テラーノベル
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〇〇はその日も、帰りが遅かった。
玄関のドアが静かに開いて、「ただいま…」って小さな声がする。
リビングでは、もと・ひろ・りょかの3人が揃って待ってた。
「おかえり。今日も遅かったね」 もとが立ち上がって言うと、〇〇は笑おうとして、でもどこかふらついてる。
「うん…ちょっと忙しくて……」
「ちょっとじゃないでしょ」 ひろが眉をひそめる。「最近ずっとじゃん」
「大丈夫だよ〜」
そう言いながら靴を脱いだ瞬間、〇〇の視界がぐらっと揺れた。
「……あ」
そのまま、力が抜けるみたいに前に倒れる。
「〇〇!?」
もとが一番に駆け寄って、床に倒れる前に抱きとめた。
腕の中の〇〇は熱くて、呼吸が浅い。
「やばい、熱ある…」 りょかが額に手を当てて、声が震える。
「ほら言ったじゃん……無理しすぎだって」 ひろは悔しそうに唇を噛みながら、毛布を持ってくる。
〇〇はうっすら目を開けて、もとの服をぎゅっと掴んだ。
「ごめん……心配かけて……」
「謝らなくていい」 もとは即答だった。
「倒れるまで頑張る方が、よっぽどダメ」
ベッドに運ばれて、〇〇は横になる。
3人とも離れようとしない。
「水、ゆっくり。飲める?」 りょかがストローを口元に持っていく。
「ほら、ちゃんと飲みな」 ひろが背中を支えてくれる。
〇〇はぼんやりしながら、小さく呟いた。
「……みんないる……」
その一言で、3人の表情が一気に柔らぐ。
「当たり前でしょ」 もとが〇〇の髪を撫でる。「一人で頑張らなくていいのに」
「〇〇ってさ」 ひろが苦笑する。「限界くるまで我慢するから怖いんだよ」
「次からは、無理って言って」 りょかがぎゅっと手を握る。「僕らいるんだから」
〇〇の目から、ぽろっと涙が落ちた。
「……迷惑、かけたくなくて……」
「迷惑?」 もとが少し低い声で言う。
「好きな人が倒れたら、心配するに決まってるじゃん」 「むしろ頼ってくれない方が、つらい」
3人とも、同じ気持ちだった。
ひろがそっと〇〇の額に額を寄せる。 「今日はもう仕事のこと考えない。いいね」
「うん……」
りょかは毛布をかけ直して、頬を優しくなぞる。 「寝て。起きるまで僕らどこにも行かないから」
もとは〇〇の手を包んで、静かに言った。 「〇〇はさ、頑張りすぎなくていい。
守る役は、僕らがやる」
〇〇は安心したみたいに目を閉じて、かすれた声で言う。
「……大好き……」
その言葉に、3人とも一瞬固まって、次の瞬間ふっと笑った。
「ずるいな」 「反則だよ」 「寝言でも可愛いとか何」
もとは額にそっとキスを落とす。 「ゆっくり休みな。起きたら、いっぱい甘やかすから」
〇〇はそのまま、3人の気配に包まれながら、深く眠りについた。
———
これは最初にかいたやつ
もう一個書けるから書く!
———
その日は、珍しく〇〇が早めに帰ってきた日だった。
「おかえりー」 「おかえり、今日は一緒にごはん食べれるじゃん」
もと・ひろ・りょかの声に、〇〇はちょっとだけ安心した顔で笑う。
「うん、今日は…なんとか」
テーブルには温かいごはんが並んでいて、4人で向かい合って座る。
久しぶりのちゃんとした夕飯だった。
「いただきます」
〇〇は箸を持って、ゆっくり口に運ぶ。
「……おいしい」
その一言に、3人ともほっとした表情を見せる。
「最近コンビニばっかだったでしょ」 ひろが言うと、〇〇は少しだけ目を逸らした。
「時間なくて……」
「ほら、そうやって」 りょかが優しく言う。「ちゃんと食べなきゃだめ」
〇〇は笑って誤魔化そうとしたけど、だんだん箸の動きが遅くなっていく。
もとがそれに気づいた。 「〇〇、無理してない?」
「大丈夫…ちょっと眠いだけ……」
そう言った直後、〇〇の手から箸が落ちた。
「え——」
身体が前に傾いて、そのまま力が抜ける。
「〇〇!?」
椅子から崩れ落ちる前に、もとが立ち上がって抱きとめる。
ひろがすぐにテーブルをどかして、りょかが名前を何度も呼ぶ。
「〇〇、聞こえる?」 「ねえ、しっかりして」
〇〇の意識はぼんやりしてて、目は半分閉じたまま。
「……ごめ……」
「謝らなくていい!」 ひろの声が、いつもより強かった。
「ほんとに、無理しすぎなんだって……」
りょかは〇〇の額に手を当てて、顔色を見て息を飲む。 「熱ある……しかもだいぶ」
もとは〇〇を抱き上げたまま、低い声で言った。 「ベッド行くよ」
ベッドに寝かされると、〇〇は安心したのか、もとの服を掴んだ。
「……みんな……ごはん……」
「そんなのいい」 もとが即答する。
「今は〇〇が一番」 ひろも頷く。
「あとでいくらでも食べれるから」 りょかは毛布をかけながら微笑んだ。
〇〇の目から、じわっと涙が溢れる。
「……迷惑……」
「違う」 3人とも、ほぼ同時だった。
もとは〇〇の髪を撫でる。 「守りたいだけ」
ひろはベッドの端に座って、手を握る。 「頼られない方がつらい」
りょかはそっと頬に触れる。 「頑張りすぎる〇〇も好きだけど、壊れちゃうのは嫌」
〇〇は小さく、震える声で言った。 「……だって……みんな忙しいのに……」
「それでも」 もとが額に軽くキスをする。 「〇〇は一人で耐える必要ない」
「ここは帰ってくる場所なんだから」 ひろが優しく笑う。
「倒れる前に甘えて」 りょかが指を絡める。「次は、約束」
〇〇はゆっくり目を閉じて、かすれた声で呟いた。
「……だいすき……」
その一言に、3人とも一瞬言葉を失って、次に小さく笑った。
「ほんとずるい」 「このタイミング反則」 「起きたら覚えててね」
もとはもう一度、今度はちゃんとしたキスを額に落とす。 「ゆっくり寝な。起きたら、ちゃんと食べさせるし、甘やかす」
〇〇はそのまま、3人の気配に包まれて、静かに眠りについた。
——
よしなんも言うことないな
うーん強いて言えば元彼からの連絡が鳴り止まないことぐらいですかね!
まじおもろい爆笑
リクエストね!よろしくまっちょ!
コメント
30件
元彼がもずくさんの魅力に気づいちゃった、
元彼からの連絡が鳴り止まないだと、、? 一回みんなでボコしに行こう😊
え最高だけど一言言いたいことある 元彼ぇぇぇぇ!!うちらのもずくを取るなぁぁぁぁ!!!!取ったらうちが怒るよ!??うちらのもずく取ったらほんとゆるさない!! あ、リクエスト忘れてた!!リクエストは熱でもない日に急に〇〇ちゃんが甘えてきたみせすの反応!!