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2話____[ヒーロー基礎学]



時刻は7時____


咲奇「少し速めに着いてしまったな、、」

切島「お、黒野!おはよう!」

咲奇「、、あぁおはよう」

切島「もしかしてお前も早く来すぎた感じか?」

咲奇「あぁ、だが速めに行動することは良いことだ」

切島「おう!それじゃあ教室行こうぜ」

咲奇「あぁ、、」



¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯

ガラガラ

咲奇「やはり誰もいないな」

切島「まぁ大体は速くても5分ぐらいだろうしな」

咲奇「、、鋭次郎」

切島「ん?」

咲奇「我は睡眠をとることにする、護衛してくれると嬉しい」

切島「ご、護衛って、、ここ雄英高校だぞ⁉️」

咲奇「どんなに安全だろうと油断はできん、鋭次郎も覚えておけ」

切島「お、おう、、」

咲奇「あと授業が始まったら起こしてくれ」

切島「おう!任せとけ!」





切島「おーい、黒野もう授業始まるぞ~」

咲奇「、、ムクリ鋭次郎おはよう」

A組「(名前呼び?!)」

切島「おう!おはよう」

A組「(まだ一日目だよね?)」


授業内容_____英語




マイク「んじゃ、この英文のうち間違ってるのは?」

A組「(普通だ)」

マイク「エブィバディヘンズアップ!盛り上がれ~!」

切島「コソッ黒野分かるか?」

咲奇「コクッ4」

切島「お前すげえな、、」

咲奇「、、」

八百万「スッ」

マイク「オーケー八百万カモン!」

切島「、、コソッ手は挙げないんだな」

咲奇「生憎手がダンベルで埋まっていてな」

切島「、、授業受けながら特訓してるやつ俺初めて見たわ」




昼_____

切島「おい黒野!一緒に飯食べに行こうぜ!」

咲奇「、、それは構わないが、」

咲奇「後ろのやつらはなんだ」

電気「俺達も一緒に食べたくてさ!」

瀬呂「いいか?」

咲奇「,別に構わない」

電気「ヤッホー!じゃあ行こうぜ!」

咲奇「、、うるさいな」

切島「、、なんかごめん」



大食堂


咲奇「モグモグモグ」

一同「(ハムスターみたい、、)」

咲奇「、、何ジロジロと見ている、早く食べんか」

瀬呂「ご、ごめん、、」

電気「そういえば気になってたんだけどさ」

電気「黒野ってなんか大人な感じがするんだよな~」

切島「確かにな」

瀬呂「同い年とはとても思えないよな」

咲奇「、、我は経験がお前らより少しあるだけだ」

電気「け、経験、、」

災害「それと我は14だ」

切島「年下だったのかよ!」

瀬呂「だ、だったら何で高校にいるんだ?」

咲奇「、、飛び級だが」

電気「飛び級?!」

咲奇「、、そろそろ昼の時間も終わるな、」

咲奇「ごちそうさまでした」

電気「え?!食べ終わんの速くね?」

咲奇「お前らが遅いだけだ」

咲奇「それよりも、早く食べなくていいのか?」

切島「あ!そうだ速く食べねぇと!バクバクバクバク」

咲奇「先行ってるぞ」

瀬呂「あ!裏切り者ー!」



ヒーロー規準学


オールマイト「わ~た~し~が~!」

オールマイト「普通にドアから来た~!」

A組「おぉー!」

電気「オールマイトだ!」

切島「すげえや!本当に先生やってるんだな!」

咲奇「、、チッ」

切島「ど、どうした黒野?機嫌悪いみたいだけど」

咲奇「、、オールマイトいろんな意味で嫌い」

切島「ま、マジか、、」

オールマイト「私の担当はヒーロー基礎学ヒーローの素地を作るため様々な訓練を行う科目だ、単位数も最も多いぞ」

オールマイト「早速だが今日はこれ!戦闘訓練!」

爆豪「戦闘、、」

緑谷「訓練、、」

咲奇「(あの二人謎に以心伝心してないか?)」

オールマイト「そしてそいつに伴って、、こちら!」

オールマイト「入学前に置くってもらった個性届けと、要望に添ってあつらえた戦闘服!」

A組「おぉー!」

オールマイト「着替えたら順決グラウンドβに集まるんだ」

A組「はーい!」

切島「楽しみだな!黒野」

咲奇「対戦相手になったら覚悟しておけ(凄まじいオーラ)」

切島「お、、おう!」

虎少女とヒーロー

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