クリスマスに欲しいものそれは
あの佐久間くんを
大介って呼べる恋人になりたい
ずっとずっと好きなんだ
大介「そんな怖い顔して どしたの?」
蓮「佐久間くん」
大介「外がね キラキラでキレイだよ?一緒に見ない?」
蓮「へ?」
大介「ほら ここから少し見えるでしょ?」
ぐいっと手を引っ張られて
佐久間くんが腕を絡ませる
蓮「ホントだ もう そんな時期かぁ」
大介「ツアー楽しみだし 蓮はあべちゃんと楽しそうだね」
ちょっと悲しそうな顔でおれを見あげる
蓮「佐久間くんも舘さんと楽しそうだよ?」
ニコッと笑いながら うんと頷く
大介「また蓮とやりたいな♡」
ポソッと呟いたのを聞き逃さなかった
蓮「佐久間くん 今日 予定ある?」
大介「特にないよ⤴️みんなツアー前で気を使ってるのかもー」
蓮「良かったら ご飯食べよ?」
大介「いいの? やったー」
おれの車の中
大介「クリスマスだなー」
蓮「佐久間くんは何か欲しいものあるの?」
大介「おれ? ん ある」
蓮「なに?なに?」
大介「耳かして」
蓮「ん?」
蓮が欲しいの
耳元で佐久間くんが囁く
蓮「え?え?」
大介「だから 蓮が欲しいの!」
半泣きの顔で告白される
うそ
おれの片思いは両思い?いま だって
蓮「おれの恋人になってくれるの?」
大介「めっちゃ勇気いる 恥ずかしい」
蓮「答え いま 言っていい?」
ごくっと佐久間くんの喉がなるのが聞こえる
蓮「この先ずっとずっと佐久間くんと一緒にいたいです」
大介「え?」
蓮「おれもずっと好きです 佐久間くん」
両手て顔を覆ってる
大介「蓮 れん 」
蓮「車止めて抱きしめたいくらい 早く帰ろ」
大介「ん」
家に着くなり
鍵をかけたことを確認すると
大介を抱きしめる
蓮「佐久間くん?」
大介「なぁに?」
蓮「名前呼んでいい?」
真っ赤にした顔を大きく首を振って
頷く
大介「うれしい 蓮」
蓮「もう 離さないから」
大介「蓮?」
蓮「どうしたの?」
大介「あの ちゅしたい」
この2人はぜぇーったいクリスマスまで
待てません
ので続きます✨
コメント
2件
めめはぜぇーったい待てない🥹
勉強終わって今見に来た〜! 耳元で言うとかあざとすぎない?!🥹💕 続くの嬉しすぎるから待ってるね!🥰