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コメント
5件
はぁぁ"…イキ癖てぇてぇ…😇💘💘
めっちゃェ口い好きッ!!
BIGBANG色々ー
なんかジヨンはすんちゃんにイキ癖つけてたのを忘れてライブ中に耳元で好きって言っちゃった話!
くっそ短いのと内容変!
レディーGO!
ライブの興奮と、甘い囁き
その日の番組収録は、ライブの裏側を特集するバラエティ番組でした。メンバーたちは、ライブの興奮が冷めやらぬまま、ステージの上でトークを繰り広げていました。MCがメンバーにマイクを向け、ライブの感想を聞いていきます。
「スンリさんは、今日のライブ、どうでしたか?」
MCの言葉に、スンリさんは笑顔で答えようとしました。その時でした。隣にいたジヨンさんが、悪戯っ子のような表情を浮かべ、スンリさんの耳元に、そっと顔を寄せました。
「……なぁ、スンリ」
ジヨンさんは、そう囁きました。スンリさんは、ジヨンさんの甘い声に、少し身体を震わせました。
「な、なに……?」
「今日のダンス好き」
ジヨンさんは、そう言って、スンリさんの耳元で、甘く、そして優しく囁きました。
予期せぬ反応と、止まらない熱
ジヨンさんの言葉を聞いた瞬間、スンリさんの身体は、ビクッと大きく跳ね上がりました。彼の顔は、一瞬で真っ赤に染まり、口からは、甘く、そして切ない吐息が漏れました。
「んんっ……//////♡」
その甘い吐息は、マイクを通して、スタジオ中に響き渡りました。
スタジオにいた誰もが、その予期せぬ反応に、驚きと戸惑いの表情を浮かべました。MCは、思わず目を丸くし、他のメンバーたちは、呆然と、その光景を見ていました。
ジヨンさんは、スンリさんの可愛らしい反応に、一瞬、目が点になりました。彼は、スンリさんの顔をまじまじと見つめ、そして、彼の頭の中で、何かが繋がりました。
「……あ」
ジヨンさんは、そう呟くと、ハッとしました。
「……そうだ。イキぐせ、つけてたんだ……」
ジヨンさんは、そう言って、自分の失態に気づきました。彼は、スンリさんの耳元で、「好き」と囁くたびに、スンリさんが甘く、そして可愛らしい声を出すように、スンリに「イキ癖」をつけていたことを、すっかり忘れていたのです。
ジヨンさんの言葉を聞いたスンリさんは、さらに顔を赤くし、怒りの表情を浮かべました。
「もうっ! ジヨンっ!!♥」
スンリさんは、そう言って、ジヨンさんの腕をペシッと叩きました。その顔は、恥ずかしさで真っ赤に染まっていましたが、その瞳は、ジヨンさんへの愛と、可愛らしい怒りで、キラキラと輝いていました。
「ごめんね、スンちゃん……。すっかり、忘れてた」
ジヨンさんは、そう言って、スンリさんの頭を優しく撫でました。
MCは、その一連の流れを見て、ニヤニヤと笑いながら、マイクを通して、スタジオ中に問いかけました。
「なるほど……! そういう関係だったんですね! いやぁ、素晴らしいですね!」
MCの言葉に、スタジオには、大きな笑い声と、尊すぎて死者が出ました。