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最近、
何度話しかけても誰も返してやくれない
全員が俺を無視する
「…おい」
『……』
「お前ー!、おーい、無視すんなー」
何日も何日もずっと無視
いっつも作ってくれてた飯も、作らなくなった。
俺の分だけ。
まぁ腹減らねぇから良いんだけど。
俺はただ単に悲しい。
出掛ける時も一人。昔はずっと二人だったのに
付いていっても、
俺なんていないかのように一人で行動してる
酷くね?
彼は花を持ってたまに何処かに行く
それについて行こうとしても、
なんか不気味な感じがして、 ついていけない
周りの友達も全員無視。
俺なんて存在していないような気がしてしまう
「……だれか返事しろよ、」
・・・
『……行ってきます…』
「あ、待って俺も行く」
ある日彼は朝早くから軽装備で出掛けた
急いで外に出て彼を追いかける
彼は途中花を買って、また何処かへ向かう
…何処へ行くのだろう
「…あ、待って!」
・・・
彼は普段通らないような裏路地の通りを歩く
何か鳥肌が立ったような感覚がして、
嫌な予感がした。
「進むのやめね?」
と言ったが、彼は止まらなかった。
何かが突っ掛かる。
彼はなにかあったら守らなければ。
俺は彼を追いかけた
・・・
追いかけた先。
…彼は、地面に花を置いて泣いていた
『…っ、シャークん……ッ、』
「………はッ、は、」
息が荒くなる
彼の堕ちきってしまった、
紅桔梗のような紫色の瞳で、鮮明に蘇ってくる
「…スマイル」
そうだ…。そうだった。
思い出したくない
気づきたくなかった
いや
気づいてない”ふり”をしてただけなんだ
俺はこの場で、 ここで………
「…死んでんだ」