![【竜蘭】弟に嫌われています [完]](/_next/static/chunks/src/app/(default-layout)/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
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【竜蘭】
・病み
・リスカ
・嘔吐表現
・暴力表現
・洗脳
・薬
・モブめっちゃ喋る（クソ）
・キャラ崩壊
・♡乱用
・捏造しかない
・誤字脱字
・自己満
その他なんでも大丈夫な方のみご覧下さい🙇♂️
キャラブの内容伏せてます。
モブa「さぁて…そろそろかな♡｣
蘭「…｣
竜胆「にいちゃん！！｣
モブa「よし、この縄解いてやるよ｣
蘭「ん…｣
モブa「さぁ蘭ちゃん、開放されたぜ？あとどうするかは蘭ちゃん次第だ♡｣
竜胆「兄ちゃん、早く…帰ろ…？｣
蘭「ひぅ…ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ｣
竜胆「兄ちゃん…？｣
蘭「や…ｯ近づかない…で…｣
竜胆「ｯ…｣
怒ってるよね…ごめんね…
でも俺から離れてそいつらに近付いてったら兄ちゃんが苦しくなるんだよ…？
モブf「あれれ〜？弟くん嫌われてんじゃんw｣
俺は嫌われたのかな…
竜胆「兄ちゃんはまだ…俺の事嫌いって言ってない…！｣
分かりきったことだけど…
モブc「蘭ちゃ〜ん？弟くん好き？｣
蘭「ぁ…う…ｯ、や…ｯ｣
モブa「嫌なの〜？｣
蘭「や…ｯや”ｯ!!｣
モブf「あっはははwやっぱ嫌われてんじゃん！w｣
竜胆「…ｯ｣
モブa「じゃあさ、誰が好き？♡｣
大将とか…三途とかかな…
蘭「ぅ…モブa！！｣
竜胆「はっ？！｣
モブa「え、俺〜？♡嬉しい♡俺も好きだよ♡｣
竜胆「嘘だ。絶対うそだ…！！｣
こんな…兄ちゃんを苦しめたやつ…！
モブa「なに〜？嫉妬？♡じゃあ試してみよっか♡｣
竜胆「何をだよ…？｣
モブa「蘭ちゃんがどっちを選ぶか、ね♡｣
竜胆「は…？｣
モブf「蘭ちゃん、おいで♡｣
蘭「ん…｣
モブa「弟くんが蘭ちゃんとお話したいって♡｣
言ってねぇけどな…
確かに話はしたいけど…
モブf「お話してあげる？♡｣
蘭「ひゅ…ｯ、や…やぁ…こわい…ｯ｣
竜胆「こわ…い…？｣
モブa「お〜可哀想に…笑じゃあ蘭ちゃん、俺のお願い聞いてくれる？♡｣
兄ちゃんが聞くわけねぇだろ。
ふざけんのも大概にしろ…
蘭「うん、！なぁに？｣
は？
あの兄ちゃんが？
なんでだよ、なんでこんなやつ…
モブa「うーんとねぇ…あっいい事思いついた♡｣
竜胆「変な事言うんじゃねぇぞ｣
モブa「変な事じゃないよ♡俺の事本当に好きなのか証明出来ることだもん♡あ、エッチなやつじゃないよ？｣
竜胆「…｣
モブa「蘭ちゃん♡｣
蘭「なぁに？｣
モブa「はい、これ。蘭ちゃんのだよね？｣
竜胆「…？｣
血の着いた…カッター…？
兄ちゃん出てく時そんなの持ってなかったよな…？
蘭「あ、俺の！｣
誰か襲ったのか？
モブa「見つかって良かったね♡｣
蘭「うん！ありがと！｣
モブa「じゃあさ、｣
モブa「これで蘭ちゃんの腕切ってみて？｣
竜胆「は…｣
何言ってんの？
それただのリスカじゃん
そんなこと言われてするわけねぇだろ
てかやんな
蘭「いいよ！｣
竜胆「は…？？おい、にいちゃ…｣
ｻﾞｼｭｯ!!
ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ…
竜胆「にいちゃ…？｣
蘭「はい！切ったよ！｣
モブa「いい子だね♡｣
モブf「これで証明になったかい？♡｣
竜胆「兄ちゃん!!｣
蘭「ﾋﾞｸｯ…ふぇ…ｯ、かひゅ…ｯひゅ…ｯごめ…ｯ｣
竜胆「兄ちゃん…？｣
モブa「あ〜大丈夫？弟くんそんなにいや？｣
蘭「こわ…ｯ…ひゅ…ｯひゅー…ｯこほっ…｣
兄ちゃんの中で俺ってそんなに嫌な存在になっちゃったの…？
嘘だって言ってくれないの？
モブa「怖かったね〜、ねぇ蘭ちゃん、腕に刺してみてよ♡｣
蘭「いいよ！｣
ｻﾞｸｯ!!
やめて
お願い。それ以上自分を傷付けないで
そんな奴のために自分を犠牲にする必要なんて無いよ
蘭「もっとやる？｣
だめ。
モブa「うん♡もっと♡｣
蘭「わかった！｣
だめだよ、やめて
モブa「蘭ちゃんはいい子だね…ｸﾞﾊｯ!!｣
イザナ「はー…さすがに人数多すぎた。遅くなって悪ぃ。｣
竜胆「大将…ありがとう…っ｣
イザナ｢ほら蘭、帰んぞ｣
蘭「ぁ…ｯ、ぅ…？｣
イザナ「蘭、｣
蘭「モブa…？ねぇ…返事して…ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
イザナ「は？なんでこんな奴のために泣いてんだよ｣
竜胆「…｣
鶴蝶「竜胆も蘭に…｣
竜胆「俺はだめなの…もう俺じゃだめみたい…｣
鶴蝶「そういえばさっき薬を見つけたんだが、作用とか色々書いてあってな、｣
鶴蝶「＿＿＿＿＿＿＿＿｣
そういうことだったのか…
でも兄ちゃんが俺に言ってることは、薬とか関係ないんだろうな、、
蘭「なんで…？また俺の事嫌うの…？また捨てるの…？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
イザナ「…今の、お前の事じゃねぇのか｣
竜胆「…ｯ｣
俺の、こと…？
そんな風に感じちゃってたの？
まだそんなに…
声掛けたらまた過呼吸なっちゃうよね…
鶴蝶「竜胆、行ってやれ。｣
竜胆「でも俺じゃ…｣
イザナ「行け。蘭がこうなったのはテメェの責任だろ？ならテメェで何とかしろ。｣
…そうだよね。
兄ちゃんを傷付けたのは俺。
ちゃんと…ちゃんと謝んなきゃ…
蘭「置いてかないでよ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
竜胆「兄ちゃん…｣
蘭「ひぅ…ｯ、ごめ…ごめなさ…ｯ、もう関わんないから…ｯひぐ…ｯ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
竜胆「ごめん。｣
蘭「…？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
竜胆「許してなんて言わない。でも、俺の気持ちだけ、聞いてくれるかな…｣
蘭「ひぐ…ｯ、う”ｯ…なに…？｣
竜胆「プレゼントもケーキも、全部嬉しかった｣
蘭「…！！｣
竜胆「兄ちゃんさ、メッセージカードに幸せな誕生日になるといいなって書いてくれたでしょ？｣
蘭「ｺｸｯ…｣
竜胆「俺、兄ちゃんと一緒じゃなきゃ幸せになんてなれないよ。だから、一緒に帰ってくれないかな、、｣
蘭「…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
竜胆「ゆっくりで大丈夫。無理強いはしないから｣
蘭「ひぅ…ｯ、だっ、て…竜胆は俺の事…嫌いだから…一緒にいたら…や…でしょ…？｣
竜胆「俺は兄ちゃんに嫌いなんて言ったことないよ｣
蘭「でも…ｯ…｣
竜胆「分かってる。今まであんなこと言ってきたんだからそう思われてもしょうがないよね｣
蘭「ひぐ…ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
竜胆「さっきも言ったけど、兄ちゃんがいるから俺の人生は楽しいんだよ｣
蘭「…うそ、…？｣
竜胆「本当だよ。｣
蘭「でも……竜胆達にいっぱい迷惑かけちゃった…俺竜胆の誕生日…台無しにしちゃった…ｯ｣
