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とある日
依央利「ｺﾝｺﾝルクアさーん朝ですよー」
ルクア「おはようございます…」
依央利「さ リビング行きましょ」
ルクア「はい」
依央利「みなさーんお待たせしましたぁ！」
慧「おせーぞ！いお！」
依央利「ルクアくん起こしてたの！」
天彦「寝てますけど…？」
テラ「あ ほんとだ」
理解「この理解お兄さんが起こしてあげましょう」
ふみや「あんま乱暴に起こすなよ…」
理解「ルクアさん！二度寝はよくありません起きてください！」
ルクア「あれ？…寝てました…？」
依央利「はいぐっすり(*^^*)」
ルクア「すみません…」
天彦「セクシーだったので！」
テラ「返しになってないけど？」
ルクア「ところでおせくんは？」
全員「おせくん…？」
理解「大瀬さんのことでしょうか？」
ルクア「はい」
テラ「いつから呼んでた！？ 」
ルクア「だいぶ前？でしょうか」
ふみや「いつの間にそんな仲良くなってんだ」
ルクア「え？いや…なんかすみません」
テラ「いや謝んなくていいと思うよ」
ルクア「はい」
依央利「で大瀬さんなんだけど部屋から出てこないんだよね」
理解「いつものことですけれどね」
ルクア「オレ呼んで来ましょうか？」
テラ「いやオバケくん出てこないでしょ」
ふみや「まぁまぁまぁ行ってこい」
ルクア「はいﾀｯﾀｯﾀｯ」
ルクア「ｺﾝｺﾝおせくん？扉開けて？」
大瀬「ｷﾞｨｰなに？」
ルクア「ご飯食べないの？みんなと」
大瀬「クソが行っても場の雰囲気を汚すから」
ルクア「じゃあオレここで食べていい？」
大瀬「え？…」
ルクア「だめ？」
大瀬「部屋汚いけど…」
ルクア「いいよ一緒に食べたい…」
大瀬「いいよご飯持ってきて」
ルクア「ありがとう…おせくんのやつも持ってくるね」
大瀬「うん待ってる」
ルクア「ﾀｯﾀｯﾀｯ」
理解「あ ルクアさんどうでした？」
ルクア「オレと一緒に食べるならいいって言われました」
依央利「てことは？」
ルクア「はい一緒に食べます」
テラ「じゃあオバケくんにたまには部屋から出ておいでって言っておいてね」
ルクア「はい」
依央利「はいこれ2人分のやつ」
ルクア「ありがとうございます」
ルクア「じゃあ皆さんまた後で…」
ルクア「おせくん持ってきたよ」
大瀬「ｷﾞｨｰ入っていいよ」
ルクア「ありがとうﾊﾞﾀﾝ」
ふみや「ほんとに仲良いんだな（ｺｿ」
依央利「だね〜（ｺｿ」
ルクア「おせくん美味しい？」
大瀬「うんルーくんは？」
ルクア「おせくんが美味しいならオレも美味しい」
大瀬「良かったね」
ルクア「うん」
ルクア「ごちそうさまでした」
大瀬「ごちそうさま」
ルクア「オレお皿置きに行ってくる一緒に食べてくれてありがとう」
大瀬「うんまた来て」
ルクア「あ あと」
大瀬「？」
ルクア「テラさんがたまには部屋から出てきてって」
大瀬「死なせる気？」
ルクア「無理にじゃなくてもいいんだよオレが居る時だけでも少しは楽じゃない？」
大瀬「まぁそうだね気が向いたら行くよ」
ルクア「うん じゃあまたねおせくん」
大瀬「うん また」
大瀬くんと朝ごはん
コメント
2件
この作品めっちゃ好きです 応援してます！
