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地球航海見聞録:第二話
「それで、願いは?」
「それは、この星のあらゆる光景をこの目で見てみたい!!ですっ!」
「君、とても良い夢を持っとぃるじゃあないか。どれ、叶えてあげよう。」
「ねえねえ、」
「なんじゃ?」
「ちょっと気になるんだけど、おじいさんって人?」
「いいかい君。この世にいる生物は人間だけじゃあないんだよ。」
「じゃあちょっと質問じゃ。君は『はにわ』という人形を知っているかい?」
「は、にわ?」
「どうやら知らないらしいな。はにわは昔の日本のお墓から見つかる土でできた人形のことじゃ。」
「へぇ、でも、そのはにわ?とかいうやつがどうしたの?」
「46おk、、ゴッホン、、今から46年前、つまり1941年。あの日、はにわの見た目をした生物と出会ってな。」
「それ、で?」
「その者が困ってたからワシはその時手伝った?のか、、、そしたらお礼に特別な能力を授けてくださってな、、、」
「つまり、かみさまか何か?」
「それは、わからん。だが、少なくともその者は人間ではないはずじゃ。」
「なるほど?、、、」
「まあわからなくて良い。」
「それより、早く君の願いをかなえよう。」
「そうだそうだ!早くかなえて!」
「ちょっと待ってくれよ、、この黒い破れたコートみたいな服、ポケットたくさんあるんだけど取りにくいんじゃよ、、、、」
「はぇ~、おじいさんも大変だね。」
「お世辞か?」
「おせち?」
「まあよい。ほら、準備できたぞ。」
「どこが準備できたんですか?おじいさん、ちっちゃい船しか持ってないじゃん。あ!もしかしてトミカで僕と遊びたいの?」
「そうじゃない!よく見ておくのじゃ、君。」
「またまた~、うん?、えぇ!~~」
「おお、久しぶりに使うがちゃんと膨らむんじゃな。」
「え、え、え、本当に船になったよ!?」
「おじいさん、なかなかやるじゃん♪」
「だろだろ~」
「じゃあこれで、、、」
「出発じゃな!」
「まずどこに行こうかな、、、」
「ドイツとかどうじゃ?」
「よしっ、まずはお母さんが好きなイタリアに行ってみようかな!」
「それじゃイタリアへ、、、」
「レッツ、ゴーーーー!!!!!」
to be continued
コメント
3件
今回も、話に面白さがあって笑いながら読んでいました。おじいちゃんが「ドイツはどうじゃ?」って聞いているのにスルーして「イタリアに行こう」って、クスッと笑ってしまいました。いつも面白く気になる話をありがとうございます! 次回作まってます。
お疲れ様です、はにわ大好きニキさん!✨ 第2話読ませていただきました〜!おじいさんのポケットから出てきたミニ船がまさかの本物サイズに膨らむシーン、めっちゃワクワクしました!笑 「トミカで遊びたいの?」っていう主人公のツッコミも可愛くて、でもその後本物の船見て「えぇ!〜〜」ってなるギャップが最高です😂 イタリア目指して出航って、夢が広がる展開すぎます!続きが気になりすぎる〜〜!🚢✨