新機能を使ってみる。
rdmd 吸血鬼パロ
変な世界
uneiいません
rd吸血鬼。
年齢はおまかせ
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md side____
俺には、吸血鬼の彼氏がいる。
俺だけの、彼氏。
そんな珍しい彼氏は
俺の血を本当に美味しそうに飲む。
そんなに美味しいのかな、なんて。
どうせ俺にはわかんないけど。
そうだ、せっかくだから彼氏との出会いを教えてあげる。
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rd side____
あぁ、もう暫く何も食べていない気がする。
いや、実際食っているのだが上手いと感じられない。
そして量も少ない。
まぁ、吸血鬼だから食がまともに取れないのはしょうがない。
今までも何度か同じようなことはあった。
だが、今回は酷い。
もう何日酷い食生活をしたか……
ぅ、ぁ、?
rd「何だこの匂い……?」
今まで嗅いだことの無い、感じたことの無いような香り。
血の匂い。
なんだろう、甘、い?優しい……?
そんなような感じだ。
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md side____
はぁ、早く帰りたい。
バイト帰り、いつもはこんなに疲れることがないはずなのに、
今日は何故か一段と疲れ切っていた。
こっちの道人通り少ない上怖いし狭いんだよな、、
まぁこっちの方が近いし今日はこっちから帰ろう…
なんて独り言をしながら角を曲がる。
するとまぁなんだ。
青い髪、羽、真っ赤なマフラー、青いニット帽……
なんとも特長の多い、確実に人ではない何かが居たのだ。
其奴はとてもフラフラと歩いており、
もう少しで倒れてしまうのではないか、と思った俺は
普通なら逃げるべき所で近づき、話しかけてしまった。
md「アノ、大丈夫デスカ、?」
話すのが苦手だった俺は片言ながらも話しかけた。
すると其奴は突然俺の首元にかぶりついてきたのだ。
md「え、、?
い゛っ!!」
遅れて痛みが来た。
そして、俺はそこで意識を飛ばした。
気がついたら俺は、、なんとも、殺風景な部屋で寝ていた。
ふかふかのベット、椅子と机。そしてクローゼット。
目に入るのは青と白のみ。
すると、ドアの開く音がした。
『あ、えっと……』
md「……ミドリイロ」
「……らっだぁ」
らっだぁ……?変わった名前だなぁ……
rd「ごめんなさい、俺、敬語とかわかんなくて……」
md「ベツニ、ため口デイイヨ」
rd「ありがとう、。」
rd「えっと、俺さ、信じられないかもだけど吸血鬼で……
お腹すいてたから、つい君の血、吸いたく、なっちゃって……」
え?吸血鬼、?へ?なに、どういうこと……?
rd「そしたら、君、多分痛みかな、で、倒れちゃって……
でも、その後、君の家わかんないしそのままに出来ないからとりあえず、ここに運んだって訳なんだけど……」
rd「急に、襲っちゃってごめん、」
md「……ベツニ、イイヨ」
rd「…ありがとう、本当にごめん、
あのさ、この窓も時計もないからわかんないと思うけど、
今夜なんだよね……3時ぐらい、」
rd「どうする、?」
え、どうするって言われてもなぁ……
てか3時って、めっちゃ深夜じゃん……
md「泊まっても、イイ?」
rd「うん、いいよ。
あ、ご飯食べる……?」
md「あ、ウン」
その後、美味しいご飯を貰った。
部屋から出たらものすごく広くて、びっくりした。
この『館』に1人で住んでいるらしい。
凄いなぁ……なんて思った。
ご飯を食べている時、凄く話が合ったし、話しやすかった。
一瞬で、友達になった。こんなの初めて。
だから、そのまま明日も居させてもらう事にした。
俺は一人暮らししてるから誰も心配しないからね。
家に着いた。
割と久しぶりか、なんて思った。
いつも通りゲームしよ、なんて思った。
でも、ずっとらっだぁのことが頭の中でぐるぐる回って、
上手く出来なかった。
だから、次の日、また館に向かった。
そこそこ距離があるけど、会えると思うと苦じゃなかった。
チャイムを鳴らす。
すると、らっだぁがでてきた。
rd「え?!みどりくん!!」
md「アソビニキチャッタ」
rd「やったー!!入って入って!!」
それから、何度も遊んだ。
ほとんど毎日。
それから数ヶ月、一緒に住むことになった。
いっそう楽しくなった。
毎日が楽しくてしょうがなかった。
友達から親友みたいなものになった。
でも、俺は、親友以上になりたくなっていた。
いや、今考えると初めからなりたかったのかもしれない。
え?何を言ってるか?……ハァ、
俺は、らだおくんが好き。
でも、こんな感情殺さなきゃ……そう思ってた。
けど、
rd side____
俺はみどりくんに告白した。
初めて会った時から運命だと思った。
俗に言う一目惚れってやつ。
もう抑えれなくなったから、告白した。
そしたら、みどりくんは顔を真っ赤にして
「俺でよければ」
って言ってくれた。嬉しかった。
最高に可愛いと思った。
俺達吸血鬼は、
吸血鬼同士でも吸血鬼と他の種族でも関係なく
自分だけの物……
まぁ、結婚みたいなものがあることをすると、出来るんだよね。
え?何かって?
……ふふ。分かるだろ?
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あぁ、やっと俺だけのみどりくんになった。
やっと掴み取れた。
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あぁ、俺はもうらだおくんのものになったんだ。
……なれたんだ。
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いかがでしたか!!
2400文字越え!!やば(
誤字脱字あったら教えて欲しい……
あとまぁ後々書き直すと思われ。
あ、あることの所は書きます。
今度。
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