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トニナダンジョン地下11階。
転移陣を使って、11階直行便。
ホムラにも安心なゴブリンズ。
色付きでもヘッチャラですよ!
みんなは、スキルの無駄打ち状態。
レベル上げていきまっせ!
トニナダンジョン地下12階。
ここは、カラーホブゴブリンズ!
予想通り、2階のモンスターの色付きやわ。
これなら、なんとかなるわ。
トニナダンジョン地下13階。
ここは、カラーコボルトズ!
間違いない。繰り返す感じや。OK!
トニナダンジョン地下14階。
ここは、カラーオークス!
ここまでは、強さがわかってる。
ある程度、ホムラのレベルが上がったら、次の階に進もう。
トニナダンジョン地下15階。
ここは、カラートレント!
もう、レッドトレントはBP1000を超えてる。
今日はここでレベル上げて帰ろう。
ホムラとレイラのレベルが上がったらとりあえず安心。ここ大事!
異世界52日目〜54日目!
あれから、毎日、ひたすらレベル上げです。
ホムラとレイラがある程度上がらんと、このダンジョンは危険なので、あとのことも考えて、みんなでがんばってます!
副産物として、ハガネとコガネの忍術レベルが上がっちゃいました!これまた、凄いことに、光分身と影分身です。
めっちゃチート!これヤバいやつやろ!
さらに強烈なのが、カグヤ様!こちらも霊術レベルが上がっちゃいまして、小太陽が使えるようになった。これマジヤバい!
ちなみに、
地下16階のカラースケルトンナイツ
地下17階のカラートロールズ
地下18階のカラーミニタウルスズ
地下19階のカラーオーガズ
ここ3日間でやっとここまで来ております。
カラーオーガズは、身体強化持ちで連続だと結構きついんで、今日は、19階と18階を行ったり来たりしておりますです!
もう尋常じゃないスピード?でレベル上がってます。
あれから、冒険者ギルドに行ってないけど、次でみんなカラーズになりますな!
ユメ レベル18 BP 7850
ハガネ レベル16 BP 3500
コガネ レベル16 BP 3500
ホムラ レベル12 BP 1350
モニカ レベル16 BP 3500
エマ レベル16 BP 3400
レイラ レベル12 BP 1350
カグヤ レベル16 BP 3600
でも、20階は、本当にやばそうなんで、これでも足りるかわからない。まずは、19階で普通に狩りができるようにならないと。
まあ、でもがんばった。
「今日は一旦戻りましょう!」
「「「「「「承知!!♡☆★◇」」」」」」
いつものように11階まで戻って転移陣で入り口に戻る。受付の方に挨拶して帰ろうとしたら、急に声をかけられた。
「ユメ!元気かい?」
わ!どこから来たん?全然わからんかった。
「あ!お父さん☆」
「あ!ほんとだ!キャスバルさん!ご無沙汰してます!どうされました?」
「エマ!楽しそうだな!嬉しいぞ!
ところでユメ!今日でどこまで進んだ?」
「はい、19階まで進んでます。ただ、20階は、もう少ししてからにしようかと思ってます。」
「そうか。良かった。間に合ったな。
お前たち、進むのが早すぎ!
ここでは、詳しく話せない。ちょっと、ここを離れるぞ。ついてこい!」
あ!たしかに急に神セブンのキャスバルさんが現れたんで、周りがざわざわしてる。
僕たちに対するざわざわより、ひときわ、ざわざわしてるわ。
「はい!」
人気のいないところまで、離れる。
「ここでいいかな!
ユメ!本来なら今から話することは、知る必要のないことなんだけどな。ちょっと異常事態が発生した。
本部から連絡があったんだが、トニナダンジョン地下20階に次元の歪みを確認した。
たぶん、20階にいるのは鬼だ。
あいつらも、こっちの世界には干渉できないはずなんだが、なぜかはわかっていない。
とにかく、20階には行くな!
伝言はそれだけだ。」
「はい、伝言ありがとうございます。
承知しました。
ただ、19階も鬼じゃないですか?何が違うんですか?」
「うん、そうだな。まあ、少し話しておくか。
19階のオーガもこっちじゃ鬼と呼ばれてるが、あいつらの分類はあくまでモンスターだ。
それほど、知能が進んでいない。
鬼は鬼族と言ってな。人族と同等の知能を持っている。
いわゆる、進化の過程で人族から突然変異で分かれた存在と言われている。
しかも、身体能力は、生まれた時から、人族の数倍高い。お前たちの想像以上にな。
本当なら、こっちでは存在しないはずなんだ。ダンジョンは別みたいだが。まあ、普通に会うことはないだろう。
ただ、ダンジョンはそもそも別次元の存在だから、こっちでも注意したほうがいい。仮に遭遇したら、今はとにかく逃げろ。いいな!」
「わかりました!忠告ありがとうございます。
ダンジョン以外は、大丈夫なんですね?」
「今のところはな!伝言したぞ!
他にも行くところがあるから、また会おう!」
わ!もういない!
「キャスバルさん、忙しそうだったね!」
「もう☆久しぶりに娘に会ったのに、一言だけって!」
「そうだね!笑!
でも、危なかった。聞いてなかったら、20階に行ってたわ。」
「なんや、詳しゅうは、ようわからんかったけどな!」
「そうですね。まあ、今日は帰って、明日、一度ギルド支部に寄ってみましょう。」
僕たちは、定位置まで戻って、どこでも家でくつろぎタイム!
恒例の全裸祭は、毎日開催中です!
いい忘れましたけど、出張サービスも毎日継続中です!行かないと怒られるからね!
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