい方はGo
志歩視点
志歩「暑い..」
校内で、日が当たらないというのにむし暑い
今、移動教室の帰り。
早めに授業が終わったから、後の時間は教室で自習。
なんとなく周りを見渡してみる。
誰もいない。
当然だけどね、
私は少し先生に頼まれて後片付けの手伝いをしていたから周りには誰もいない。
廊下を進み、教室に向かって歩く。
教室はクーラーがついているので涼しいはず。
早くクーラーの当たる教室に行きたい。
廊下を進んでいると、なにか青色っぽい髪色の子がいた。
え、倒れてる..?
そして、顔はよく見えないが、目立つ青色の髪。
これは多分校内で一人しかいない。
桐谷さんだ。
えっ、
倒れっ、え?
ちょっと待って、これってすごいなんかヤバい感じ..?だよね?
えっちょ、えっ?
混乱する頭を軽く振り、大急ぎで桐谷さんだと思われる人に駆け寄る。
やっぱり桐谷さんだ..
桐谷さんとは、一緒にチョコレートファクトリー(一周年ホワイトデーイベの舞台の場所。確か)
に行ったり、学校であったら話したりする感じの仲だ
ていうか、これどっからどう見ても体調悪い、よね?
この廊下保健室に行くための廊下でもあるし
そもそも桐谷さんの教室とは真反対だ。
とりあえず、
むし暑い廊下の中で桐谷さんの額を少し触る
…熱いな、
完全な熱だな、
暑いし、熱中症と考えるのが無難だよね
とりあえず保健室連れていきたいけど..
身長差的に多分無理、だよね
桐谷さん確か..162..?だっけ..
私は159、ギリギリ行けるかな..
とりあえずやるだけやってみるか..
無理っぽいな..
普通に背負おうとしたらすごい落としそうで怖いし、普通に持ち上げるのさえ難しい
やっぱり誰もいない、っあ!
あれって、..鳳さん、だよね?
司さんと一緒にショーやってる子、
あ、こっち気付いた、
って、はや、え、
えむ「だ、だだだ、大丈夫!?」
志歩「え、あ、うん、..私はなにも、」
えむ「って、この子遥ちゃんだ、!な、何かあったの!?」
志歩「あ、えっと、..倒れてて、熱あって、でも身長差で保健室連れていけなくて..」
突然のことになんとか対応しながら喋る。
すごい友達思いなのわかるな..
えむ「なるほど..遥ちゃんが風邪引いちゃって、保健室連れていけなくて困ってた、ってことだね!」
志歩「うん、そういうこと、」
鳳さんって確か152..だったけ?
ちょうどあえたし手伝ってもらえるかな…、
えむ「そういうことなら任せて!..え~いっ!」
って、うん?え、え、ちょ
志歩「え、えええ?」
志歩「鳳さん!?え?一人でっ?」
えむ「大丈夫っ!任せて!」
鳳さんはいきなり桐谷さんを持ち上げたらすとっとお姫様抱っこ..?をした、
え、身長差、とは..?
哲学になった..
えむ「よぉし!保健室行こう!志歩ちゃん!」
志歩「え、あ、うん..」
がっらららららららー
すこし変な音したな、
えっと、保健室の先生、は
えむ「あれっ?せんせい、いないね?」
志歩「..あっ、今日先生休みだ、」
えむ「えええっ、どうしようっ!」
…保健室の先生休みなのになんでドア空いてたんだろう..
志歩「とりあえず、私は職員室いってかわりの先生読んでくるから鳳さん、桐谷さんをお願いできる?」
えむ「うん!任せて!」
志歩「ありがと、じゃあ行ってくるね、」
えむ「気をつけてねー!」
えむ視点
今日、咲希ちゃんが私達のクラスとの合同授業してて忘れ物をして、届けようとしている途中、
廊下で遥ちゃんが倒れてて!
志歩ちゃんが隣にいて、多分どうしようかわかんなくてあたふたしてたから、
私も協力して、なんとか遥ちゃんを保健室に連れてこれたんだけど..
まさかの保健室の先生、今日お休みの日だったみたいで!
どうしようー..ってしてたところ遥ちゃんが先生を呼びに行ってくれたから、あたしは遥ちゃん見張り係!
急に遥ちゃんがなにか起こしたりしたらすぐに救急車呼ぶ係、みたいな?
あと、体温測ったりする感じ
遥ちゃんは保健室のベットに寝てもらってるから、体温計を探さないと
どこかな?棚とかにおいてないかなぁ?
一緒に風邪薬とかも見つかるといいけど..
えむ「…ないなぁ..」
体温計ないな、
どうしよう..
あっ、そうだ!
ちょっと乱暴かもしれないけど、遥ちゃんのためだし少しだけ!ごめんなさい!
[卜ゥルルルル、ガチャ]電話です
鳳家人形さんみたいな人『はい、どうされましたか?』
えむ「えっと、今宮所の近くにいますかー?」
上同じ『はい、います』
えむ「えっと、体温計と風邪薬って持ってない、ですか?」
上同じ『…っと、あります。そちらへお持ちしましょうか?』
えむ「!うん!ありがとう!」
上同じ『いえ、それでは少々お待ちください、』
えむ「はーい!」
[プツン]
ふぅ、良かったぁ、
これで大丈夫!
[コンコン](窓叩く音)
!もう持ってきてくれたんだ!
えむ「ありがとう!」
上同じ「いえ、..私はここにいたほうがよろしいでしょうか」
えむ「んー..先生来ちゃうかもだから、怒られちゃうかも..」
上同じ「御意、呼んだらすぐ来ます。お気をつけて」
えむ「うん!来てもらったのにごめんね、」
上同じ「いえ、それでは、」
えむ「またね~!」
よしっ、体温計と風邪薬ゲット!
遥ちゃんのねつはからなきゃ、
ここが電源ボタンだよね、えいっ
[ピッ]
よし、遥ちゃん、ごめんね〜..
[ピピピッピピピッ]
おおー、すぐはかれた!
すごい!
えっと、39:4。
え、!た、高っ!
ど、どうしよう..
がっららららららら
志歩「鳳さん、時間かかってごめん、連れてきたよ」
えむ「志歩ちゃん!よかった!これ、見て」
志歩「え、高っ」
先生「私にも少し見せて、..って高っ..」
えむ「とりあえず、お薬飲んでもらって安静にしてたら治るかな..?」
志歩「冷えピタとかあるったほういいね」
先生「氷枕も作りましょうか」
えむ「よし、遥ちゃん風邪治って作戦開始っ!」
先生「よし、行くわよ!」
志歩「..名前..いる..?」
完 (力尽きた)
ごめんなさい遅れたすいません
口調把握が追いつかない..
ごめんなさい、
すいません力尽きました
ではまたお会いしよう..
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