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あらすじ
おじぃちゃんが殺されてしまい次は私の番だと悟った、。
本編
あたりが暗くなってきたときのこと。
ぐったりとしているランシーのもとにゆっくりと近づいてくる姿が。
そのままランシーのそばで立ち止まると【それ】は柄に血がついたナイフを懐から取り出しランシー向かって一気に振り下ろした。
静かなその場所にはナイフが風を切る音が響き渡る。
ナイフが向かう場所はランシーの心臓。
ナイフと心臓の距離が1cmになり【それ】の顔へ始めて笑みが溢れた瞬間。
何かが【それ】のことを弾いた。
一瞬のことだった。
【それ】はふらつきナイフは手元から離れ、ランシーが視界から消えた。
【それ】は予想していなかった事態が起きたのでそれが何か確認する間もなくナイフを手放し闇夜へ走り去った。
ランシーを危機一髪で助けた何かは【それ】が帰ったのを確認すると顔を悪くし涙を流して眠っているランシーへ目を向けた。そして何者かは
「アハはッおもしれぇ展開。」
そう言ってほくそ笑んだ。