これは、
メンバーと喧嘩したある男性アイドルと
不思議な子のお話です
先日、俺はメンバーと喧嘩をした
事の発端今度やる企画書の書き間違えだった
でもそれは、俺のせいではなかった、、
瑠璃(るり)「だから!それは俺じゃないって!」
優琉(ゆる)「でもこれは瑠璃しかいじってないから」
瑠璃「それでも俺じゃない!」
優琉「ならほかに誰が」
瑠璃「知らないけど、、!」
羅威(らい)「本当は瑠璃がいじったんでしょ」
瑠璃「違うって!俺が見てない間に誰かが!」
羅威「じゃぁそれは誰だよ」
瑠璃「それはっ、、、」
羅威「結局わかんないんじゃん」
嘉(よい)「羅威、辞めてよ、、」
羅威「嘉まで瑠璃の味方か!?」
空夜(くや)「これ味方敵関係ないでしょ」
空夜「みんなは瑠璃以外がやったと思ってないんでしょ?」
皆(瑠璃嘉以外)「、、、」
瑠璃「ぇ、、、」
瑠璃『なんだ、結局そんなもんか、、、』
バンッ!(台パン)
皆「!?」
嘉「る、るr」
ガチャ
バタン
嘉「ぁ、瑠璃!」
羅威「嘉!もうほっときなよ」
嘉「でも、、」
優琉「時期に帰ってくるでしょ」
嘉「リーダーまで、、」
嘉『瑠璃がやったんじゃないのに、、、』
俺は部屋を飛び出した
他メンがこんな会話をしてるとも知らずに
適当に道を歩いていた
瑠璃「皆してなんだよ、、」
そんなことを思っていると
ポタッポタッ
近くから水音が聞こえた
瑠璃『?水の音?』
音はどんどん近くなっていった
瑠璃『何処から、、』
俺は辺りを見渡した
すると水音は俺の後ろで停まった
瑠璃『ぇ、うし、ろ、?』
クルッ
振り返るとそこには
瑠璃「!?」
不思議な子「お゛に゙ぃ゙ざん゙」
瑠璃「ぇ、?」
瑠璃『子供だ、、』
小さな子供がいた
不思議な子「だずげで」
不思議な子「お゙に゙ぃ゙ざん゙」
不思議な子「だずげでぇ゙」
子供は俺に助けを求めていた
瑠璃「、、、」
瑠璃「どうしたの?」
不思議な子「、、、」
瑠璃「?」
声を掛けると子供は近くの湖の方へ歩いて行った
近くの湖
不思議な子「僕のお人形、ここに落ちちゃったの」
子供が指をやった方に目を向けるよ
瑠璃「ぁ、」
ふたつ縛りの女の子の人形が湖にある枝に引っかかっている
瑠璃『あれを取ればいいのか、、』
そう思い、湖に近づいた瞬間
誰かに背中を押された
湖に落ちる瞬間、見えたのは
さっきまで湖あった人形を持ったあの子供の不敵な笑みだった
不思議な子「あーあ、お人形さん落ちちゃった」
不思議な子「まぁいっか、時期にどっか行くし笑」
意識が朦朧とする中で聞こえたのは、
あの子のそんな声だった
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