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ここはなんの変哲もない平和な世界、、、だが今日を限りに世界は
ここは私立社会学園高校、変人が大量にいる学校でのお話。
↑主人公(16)♂
吹崎 透
ふきざき とおる
常にヒマな変なやつ、面白いことを欲している男。ヒマすぎて英検・数検・漢検一級全部取った無意識天才少年。
よく遊びで世界の大企業をハッキングしまくっている。プログラムハッキングのニュースの犯人はだいたいコイツ。
裏社会で『暗黒の不露愚螺魔阿』(あんこくのぷろぐらまー)と呼ばれており、目をつけられたら最後、と言われている。
裏社会じゃかなり有名なため、その功績で、裏社会にファンクラブがあるらしい。
裏社会では「虚ろなスカイブルーの瞳、青の黒髪、端正な顔立ち、、、まさに裏の王子」と言われている。
連日、弟子になりたいやつらからコメントが来る。でも全部未読スルーしてゴミ箱ポストに入れるのが日課。
透)あーひまだ、、、なんか面白いことねーかな、、、葉っぱでも数えるか、、、一枚、二枚、三枚、四枚・・・
???)「おっすー!透!」
↑主人公の幼馴染(16)♂
剛藤 明
こんどう あきら
ずっと騒いでるヤベーやつ、変人・自由人、
なぜか凄腕の情報屋で世界各国から諜報員として、裏社会からも将来の有望株として注目されている
本人は裏社会のことについては全く知らないが、なぜか、裏社会にファンクラブがあるらしい。
勝手に舎弟を名乗るやつもいるそうな。
裏社会で『最強の居唹豊偉縁取』(さいきょうのおーでぃえんす)と呼ばれている。やつに隠し事はできない、と言われている。
裏社会では、「裏社会を全く知らない天然記念物、美しいプラチナブロンドの髪と瞳、溢れんばかりのカリスマ性、、、
純粋の妖精と情報収集の化身の合体版」と言われている。
明)「ヨ!!!」 (*`▽`)/
透)「うるせぇ、、、こちとら葉っぱの枚数数えてて忙しいんだよ!」
明)「んなこたどーでもいいからビッグニュースだ!聞け!!」\(^o^)/
透)「やだ」(^_^)
明)「なんで?!」
透)「お前の言うビッグニュースはどーでもいいことばっかだからだ、イタリアの地方の学校の表彰式が1ヶ月後にあるだの、マ〇クの新作ドリンクが来年出るだの俺らにゃ関係ねぇことばっかりだったぞ」
明)「ええー!!でもダイジョーブ!今回ばかりはちゃんと俺らにも関係ある、ビッグニュースだぞ!!」
透)「ほぉ?じゃ言ってみろ」
明)コソコソ「なんと!新作宝籤(スクラッチ)が売られるんだよ!!」
透)「やっぱりどーでもいい事じゃねぇか」
明)「いや?これから俺が言う事鼻の穴かっぽじってよーく聞いとけ!」
透)「それを言うなら耳の穴だ、バカが!きったねぇな」
明)「そうとも言う!」
透)「そうとしか言わねぇよ」
明)「まーまー!じゃ本題な!」
明)コソコソ「その宝籤(スクラッチ)はな、、、賞金じゃなくて、賞品なんだよ!し・か・も!賞品ってのが、”能力”らしいんだよ!」
透)コソコソ「何?!それは面白い!んでいつ売られるんだ?」
明)コソコソ「ん?今日の午後5時から」( ・´ー・`)
透)コソコソ「まじかよ!今日教えてくれてサンキューな!楽しみができたぜ!どこで買えるんだ?特殊ルートからか?」
明)コソコソ「ご明察だ!まだ誰も知らないぜ!だから俺らだけだ!ってことで放課後寄ろーな!」
先生)「おーい!吹崎!剛藤!もう4:30だ!最終下校時刻だぞ!早く帰れ!」
透)「ま、もう放課後だけどな、、、じゃ行くか!」
明)「おう!せんせーさよーならー!!」
透)「先生さよーならー」
先生)「また明日なー!」
明と透は明が言う店に行く、、、(BGM:おいらが行くしかねぇな)
明)「どんなかな!楽しみだぜ!!」
透)「ああ、嬉しすぎて今にも爆発しそうだ、、、!」
明)「それはやめて?!俺も被害遭うじゃん!」
透)「そうだな、、、ご愁傷さまです」
明)「勝手に〇すな!!」
透)「ハハハ、半分冗談だよw」
明)「え、半分本気だったの?」
透)「え、うん」
明)「マジか!ま、そんなこんなで着いたぜ!」
透)「え?おいアキ、ほんとにここで合ってんのか?」
そこは、裏社会者設営&裏社会のものが一般のものに混じって売られている、通称”裏店”というところだった。
透)クソ、話してないでもっと周りを見てりゃ良かった、、、
説明しよう!なぜこんなにも透が嫌がっているのかというと、
先日、透が電子機器で必要なものがあり裏社会で評判のここの店に買いに来たら、、、
