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第6話「夜明けのコンビニ」この部屋には君だけ
夜、スケジュールを終えてジヨンの自宅に戻ったスンリは、いつものようにソファにダイブした。
ジヨンは冷蔵庫からワインを取り出して、グラスを2つ並べる。
🐲「お前、完全にうちに住んでるよな」
🐼「え?ヒョンの“彼氏”なんだから当然じゃん」
🐲「……お前、それ平気で言うの、ほんと強いよな」
🐲「言わないと、ヒョンすぐ不安になるからでしょ?」
スンリのその一言に、ジヨンの手が止まる。
彼の瞳が一瞬だけ揺れて、すぐにワインを一口。
🐲「……確かに。お前がいないと、なんか変に落ち着かない」
🐼「でしょ?俺ってヒョンの“安定剤”」
🐲「うるさい、黙って座ってろ。こっち来い」
ジヨンがスンリの手を引いて、自分の膝の上に座らせた。
スンリは驚きながらも、嬉しそうに彼の胸に体を預ける。
🐼「ヒョンがそうやって素直になるの、レアすぎてヤバい…」
🐲「たまにはいいだろ。お前、今日ちょっと頑張ってたし」
🐼「褒められた……!やば……!これ、好きって言われる流れじゃない?」
🐲「……好きだよ」
一瞬、部屋が静まる。
🐼「……は?」
🐲「だから、好きだって。言わせんな。聞こえてんだろ?」
ジヨンはスンリの耳元でぼそりと呟いた。スンリの顔が一瞬で真っ赤になる。
🐼「やばい、今日寝れないかも…///」
🐲「寝させねえよ?」
🐼「え? え、まって、ヒョン? ……ほんとに?」
ジヨンは少しだけイジワルに笑いながら、スンリの髪に指を絡めた。
🐲「うん。今日は、お前とだけ静かに過ごしたい気分なんだよ」
🐼「……そーいう時のジヨンヒョン、ほんとずるい。好きすぎて困る」
🐲「俺も、お前以外いらねーって思ってる」
そう言って、2人はグラスを片手にソファへと沈み込んでいった。
夜は深く、音もなく、2人きりの時間だけが甘く流れていった
お、今回良い感じに終わったんじゃない?
てかネタ切れしそう助けて
リクエスト募集します
じゃあね