須×山
※先生須貝さん 福良さん生徒 山本さん 伊沢さん
須「じゃあー、ここの問題をー、」
須「んじゃ、今日は4月17日なので、足して21と、17かけて、357だから、35番!」
須「えっと、山本!」
山「あ、!はい、!」
須「第10群に入るすべての数の和ここ、分かるかな」
山「えっと、−3010です、!」
須「そう、よく分かったな、!」
須「えー、分からなかった人、解説するからよく聞いといてなー」
山(また、褒められちゃった、…!)
伊「山本いいなー、須貝先生に褒められて」
山「そ、そうかな、?」
伊「だって、あの先生4組の女子全員から告白されてるぞ?」
山「え、?!そうなの、?!」
伊「え、知らなかったの?」
山「うん、初耳、…」
伊「でも、全員振ったって、」
山「まぁ、そりゃあね、…」
伊「てか、須貝先生ってよく山本のこと褒めるよな」
山「そう?」
伊「だって、この前も凄いとか結構言われてたよな」
山「まぁ、言われたけど、…」
伊「いーなー、俺も須貝先生みたいになりたいなー」
山「あ、!伊沢さんってーーー」
須「はぁ、…」
ふP「ん?どうしたの?」
須「いや、とくに、…」
ふP「恋愛相談なら乗るよ?」
須「俺、禁断の恋してもうて、…」
ふP「禁断の恋、…」
ふP「先生と先生ってこと?」
須「その逆や、…」
ふP「先生と生徒?」
須「せや、…」
ふP「んー、法律ギリギリのとこ行くね」
須「はぁー、きついわ、…」
ふP「まぁ、生徒と先生だもんね、」
ふP「でも、須貝って4組の女の子全員に告白されてなかった?」
須「うん、されたけど、他に好きな人おるし、つって、」
ふP「他に、好きな人、…」
ふP「あ、山本?」
須「え”、なんで分かったん、…?」
ふP「だって、須貝いっつも山本の事褒めてるじゃん」
ふP「それで僕のクラスでも話題だよ?」
須「うえ、まじか、…」
須「はよ、言うてや…」
ふP「そうしたらなんかきづつくかなーって」
須「これから山本のこと褒めんの辞めようかな、…」
「「失礼しまーす」」
ふP「ん?はーい」
山「あっ、福良先生、!」
山「あの、!ここの問題で、」
須(やけに、距離近ない、…?)
須「………」
ふP「ってこと、!」
山「そうなんですね、!!ありがとうございます!」
ふP「はいはーい!」
須「なぁ、やけに距離近ない?」
ふP「あー、山本と?」
須「おん、」
ふP「そうかなー?普通だと思うけど、」
須「恐るべし福良…」
須「俺、山本に告白する!!」
ふP「はぁ、…?」
コメント
2件
ぜひ、付き合ってほしいなぁ、、