TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

美彩になるかな、ならないかなぁ!

今回も応援よろしくお願いしまぁ~す!


翼が着替えて戻ってきた。

他の男どもはまだ遊んでる!!

翼「アーヤ、そろそろ呼びに行ったほうがいいんじゃない?」

彩「翼が呼ばないって言ったんでしよ」

翼「もしかして、アーヤ俺と一緒に居たいからとか?」

違うってわかってても顔が赤くなるのがわかった。

彩「そういうことじゃないって」

翼「アーヤ、かわいい🩷」

ってみんなは?

私がみんなの方を見ると、みんなはこっちを見ていた。

え、今の見られてた?!

若武「お前たち…」

上杉「けっ」

黒木「アーヤ…」

なんか、変な誤解されてる?!

彩 「な、なにもしてないよ。」

私の言葉を無視して、若武と上杉君が着替えてくるといって、行ってしまった。

彩 「く、黒木君、どういうこと?」

黒木「どうもないよ。俺達がアーヤが美門と一緒に居たいって言うのを聞いて勝手にすねているだけだ。」

彩 「ご、誤解だよ。」

黒木「分かってるよ。」

彩 「よかった。」

黒木「俺はだけどね。小塚も結構傷ついてたね。」

う、でも私は悪くなもん。

黒木くんが私のことを見て、

黒木「一応、謝ったほうがいいと思うよ。」

そっか、そうだよね

若武はどう思ってるんだろ?

上杉くんの心情がよくわからないな

私のことなんてなんとも思ってなさそうなのに

どうしてすねたような真似をしたんだろう

まあ、取り敢えず謝るしかないか・・・って、翼のせいじゃない?

彩「た・す・く?」

翼「何?」

彩「翼が誤解を解いたら、解決するんじゃない?」

翼「俺にメリットがないでしょ。」

う、翼のせいなのに。

彩「私との変な誤解を解けるんじゃない?」

翼「アーヤが勝手に俺のことを好きなんだから、俺とじゃなくてアーヤの問題じゃない?」

屁理屈だあー

彩「な、翼が言ったんじゃない」

翼「だとしても、上杉は俺の言葉になんか耳を傾けないでしょ。」

言い訳だよお

「それに、アーヤとの関係がそうなっても嫌じゃないから。」

彩「カアーッ」

顔が赤くなったのを自分でも感じた。

彩「また、変な誤解されるじゃない。もうっ。」

私は翼の頭を軽く叩いた。

そして、みんなが着替えてるところに向かった。

はあー、なんか「数学者の夏」を読んでアーヤの印象が変わっちゃったな。アーヤが天然じゃなくなってる、ショボン

作者のいらない雑談はさておき、もとに戻ります。

若武が一番に出てきた。

彩「わ、若武!!」

若武「何だよ」

わあ、すねてる。

彩「私は決して翼と一緒に居たいってわけじゃないよ、あれは翼がいった言葉だよ。」

若武「あっそ、別に気にしてねーし。」

絶対嘘だー!!

あ、若武があっちに行っちゃった。

次は上杉くんかな

案の定、上杉くんが出てきた。

彩「う、上杉くん!!」

上杉「・・・」

怒ってそうだよね

上杉「俺のシャーペン知らない?」

え?どうしたんだろう

彩「なくなったの?」

上杉「知らないならいい。」

大事なものなら、協力するよ

彩「いつからないの?」

上杉くんが顔を上げた。

こんなに動揺してる上杉くんを見たことない。

上杉「何?天使さん、探してくれんの?」

「なら、バレーボールをやってたとこらへんを見てきてくれるか?」

彩「わかった。」

私は言われたとおりに場所に向かった。

たしか、ここらへんで上杉くんは遊んでたと思う。

ん?なんか光ってる?

その物を手に持つと、形がしっかり見えてきた。

彩「上杉くん!!あったよ!!」

上杉「これだ。」

上杉くんはホッとした顔をしてポッケっとに大事そうにしまった。

上杉「ありがとう、天使さん。」

彩「どういたしまして」

よかった。もう怒ってない。

上杉「見て。」

上杉くんは沈みかける夕日を指した。

彩「とってもきれい。」

上杉くんはフット笑って夕日を見つめた。

その横顔がさみしげでじっと見ていると、

上杉「・・・、そんなに見るなよ、照れるじゃん。」

上杉くんが赤くなった。私も負けないぐらい赤くなってると思う。

ダメダメ、また変な誤解をされちゃう。

彩「みんなのとこに、戻ろう。」

上杉「ああ、そうだな。」

もうみんなは着替えてでてきているぽかった。

みんながキョロキョロしてる。

私達のことを探してくれてるのかな。

彩「みんな、」

小塚「よかった、アーヤがナンパされてるんじゃないかって心配になってたんだ。」

だから、ナンパなんかされても大丈夫だって

彩「ありがとう、でも上杉くんが一緒だったから。」

若武「早く、飯行くぞ。」

まだすねてるんだ。もう、若武だけかな

七鬼「腹減った。アーヤ、アイスはどうなったんだ?」

あ、忘れてた。

翼「忘れてたんでしょ。」

彩「・・・」

翼「図星でしょ。」



きりが悪いですが、これぐらいにしときます!!

次回をお楽しみに!!

探偵チームKZ事件ノート 勉強会

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

16

コメント

3

ユーザー
ユーザー

うぎゃー!もう心臓が、、、翼とも上杉ともいい感じになっちゃってー!夕日バックとかやばすぎだろ!今回も面白かった!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