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私、ヘタレ攻め派だったんですが、主さんのおかげでイタちゃんは受けだという真実に辿り着きました(?)
分かる、分かるぞ、! ちょっとヘタリアが分かる!!アニメ3話だけ見て個人的にはドイツさんめちゃ好みだった!
ルチアーノside
朝、寒さで目が覚める。
いくら地中海性気候でも、流石にこの時期のイタリアは寒い。
…はずなのに
(なんか暑い…)
暑いから早く布団から出たいのに、体が重くて動かない。
「るーーーちーーー!!!!」
…げっ、、、
「おはようMy angel♡今日も可愛いな〜!!!!!」
……このアホ面は俺の兄ちゃん、フラヴィオ・ヴァルガス。
正直兄ちゃんと思いたくない
でも、やる時はやる人で、、、俺の憧れでもある…って!!そんな話はいいからっ!!
「顔くっつけてくんな!」
「いいじゃんかよ〜!あーお前ほんと可愛いな〜!!!!!、、、ん?」
「なんか体温高くない?」
「えっ…、まあ、、ちょっと暑いかも……?」
「お前の平熱は36,4度だから…これぐらいだと……38,6度ぐらいか?」
いや、、、まずなんで俺の平熱知ってんだよ…そんでなんで体温分かんだよ…きもい…
「熱か〜?しんどいとこない?」
「うぇっ、あっ、まぁ…」
「そうかそうか!じゃあ俺冷えピタとか持ってくるわ!」
いっ、、、行っちゃった……別に!!!寂しくなんて…ないし
フラヴィオ side
俺は冷えピタを持ってくる、と言ってルチの部屋を出た。
正直に言うと、風邪をひいたルチはめっちゃエロい。
風邪のせいで顔が少し赤く染っていて、汗が出ていて、、、風邪で苦しいのか息が切れていて、目も少し潤んでいる。
……やばい、、思い出しただけで、
「いや、、まあとりあえずMy angelのために持っていきますか〜」
俺は冷えピタや風邪薬、スポドリなどを持ってルチの部屋に入った。
ルチアーノ side
あーなんか頭がぽやぽやする…顔が熱い……
風邪のせいなのか、少し人肌が恋しく感じる。
「早く来いよばか兄貴…」
ガシャン。
「…っえ」
「ル、ルルルチ、今俺の事……」
きっ、聞かれて…
「今甘えたよな!!兄ちゃんそう捉えていいよな!!?」
「やっ、ちが……」
「ふわあああああかわいいい!!!8年に1度のデレきたーーーーー!!!!!」
あああもう!!こうきたら静かになるのめんどくさいんだから、、、あと俺今風邪ひいてるし、頭ガンガンするし…
「も、にいちゃん、いいから冷えピタ…… 」
「わああ!!ごめんよルチ!!はい、どーぞ」
ピタッ
「ん、ぅ……あり、、がとう…」
「おう。お腹すいてないか?」
「あ、、、ちょっと空いてるかも。」
「よし!じゃ、兄ちゃん張り切っちゃうぞーーーーー!!!!!!」
ま、兄ちゃんのご飯は美味しいし…ね。
コンコン
「るち、入っていいか?」
「うん」
兄ちゃんは、昔俺が風邪を引いた時よく作ってくれたおかゆを持っていた
「久しぶりに作ったから、美味くねぇかもしれないけど…… 」
美味しそう…食欲が無いはずなのに、兄ちゃんのご飯を見たらお腹がすいてきた。
「ねぇ、兄ちゃん」
「ん?」
今日はもう、風邪のせいにして
「あーん、して欲しいな」
甘えてみてもいいかな。
END
後日談
「風邪のルチえろくて襲っちまうところだったぜ」
「…ベッ、別に…襲ってくれても……良かったけど……」
「……………………え?」
すみません今回は2Pロマ伊です
え?右北伊しか書かないんじゃないのかって?
仕方ないじゃんるち君可愛いんだし仕方ないじゃん!!!!!!!!!!
北伊な事には変わりないよ。反省も後悔もしてねぇある(gkbr)
ていうかリクエストとか全然いいんですよ…むしろして頂きたい
まぁ右北伊しか書かないが(くたばれ)
私右北伊なら何でもいけるので!!西伊とか洪伊とか墺伊とかマイナーでも全然!!いいんですよ??
よろしくお願いします(迫真)