カランコロン♪
店主)「らっしゃぁ〜い」
クルッ
店でたむろしていた裏社会のやつらが一斉にこっちを見た、、、
ザワッ
裏社会のやつ)「『暗黒の不露愚螺魔阿』(あんこくのぷろぐらまー)と『最強の居唹豊偉縁取』(さいきょうのおーでぃえんす)がなぜここにっ?!」
裏社会のやつ)「あの二人は滅多に他の奴らと関わらないことで有名なのに!!」
裏社会のやつ)「推しに会えて幸せ!!生きててよかった!!」
裏社会のやつ)「もう死んでもいい!!なんならこの幸せの絶頂に居る今殺してくれ!!」
裏社会のやつ)「ファンです!!サインください!」
裏社会のやつ)「うぉぉー!アニキー!ずっとお会いしたかったですぅ!」
裏社会のやつ)「握手してください!!」
裏社会のやつ)「一緒に写真取ってくれませんか?!!」
明)「えっ?!なになに?!俺って芸能人だっけ?!」
透)「はぁ、、、ちょっと失礼」
カランコロン♪
・・・厄介な裏社会者ファンたちが寄ってくるからである
透)「おい!アキ!この際言うが、俺とお前はあっちの世界じゃ超が付くほどの有名人なんだ!もうほぼ顔も知られてる!だからこういうとこに来るのは危険だ!誘拐とかされたらどうする?!」
明)「え?ちょっと待って?!あっちの世界って何?!あの世?じゃ俺死んだの?!うわーっ!俺まだやりたいことめちゃくちゃ残ってるのにぃ!!」
透)「落ち着け!あっちの世界っつーのは裏社会のことだ、死んだわけじゃねぇ安心しろ」
明)「ゑ?でも待って?俺裏社会なんて知らないよ?行ったこともないよ?関わったこともないよ?なのになんで?」
透)「それはお前が無意識のうちに集めまくってる情報たちのせいだな」
明)「えぇ?!でもちょっとSNS漁って計算すりゃ皆集めれるものでしょ?何で俺が?」
透)「普通の人らはそんな事できやしねぇそれはアキ、お前の専売特許と言っても過言じゃあないくらいのすげぇ技術なんだ」
明)「ほぇ~」(^O^)↝
透)「絶対わかってないだろ、お前、、、」
明)「正解!でもなんで透も有名人なの?」
透)「ま、俺も専売特許レベルのことしまくってるからだな!何をしてんのかは追々っつーことで、、、」
明)「えぇ?!なんで教えてくれないの?!教えてちょ!」
透)「気が向いたらな」
明)「じゃあさっきの人達に聞いてこよーっと」
透)「は?えっちょっまっ、、、!」
カランコロン♪
明)「おっじゃましま〜す!ねぇねぇねぇ!とおrモガッ」
透)「待て、ちょっともっかい失礼」
カランコロン♪
明)「ええー!なんで聞いちゃだめなの?!」
透)「いや聞くのは構わねぇ、、、だが!本名で聞くな!裏社会での個人情報漏れは、=死レベルでやべぇんだよ!さっきも言っただろ?!もう顔も知られてる!これ以上個人情報がバレると最悪の場合、死ぬまで一生奴隷にされんぞ!危機感を持て!」
明)「殺されはしないんだね!ちょっと安心!」
透)「いや、生き地獄になるだけだぞ」
明)「???どゆこと?」
透)「労働させまくって、寿命で死ぬまで働かされるんだよ」
明)「じゃ透のことなんて言えばいいの?」
透)「俺が『暗黒の不露愚螺魔阿』(あんこくのぷろぐらまー)、アキが『最強の居唹豊偉縁取』(さいきょうのおーでぃえんす)って裏社会じゃよばれてる。これで話せ」
明)「なるほどー!俺の二つ名かっこよ!!最強ってすげー!じゃもっかい聞いてくるわ!」
透)「しゃーねぇ、俺も行くか。まだ宝籤(スクラッチ買)えてねーし、、、早く買って退散しよ、、、」
カランコロン♪
透)「・・・は?どういう状況なの?これあの数秒に何があった?」
透が入ってみるとアラビックリヤマト!裏社会のやつらが列を作って、どんどん明と握手していっている、、、
裏社会のやつ)「おおー!俺らの推しも来たぞー!列作れー!」
あれやこれやと透ファンたちの列もできていた、、、
透)「えっと?これはどういう状況?」
裏社会の透ファン)「これは、さっき『最強の居唹豊偉縁取』が「そんなに俺らのファンなら、アイドルの握手会場みたいにすればいいよ!」と言ってくれて、、、」。°(´ฅωฅ`)°。ウルウル
裏社会の透ファン)「感謝感激ですぅ」。°(´ฅωฅ`)°。ウルウル
裏社会の透ファン)「「あいつの分も俺が許可する」と言ってくれました」。°(´ฅωฅ`)°。ウルウル
裏社会の透ファン)「これはファンクラブのみんなにも報告しなければ!!!」
透)「えっ?!ちょ、ちょっと待って広めないでぇ〜!」
透)・・・あんのお調子者バカがぁ〜!!(明のこと)(# ゚Д゚)
透)くそが、、、後でたんまり説教ブチかましてやる、、、!
