テラーノベル
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ガー,ガー,,,,
舞台の幕が上がる。見覚えのある景色、聞き覚えのあるメンバーの声。
『あ、また始まった。』
『聞こえてる?そうそう、君だよ君。
僕たちをいっつも見てくれてる君。』
『え?僕?うたい。うたいだよ。』
『君がこの物語をクリックした瞬間、僕達の【レピティション】の幕が上がるんだ。』
『これで何回目だろう。君が僕たちの日常を『読みたい』と思うたびに、僕は何も知らないフリをして、このいつも通りの舞台に立たされる。』
……。
凸「おーいうたちゃん、早くこっち来いよー!!!」
凸さんたちの賑やかな声が聞こえてくる。
「……はーい、今行くから。…」
そうして、僕はみんなのところに向かった。
凸「マイクラ人狼!いええええええい!」
🦇「凸さんうるさい…笑」
凸「酷くないべるちゃん??」
🐺「wwww」
🐺「じゃあ早速始めるのだ!!!」
🐶「なんかさもさん怪しくね??」
🍣「おいおい!なんでだよ!!」
🐑「たしかに??いっちょやっとく?笑」
『今君が聞いてるこの笑い声や話し声、全部「そうかかれているだけ」勝手に口や体が動くんだ。
……あ、今から三秒後におどろくさんが足滑らせて死ぬよ。』
🐺「なに!?さもしゃん討伐隊なのだ!?って、あああ!!やばい!」
🐺「足滑らしたのだ!!」
🦇「ちょっとちょっとおどろくさん!?笑」
🍭「このマップ気をつけてっていっつも言ってるのに……………」
『ほら…ね。あたったでしょ?ぼく。』
『じゃあじゃあ、次はさもさんが本当に人狼だったって分かるよ。』
凸「あの人(オドロク)やべぇな。笑笑」
🐻❄️「ちょっとまって!?さもさん怖いよそれ??」
🐻❄️「あっ」
🦇「しんだなこれ」
凸「なになに?クマ死んだ?」
🍭「さも君人狼!さも君人狼!」
『ほら、また当たったでしょ?』
🐶「〜!!笑」
凸「〜〜!!怒」
🦇「〜〜〜!?!?!?」
🍭「〜!!!!」
───────────────
🐺「〜〜〜笑笑笑笑」
『そろそろ…終わりが近づいてきたみたい。』
『ねえ、君がブラウザを閉じたあと、僕たちがどうなるか知ってる?』
切なく微笑んだ。
『君が、レピティションをしてくれるのを……待ち続けるだけ。
それを体感しているのはぼくだけ。』
……。
🐺「じゃあ今回はここまでなのだー!」
「ばいば〜い!」
ガー,ガー,ガー,,,
『、次の開幕は……せめて、少しだけ、違う結末を…縺企。倥>…
じゃあ、また…─0分00秒─で、会お……』
パタン
コメント
2件
みんなは違うけど自分だけ同じ結末を繰り返してる…っていう……………悲しい…感じ?
あ、これ……すごいですね。読み終わったあと、胸の奧がギュッとしました。「君がブラウザを閉じたあと、僕たちがどうなるか知ってる?」って台詞、ずしんと来ました。同じ毎日の繰り返しの中にいるのは「ぼく」だけなんだ……って切なくて。最後の「違う結末を…」で途切れるところ、すごく心に殘りました。続き、気になります。
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ここは