クリスマスに欲しいもの
それは
涼太を独り占めできる恋人という特権
久しぶりの2人のラジオ
滅多にないから涼太を送っていく
メンバーといると みんなに涼太を取られる
おれのなのに
涼太「翔太どうしたの?」
翔太「何でもねーよ」
涼太「うそ 顔赤い 熱?」
涼太の手がおでこに当たる
翔太「大丈夫だから」
涼太「心配する」
翔太は涼太の手を払うのが嫌で
優しくその手を握る
涼太「翔太?」
こんどは涼太の顔が赤い
翔太「今日の夜とか空いてる?」
涼太「予定がないこともないけど 翔太が空けろっていうなら 空けるよ」
翔太「それって どーいう」
涼太「気づかないの? 翔太の誘いなら断らないってことだよ」
翔太「じゃあ ずっと空けてて?」
涼太「翔太 ん 翔太が埋めてくれる?」
翔太「サウナ行ったりすることはあるけど その後は全部 涼太といたい」
涼太「翔太 おれ ずっと一緒にいたい」
翔太「なんかあった?」
涼太「へ? 」
翔太「幼馴染なめんなよ笑」
涼太「翔太がカッコいいから」
翔太「は?」
ちがうだろ?涼太
わかるからな
涼太困ってたんだろ
翔太「そういうことに しといてやるよ」
ぎゅっと小さく翔太の手を握る
翔太「涼太?」
涼太「帰りたくない」
翔太「誘ってる?こっちはうれしいけど 冗談?」
涼太「冗談で言わない」
翔太「おれの家 帰るよ?」
涼太「うれしい です」
帰ってきたけど 涼太は固まってる
翔太「緊張しすぎ笑」
涼太「だって それは 」
ソファに隣に急に座る翔太に
翔太「涼太 おいで」
肩を抱き寄せられて
ビクッと身体が反応してる
翔太「ほんと 普段のエレガントはどこに?って感じ」
涼太「小さい頃から知ってる翔太には 通用しないってわかるもん」
翔太「おれの横にいると ただただ可愛い」
涼太「翔太の えっち」
翔太「ふは なんでだよ」
涼太「可愛いとか言うから」
翔太「ホントのことだろ 涼太こっち向いて」
下を向いたまま 真っ赤な涼太
翔太「おれでいい?」
涼太「は? 翔太しか嫌だよ 」
翔太「今年のクリスマスは一緒だからな」
涼太「んっ はい」
翔太「楽しみ ね ちゅ するよ」
涼太「言うの ずるいから」
ぜぇーったいクリスマスまでは待てない自信しかない翔太
今からでも満更でもなさそうな涼太に翔太は気づいていない
コメント
6件
つきさんのお話ほんと大好き😍しょっぴーの独占欲強いのめちゃいい…🫣