透)アキのカリスマ性は時々玉にキズになるな、、、トホホ
ファンたちへのファンサと口止めが終わり、やっと店主と話ができた透と明
店主)「ふふふ大変そうだったねw」
透)「ああ、、、」
明)「楽しかったね!」
店主)「で、何をお探しかな?お客さん」
明)コソッ「半チャーハン大盛りを2人前って言って!」
透)コソッ「はあ?!何だそのセリフ!ま、でもほんとにもらえるんだな?」
明)コソッ「おうよ!」
透)「半チャーハン大盛りを2人前」
店主)「ふふっはいこれどーぞ〇楽苑の割引券♡一回買った人はもう買えないからね〜」
渡されたものは封筒だった
店主)「一人3万です♡うふふ」
明)「高っ?!ドーゾ、、、」
透)「・・・ドーゾ」
透)・・・あの値段からしてマジっぽいな、、、一安心だ
明)「みんなまたねー!バイバーイ!」(⌒▽⌒)/
透)( ̄^ ̄ )ツーン
裏社会の明ファンたち)「アディオス アミーゴ」「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!」「_(┐「ε:)_バタッ」「我が人生に一片の悔いなし」
裏社会の透ファンたち)「塩対応の推しもてえてえぇぇ♡♡」「お猫様だぁ♡」「ご奉仕させていただきます♡♡!!」
裏社会の明と透のどっちも推しなファンたち)あの正反対カプめちゃ好こ、、、♡(腐に目覚める人急増中)
明と透、変なファンを増やしたのだった、、、
カランコロン♪
明)「な!言っただろ!」
透)「ああ、あの値段からして、おそらくはマジだろう」
明)「早く開けよーぜ!!」
透)「待て、こんなとこで開けたら危険すぎるもし落としたらどうするよ?」
明)「あー、、、たしかに!じゃ秘密基地で開けよーぜ!」
秘密基地とは!透がハッキングして作った電子マネーと、明がネットで依頼されて出した情報の報酬で建てた豪邸のことである!
