※ この作品はfriday night funkinの二次創作、いわゆるmodのストーリー的なものです。
「…一体奴はどこにいるというんだ…?」
1人の男が薄暗い路地裏を歩きその「奴」を探していた…
そもそも見たことすらないというのに、その男は「奴」を探す
そして薄暗い路地裏に緑色の髪をした少女のような人影が男の目に写った瞬間…彼の意識は闇の底へと落ちていった…
緑色の長い髪の女性がある路地裏を巡回していた…
彼女は淡い緑色の長い髪に白いワンピース、赤い靴下、黒いブーツを履いていた。そして彼女は指名手配をされている。
その時は昼間だった。昼間は夜よりも追いかけ回されないし一般的な犯罪もそう多くないはず。彼女は指名手配されていながらも犯罪者には容赦しない、おかしな奴だった。
そして彼女は殺し屋でもあった…
BF(BoyFriend):「GF、本当にこんなところにラップが強そうな奴がいるわけ?」
GF(GirlFriend):「確かにそんな気配は感じたはずなのだけれど…」
二人のカップルが喋りながら歩いてくるのを認知する、そして彼らをよく見る
彼らは他の人間とは違う感じがした。
特にGFと呼ばれた女性からはかなり強いオーラを感じる
GF:「はぁ…降りてきなさいよそんなところにいないで…」
やぶ:「…!
…なんで私がここにいるって分かったんだ…」
GF:「最初から分かってたわよ」
BF:「それよりそこの緑髪女!!ラップしようぜ!!」
…嫌な予感がしないでもない
やぶ:「断る
…面倒事は避けたいの」
BF:「えー…ラップは僕に会ったときのルールだよさあやろう」
やぶ:(こいつめんどくさいタイプの陽キャか…?
なんかこれどう話しても説得できる気がしないな…)
やぶ:「分かってたわよ…やってやるわ…」
…この選択が正しいのかは分からない…だが明らかにやぶは嫌な予感がしていた…
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