くろのわBl
??世界線
ご本人様とは一切関係ありません
僕は今塀の上に居る。
特にやることもないので大好きな昼寝をしているところだ。
何故塀の上に行けるのかって?僕は猫だからだ。 と言っても偶にだけど。
どういうことか?んー、……
なんか眠くなってきちゃったからまた今度ね〜
寝不足なんだ…よ。
??「お!黒猫じゃん!」
猫?『?!』
急なでかい声でびっくりして起きてしまった。
誰だよ。 僕の昼寝を邪魔するのは!!
どーせ頭の悪そうな餓鬼だろ…。
??「あ、起きたw」
僕は声を発したと思われる人物に目を向けた。
そいつは高校生位の背格好で、長い前髪に隠れて見えづらいが、整った容姿をしていた。
ただ、その姿から陰鬱そーな雰囲気を醸し出している。要するに陰キャだな。
そんな奴が僕になんの用だよ。
??「いいね。決めたわ。」
??「此奴、俺の飼い猫にしよっと 」
……はぁ?
いやいやいや、絶対嫌なんだけど。
ていうか僕猫じゃない!!
どうにかして諦めさせたいけど…
うわっ?!此奴いつの間に僕のこと持ち上げやがった?!
くっ離せ〜!!うぅ……力強っ
…えー?此奴人間じゃないの?めんどくせぇ
よくよく見たらちょっ彼奴に似てるな……。
はぁ…まっいっか〜。飽きたらどっか行けばいいし。
??「おっやっと大人しくなったな〜?」
??「行くぞ。」
その顔で笑うなよ…。
折角忘れてたのになぁ。
エピローグend
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