明)「やっぱ秘密基地っていいなー!」
透)「ああ、気持ちが楽だ」
明)「じゃあ早速スクラッチするか!」
透)「了解」
明が店主からもらった封筒を開けると、入っていたのはスクラッチカードだった
透)「よかった、、、!ちゃんと入ってた!」
明)「どっちにする?せーので指さそうぜ!」
透)「はい、せーの!」
透が右、明が左のスクラッチカードを指さした
透・明)「「ま、お前ならそっちだと思った!」」
透)「ハハハハ」
明)「アハハハ」
こいつらは毎回お互いの選ぶものを予測し、こんなノリでキャッキャしてるのだ
明)「じゃ削るか!」
透)「おっけ」
透・明)「うおおおおおおおお!!!!」
無我夢中で削り、終わった二人は早すぎる筋肉痛に襲われてくたばっているのが今の状況である、、、
透)「ハア…つ、疲れたな…」
明「だな…ハア…ハア…」
透)「で、結局能力は何だったんだ、、、?ここまでが長い道のり過ぎた、、、」
明)「んーと、俺のは、俄刃冴盤(がちごち)だってよ!でも全然変わってないぞ?」
透)「お前回復早すぎだろ、、、俺のは、、、刷気撮御離(すきとおり)だ、、、確かになにも変わってないな、、、ハア…」
明)「ああー!!」
透)「うわっ急に大声出すなよ!でも驚いたおかげか、筋肉痛の痛みがなくなってるぞ。サンキュ、アキ!」
明)「おうよ!つーかここ!見て!」
透)「あ?えーと、、、」
※能力はこのスクラッチを食べないと発動しません
透)「マジか、、、まあ食べりゃいいんだろ!てことでいただきまーす」
明)「じゃ俺も!いただきまーす!」
透・明)(´~`)モグモグゴクンッ
明「うーん、、、可もなく不可もなく」
透)「うん、、、紙は食いもんじゃないからなぁ、、、ってん?」
明)「どした?透?」
透)「いや、気の所為かな?アキの今持ってるコップがなんかゴツゴツして見えるよーな、、、」
明)「???うわっほんとだ!てかなんか本みたいなの手に持ってる!」
透)「あっほんとだ!俺も持ってる!怖っ!ま、読むか、、、」
・あなたの”能力”は、”刷気撮御離(すきとおり)”です。
・この”能力”は、手で触れたものをすべて見ることができます。
明)「俺も読もーっと」
・あなたの”能力”は”俄刃冴盤(がちごち)”です。
・この能力は手で触れたものをダイヤ以上の硬さにします。
透)「ふーん、、、3万っつー値段が妥当かはまだわからないが、結構いい”能力”?引いたんじゃね」
明)「まーなー俺らが最初だから、この”能力”の強さとかわかんねーもんな、、、ま、でも楽しくなりそうな予感!!!」
透)「掲示板で言っとくか、、、情報集めのためにも」
明)「そだな!じゃあ俺がー、、、」
透)「アキ!ちょっと待て!お前の”能力”でスマホに触ったらどうなるか分からん!」
明)「あ!たしかに!あっぶねー、、、あんがとな!透!」
透)「でもどーする?俺ら”能力”が二人とも、触って発動する系だぞ?」
明)「あーね!生活もままならないな!詰みでオッケー?」
透)「いやもうほんとにどうするんだよ?ってうわっ!」
明)「どした?」
透)「手に今度は手袋がある、、、!」
明)「ほんとだ!反対の手にゃ手袋のかな?説明書があるぞ!」
透)「この手袋と説明書すげーな”能力”が発動しないぞ」
明)「はい!じゃあ説明書読むぞ!」
・この手袋は、手で触れて発動させる系の”能力”が当たった人に配布させてもらっています。
・この手袋は特殊な素材でできているので、手にはめている間、”能力”は発動しません。
・勝手に”能力”が発動して生活に困られると思うので、この手袋をつけて生活してください。
・もし壊れたら、また送ります。心配しないでくださいな♪
透)「俺んのも同じことが書かれてるぞ」
二人は配布された手袋をつけてみた!(BGM:ドラクエレベルアップシーン)
明)「おおー!テーブルとか触ってもダイジョブだぞ!」
透)「おお、、、”能力”が発動しねぇ!これなら普通に生活できるな!」
明)「じゃあ気を取り直して、掲示板でってどこの?」( ᐙ )
透)ミ(ノ_ _)ノ=3 ズコッ‼︎
透)「裏社会者用のだ、お前にもアプリ入れといてやるよ」
明)「おー!サンキュー!」
〜アカウントも作りました〜
明)「えーっとぉ、、、ああ!この掲示板ってとこか!」
透)「そうだ、そこで打って投稿してみ多分すぐ食いつくと思うから、あ注意点も書いとけ」
明)「了解(オーキードーキー)!!」
明)「よし!投稿したぞ!あ、コメントといいねが万いった〜」
透)「ほ〜って早くね?!1秒で万は普通いかないぞ?!まあ俺も投稿したことないから知らんが、、、アキの知名度のおかげもあんのか?」
明)「おい透!質問来たぞ!どこで買えますかって来た!」
透)「ん?ああ、そういうときは返したいコメントをタップして、答えて、送るだけだ」
明)「はいよ!んしょ、、、よしできた!送信っと」
透)「宝籤(スクラッチ)のこと話題になってっかな、、、流石にまだか〜ってん?!」
透は明が質問返しに奮闘している最中、裏社会ネットニュースを漁っていた
そこに書かれていたのは、、、
透)【『最強の居唹豊偉縁取』(さいきょうのおーでぃえんす)、掲示板で初投稿?!】嘘だろ、、、この数十秒でアキのやつネットニュースでトップ飾ってやがる、、、
知名度って偉大なんだな、と痛感する透であった、、、