竜胆「今からでいいんだよ。それにこんなことになったのは全部俺のせいなんだから兄ちゃんは何も悪くないんだよ｣
蘭「…ぅん…ｯ｣
竜胆「これからも一緒にいてくれる…？｣
蘭「ｺｸｯ…!!｣
竜胆「…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
蘭「ﾌﾗｯ…｣
竜胆「っと…疲れちゃったよね…ごめんね…｣
蘭「…｣
イザナ「終わったか〜？｣
竜胆「うん、ごめんね色々と。それと改めてありがとう｣
鶴蝶「無事で何よりだ｣
イザナ「それにしても…その蘭の腕、自分で切ったのか？｣
竜胆「さっきモブaに命令？されて…｣
イザナ「それだけでできた傷の量じゃねぇだろ｣
竜胆「…なに、いってんの｣
イザナ「…わかってんだろ？｣
竜胆「…｣
リスカ…？
兄ちゃんが？
あ…血の着いたカッターって…
竜胆「う”…ｯお”っ…ｺﾞﾎｯ、ｺﾎｯ…｣
鶴蝶「大丈夫か?!イザナ、今日はあと帰らせた方がいいんじゃないか？｣
竜胆「けほっ…大丈夫…｣
イザナ「はぁ…残りの話はまた今度な｣
竜胆「わかった、｣
イザナ「蘭のことちゃんと見てやれよ｣
竜胆「うん、｣
鶴蝶「俺送るか？｣
竜胆「いいよ、もう遅いし｣
竜胆「じゃあ、またね。｣
イ・鶴「おう｣
俺のせいで兄ちゃんがあんなことするくらい傷付いたんだ。
昔はリスカするのは弱いだけなんて言ってたっけ。
あん時は兄ちゃんが絶対リスカしないように言ってみただけだけど…
覚えてないよね
そういえば、アイツらが兄ちゃんに飲ませた薬は効果が短くてもう切れていた。
薬を服用していた間の記憶は無くなるらしい。
だから兄ちゃんの記憶は、アイツらに色々されてる時までしかないだろう。
俺達が助けに行ったのももしかしたら記憶にないかもしれない。
竜胆「兄ちゃん、ごめん｣
竜胆「ありがとう｣
竜胆「起きたらいっぱい話しよ、？｣
竜胆「嫌だったら無理にとは言わないから、｣
蘭「ん…｣
蘭「…どこ…？｣
竜胆「…！！｣
素の兄ちゃんの前だとやっぱまだ上手く喋れない…だめだ…
…だめじゃない、ちゃんと言わなきゃ
蘭「りんどー…？｣
竜胆「おはよ、兄ちゃん｣
蘭「ぇ…り、んど…？なんで、？｣
竜胆「…ありがとうって言いたくて｣
蘭「…？｣
竜胆「プレゼント、すげー嬉しかったから｣
蘭「あ…見てくれたの、、？｣
竜胆「うん…それと、｣
竜胆「本当にごめん｣
蘭「…｣
竜胆「今までのことも今日のことも全部、許してなんて言わない。ただ気持ちだけ伝えたかったから｣
蘭「…竜胆は謝っちゃダメ…｣
竜胆「は…なんで、？｣
蘭「だって全部俺が悪いじゃん…？昔俺があんなことしなければ良かったんだもん…｣
竜胆「昔…って…｣
竜胆「え…？｣
蘭「…｣
竜胆「忘れる薬飲んでたんじゃないの…？｣
蘭「薬飲み忘れた…｣
兄ちゃんが昔の事思い出したら…
蘭「あ、竜胆｣
竜胆「なに、？｣
蘭「誕生日おめでとう｣
竜胆「ぅん…ありがとう…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
蘭「え、泣いてんの笑｣
竜胆「うるさい…｣
蘭「www｣
竜胆「う〜…ほら、着いたよ｣
蘭「ありがと、｣
竜胆「ぐすっ…｣
蘭「いつまで泣いてんだし笑｣
竜胆「うっさいってば〜！｣
蘭「あははw｣
昔、か…
思えばあの日から俺と兄ちゃんの関係が変わったんだったな…
そんなこといつまでも引きずって結果的に兄ちゃんを苦しめた。
最低なヤツだな、俺。
蘭「りんどー早くケーキ食べよ！｣
竜胆「兄ちゃん主役じゃないでしょ！！｣
蘭「竜胆が遅いから〜｣
竜胆「関係ない！｣
また、戻れるかな
ここまで〜
次回、2人の過去が見れますよ〜！
あ、ちなみにモブ共は全員イザナ達によって死んでます✌️
何も書くことないからここでばいばい！
コメント
6件
昔ってなんだろ〜！気になる~！ 今回も素敵な作品ありがとうございます😊 無理せず頑張ってください📣💕
口角上がりっぱなしんふふ( *´꒳`*) 次回2人の過去とか！！楽しみすぎて🥺💕💕💕 紫雨ちやっぱり天才！！！！大好き！！
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