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1 - ︎︎rdmd 吸血鬼

♥

520

2022年03月01日

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新機能を使ってみる。


rdmd 吸血鬼パロ


変な世界

uneiいません

rd吸血鬼。

年齢はおまかせ

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



md side____





俺には、吸血鬼の彼氏がいる。

俺だけの、彼氏。

そんな珍しい彼氏は

俺の血を本当に美味しそうに飲む。


そんなに美味しいのかな、なんて。

どうせ俺にはわかんないけど。




そうだ、せっかくだから彼氏との出会いを教えてあげる。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



rd side____



あぁ、もう暫く何も食べていない気がする。

いや、実際食っているのだが上手いと感じられない。

そして量も少ない。

まぁ、吸血鬼だから食がまともに取れないのはしょうがない。

今までも何度か同じようなことはあった。

だが、今回は酷い。


もう何日酷い食生活をしたか……




ぅ、ぁ、?



rd「何だこの匂い……?」


今まで嗅いだことの無い、感じたことの無いような香り。

血の匂い。


なんだろう、甘、い?優しい……?

そんなような感じだ。






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



md side____


はぁ、早く帰りたい。

バイト帰り、いつもはこんなに疲れることがないはずなのに、

今日は何故か一段と疲れ切っていた。


こっちの道人通り少ない上怖いし狭いんだよな、、

まぁこっちの方が近いし今日はこっちから帰ろう…


なんて独り言をしながら角を曲がる。


するとまぁなんだ。

青い髪、羽、真っ赤なマフラー、青いニット帽……

なんとも特長の多い、確実に人ではない何かが居たのだ。

其奴はとてもフラフラと歩いており、

もう少しで倒れてしまうのではないか、と思った俺は

普通なら逃げるべき所で近づき、話しかけてしまった。



md「アノ、大丈夫デスカ、?」


話すのが苦手だった俺は片言ながらも話しかけた。


すると其奴は突然俺の首元にかぶりついてきたのだ。


md「え、、?



い゛っ!!」


遅れて痛みが来た。

そして、俺はそこで意識を飛ばした。









気がついたら俺は、、なんとも、殺風景な部屋で寝ていた。

ふかふかのベット、椅子と机。そしてクローゼット。

目に入るのは青と白のみ。

すると、ドアの開く音がした。


『あ、えっと……』


md「……ミドリイロ」


「……らっだぁ」


らっだぁ……?変わった名前だなぁ……


rd「ごめんなさい、俺、敬語とかわかんなくて……」


md「ベツニ、ため口デイイヨ」


rd「ありがとう、。」


rd「えっと、俺さ、信じられないかもだけど吸血鬼で……

お腹すいてたから、つい君の血、吸いたく、なっちゃって……」


え?吸血鬼、?へ?なに、どういうこと……?


rd「そしたら、君、多分痛みかな、で、倒れちゃって……

でも、その後、君の家わかんないしそのままに出来ないからとりあえず、ここに運んだって訳なんだけど……」


rd「急に、襲っちゃってごめん、」


md「……ベツニ、イイヨ」


rd「…ありがとう、本当にごめん、

あのさ、この窓も時計もないからわかんないと思うけど、

今夜なんだよね……3時ぐらい、」


rd「どうする、?」


え、どうするって言われてもなぁ……

てか3時って、めっちゃ深夜じゃん……


md「泊まっても、イイ?」


rd「うん、いいよ。


あ、ご飯食べる……?」


md「あ、ウン」





その後、美味しいご飯を貰った。

部屋から出たらものすごく広くて、びっくりした。

この『館』に1人で住んでいるらしい。

凄いなぁ……なんて思った。


ご飯を食べている時、凄く話が合ったし、話しやすかった。

一瞬で、友達になった。こんなの初めて。


だから、そのまま明日も居させてもらう事にした。


俺は一人暮らししてるから誰も心配しないからね。






家に着いた。

割と久しぶりか、なんて思った。


いつも通りゲームしよ、なんて思った。

でも、ずっとらっだぁのことが頭の中でぐるぐる回って、

上手く出来なかった。


だから、次の日、また館に向かった。

そこそこ距離があるけど、会えると思うと苦じゃなかった。


チャイムを鳴らす。

すると、らっだぁがでてきた。


rd「え?!みどりくん!!」


md「アソビニキチャッタ」


rd「やったー!!入って入って!!」






それから、何度も遊んだ。

ほとんど毎日。

それから数ヶ月、一緒に住むことになった。

いっそう楽しくなった。

毎日が楽しくてしょうがなかった。

友達から親友みたいなものになった。


でも、俺は、親友以上になりたくなっていた。

いや、今考えると初めからなりたかったのかもしれない。


え?何を言ってるか?……ハァ、


俺は、らだおくんが好き。


でも、こんな感情殺さなきゃ……そう思ってた。


けど、





rd side____

俺はみどりくんに告白した。


初めて会った時から運命だと思った。

俗に言う一目惚れってやつ。


もう抑えれなくなったから、告白した。

そしたら、みどりくんは顔を真っ赤にして


「俺でよければ」


って言ってくれた。嬉しかった。

最高に可愛いと思った。



俺達吸血鬼は、

吸血鬼同士でも吸血鬼と他の種族でも関係なく

自分だけの物……

まぁ、結婚みたいなものがあることをすると、出来るんだよね。

え?何かって?

……ふふ。分かるだろ?






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


あぁ、やっと俺だけのみどりくんになった。

やっと掴み取れた。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


あぁ、俺はもうらだおくんのものになったんだ。

……なれたんだ。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈





いかがでしたか!!

2400文字越え!!やば(

誤字脱字あったら教えて欲しい……

あとまぁ後々書き直すと思われ。


あ、あることの所は書きます。

今度。

この作品はいかがでしたか?

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