テラーノベル
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_____ 何故 君はあの時
その判断を下ろしたのか
~ 小さな花小屋
「やぁ、Azure」
「Timey!来てくれたんだね」
それは 何も無い 平凡な日常だった。
「今日はどの花を見ていくかい?」
「今ここで、決めるよ」
僕の 、愛する友人 Twotime
「Azure,このお花の名前は?」
「それはクロッカス。」
「色は…紫だね」
「『青春の喜び』、『切望』等の花言葉があるよ」
「ふーん、面白いね。貰っていい?」
「勿論。大切に育ててね」
紫のクロッカスには『愛の後悔』という花言葉もある。
だが 、僕たちの愛は 、決して後悔しないと思った。
だから伝えなかった 。 『等』で隠した
「また後で 、教内で待ってるよ」
” また後で “ 僕はこの言葉が好きだ
次も 、会えるから
月日が経った
とある昼頃の話
僕は彼とピクニックをしていた。
「ここ、沢山お花が咲いてるね」
「うん、あっちにはアネモネ、そっちにはコスモス。嗚呼、ガーベラも。」
「時期関係なく、咲いてるんだね」
「確かに。不思議な場所だ」
そんな 、他愛のない会話だけをしていた
「__って、Azure. 今何時?」
「え、えっと。まだ15時だよ」
「崇拝の時間だ」
「Timey,」
「ごめんAzure. 続きはまた明日」
「……Timey…」
僕に彼は止めれない
束縛するのは嫌だから。
___ 夜
それは、少し奇妙な夜だった
影から 、窓の外から
物音がする。
「(なんだろう?)」
きっと悪戯好きな猫に違いない
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小倉トースト
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今日も朝が来るよ
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玄関から出て、物音のした庭先に着く
僕は茂みを揺らした
「おいで、怖がりさん」
優しく声をかける
ガサガサ
茂みを僕の方から掻き分けてみる
「って、Timey!?」
「シーッ!Azure,声大きいよ!」
「ぁ、ごめん…だけど、なんで」
なんで此処にいるの?
「後で話すから、今は家に入れて」
「わ、分かった」
茂みから出てきたTwotimeを僕の家に招き入れた
実際には、お願いされた方なんだけど。
「Timey,大丈夫?震えが止まってないよ」
「…ブランケット、貸してくれないかな?」
「勿論!」
Twotimeに僕の使ってたブランケットを渡す
「暖かい」
「それは良かった」
充分に気に入ってくれた様子で。
子猫みたいだった
「どうして、僕の家の茂みの中なんかにいたの?」
ふと、 気になっていた事を聞いてみた
「ッ___」
「暗い道だったから、歩いてたらハマっちゃって」
「なんだ、そういう事か。」
「夜道には気をつけるんだよ?」
「うん、分かった」
また、あの日から数日が経った
「みんなに、見せる花を、探さなきゃ」
るんるん 、と走る
今日はとっても 素敵な日
先生 、教の仲間達 、Twotime もいる
全員いる
皆にも、素敵な花を紹介できる
「…え?」
何故 、この時期に
ナイトシェードの花が
「…ッ」
花言葉は ____
「…」
「どうしたの、Azure」
「疑問に思ったんだけどさ__」
何故今日 珍しく spawn教 の皆が集まったのか
何故今日 あの場に ナイトシェードが咲いていたのか
「___何でだろうって、」
「…」
「君って、ホントに何も知らないんだね」
「……っえ、今なんて」
「なんでもない」
「な、何て言ったの?ごめん、教えて」
「何も言ってない」
「Timey」
「Azure,僕は何も言ってない。」
「…………そう?」
「嗚呼……親愛なるSpawn様…」
「どうすれば、僕は貴方の側へ……」
コメント
1件
素敵なエピソードでした。花を通じた穏やかな日常と、Twotimeの夜の訪問のシーンが特に印象的です。クロッカスの花言葉に隠された想い、『等』で隠したAzureの優しさが胸に沁みました。最後のナイトシェードの出現と、Timeyの不気味な雰囲気の変化が、今後の展開を予感させてドキドキします。とても引き込まれました!