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2月22日 . 猫の日作品
赫「 ……ま~だ起きてんの? 」
ソファに沈み込んだまま、
スマホを見つめてたら、
頭上から聞き慣れた声が落ちてきた。
茈「 猫は夜行性だから 」
適当に返した
赫「 俺が飼ってるのは、
ちゃんと寝ないとすぐ弱る猫なんだけど ?(笑」
茈「……飼われた覚えない」
赫「さっき自分で言ったじゃん」
冗談みたいに言ったのに、
ちゃんと受け取られてるとは思わなかった。
赫「ほら」
指先が足に触れる
撫でるみたいに、ゆっくりと
腰や太ももを徘徊して
赫「かわいい 猫ちゃん ♡(笑」
体が反応する恥じらいと
イきそうでイケない苦しさが共生してる
茈「……なにっ…♡」
聞いた声が、
少しだけ掠れた。
赫「ちゃんと、
弱いって事 分からせないと …ね ?(笑」
視線が落ちてくる。
逃げようと思えば、
横を向けばいいだけなのに、
できなかった。
赫「俺の猫ちゃんにどっか行かれたら困るし」
静かに言って、
優しく見つめられる…って言うより
監視されてるみたいな感じ
茈「……逃げないって」
小声で言う
赫「うん」
逃がさないから」
重いはずなのに、
嫌じゃない。
むしろ、
このまま、
離れなければいいのに、って思った。
茈「……撫でて」
ちょっとだけ甘えてみたら、
一瞬だけ動きが止まった
赫「ほんとに猫みたい(笑」
ちゃんと、頭を撫でてくれた
優しく、何度も、
確かめるみたいに。
猫は、
飼い主がいないと生きられないから。
だから、
少しくらい依存しても、
いいでしょ。
コメント
1件
最高すぎるᐢ ̥_ ̫ _ ̥ᐢ めろちゃんの書き方が大好き過ぎてーー♥