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7 - br×sm 花に込めた想い Case.1 -後日談-

♥

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2024年04月19日

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📢お知らせ

これは、純粋さん向け(多分)の後日談です。

前作と内容を改変しています。

短いです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


sm side

深い眠りから覚め、ベッドから起き上がる


sm「さむッ」


俺はベッドから出てすぐに、小さく身震いした

11月下旬の朝は肌寒く、俺は腕を擦りながら手近にあったジャンバーを羽織った


ふと隣を見ると、彼の姿がないことに気が付いた


窓の外を見ると、ベランダで花に水を上げている彼の姿が目に入った



sm「おはよ、Broooock」


俺はベランダに出て、彼に声を掛ける

すると、彼は ぱっと振り向き、にこっと笑う


br「おはよ!スマイル!今日も寒いね~」


sm「そうだな…、」



俺は頷きながら彼の隣へ行く


sm「…」


そして、少し迷ったあと、ぎゅっと彼に身を寄せた


br「ん?どうしたのスマ…」



sm「…だから、Broooockで温めて…?」


そう小さく彼にお願いした


すると、彼は ぱぁっと顔を輝かせ、ぎゅっと抱き付いてきた


br「えぇ!かわいい~!」


その瞬間、彼のお日様のような匂いに包まれ、幸せな気持ちでいっぱいになる


俺は彼の腕の中に顔を埋めた

彼の匂いは暖かくて、安心する

俺はそっと目を閉じる



あぁ…昨日、告白して良かった。

花に、俺の想いを込めて、良かった。






br「ねぇ、スマイル…」


目を開け、彼の顔を見上げる

すると、彼は俺の頬を優しく包み込み




br「愛してるよ」


そう一言、唇に優しくキスを落とした



唇を離すと、俺達は微笑み合い、

今度は甘く長い幸せなキスをした






センパフローレンスが2人を祝福するように

小さく揺れた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


《センパフローレンス》

【花言葉】

「あなたは親切」「片思い」「愛の告白」

画像

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