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夏が暮れる日

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夏が暮れる日

2 - エピソード2

♥

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2025年08月11日

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夏休みが始まって2日が経過した 。


夏休みとはいえ侑華は部活があるので


花火大会は侑華の予定が空き次第となった


—ぴろん 。


ひとつのバイブ音が耳に入り


ペンを動かす手を止めてスマホを取る 。


【あかり 〜 !花火大会行く時浴衣着る?】


そんなメッセージが届いていた


『え 、浴衣 ?』


そういえば、浴衣なんて

小学生の頃に着て以来だった


にしても 、今年は気温が高いから


『着ないつもり 。』


その一言を送信して勉強を再開する


『…浴衣、…可愛いだろうな』


同性の浴衣姿を想像するなんて


私はなんて変態なんだ


その後も勉強しては休憩しての繰り返しで


休憩の合間には侑華のこと考えたり 。


正直 、自分の変態さには驚いた


単なる幼馴染ってだけなのに—


『…今日の気温ってどんくらいだろ』


自室の窓から快晴の外をチラッと眺める


侑華のことを考えないように 、

自分の中で話題を逸らす



『…えぇ …最高気温34 ?』


だめだ 、見てられない 。


『侑華は運動部だから外練きついでしょうに。』


侑華は陸上部で


日焼け対策してるとは言っていたけど


会うたびにどこかしら日焼けしている


『ほんとに日焼け対策してるのかな …。』


私には関係ないことばっかり心配してしまう


これも、私なりの〝優しさ〟なのかもしれない



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