初めまして!ねねかと申します!!
小説を書くのは初めてなため、表現がおかしかったり読みにくかったりしたらすみません!!
もとぱで若井受けです!
無理矢理やってます。
それでも大丈夫だよって方は是非読んでくれたら嬉しいです!
ではどうぞ!
「若井さ、今日うち来ない?」
レコーディングが終わった後、元貴にそんなことを言われた。
家に帰ってもすることがなく次の日も休みだったため二つ返事でOKした。
「じゃあおじゃまさせてもらおうかな」
そう言うと、元貴は嬉しそうに笑った。
「あ、せっかくなら涼ちゃんも誘う?」
何気なく言った言葉だった。
最近は忙しくて3人でゆっくり出来てなかったし、3人の方が楽しいと思い発した。
…きっと、この言葉が間違いだった。
すると、それを聞いた元貴の目は、冷たく、どこか怒りが滲んだような気がした。
「…今日は2人が良い」
「ぁ、うん、わかった」
元貴の声があまりにも冷たくて、思わずたじろぎながらそう答えた。
「…じゃあ、また後で」
そう言うと、俺の方を振り返らずにスタスタと歩いて行ってしまった。
なぜか怒っている元貴に困惑しながらも、一度家に帰って元貴の家に行く準備をすることにした。
「元貴怒ってたよなぁ……なんかまずいこと言っちゃったかなぁ…」
元貴の家の玄関の前まで来たのはいいものの、元貴の機嫌が悪いような気がしてピンポンを押すのを躊躇っていた。
だがいつまでもこうしてるわけにもいかず、意を決してチャイムを押した。
するとドアが開き、元貴が出てきた。
「あ、若井いらっしゃい!上がって上がって」
「う、うん」
良かった、いつもの元貴に戻ってる。
ホッと胸を撫で下ろし、手を引かれるままに家へと上がり込んだ。
リビングに案内され、元貴から飲み物を渡された。
「はい、これ」
「ありがと」
なんの飲み物だろこれ。
頭にふとした疑問がよぎったが、喉が渇いていた俺はあまり気にせず口をつけた。
「ん、なんか甘いねこれ」
「どう?おいし?」
「うん、美味しい」
「ふふ、良かった」
しばらく他愛のない雑談をしていたが、どれくらい経っただろう。身体の中が熱くなってくる感覚に襲われた。
息も荒くなり、顔が火照ってくるのを感じる。
そんな様子を見て元貴は俺の顔を覗き込み話しかけてきた。
「若井?大丈夫?」
「…ご、ごめんもとき…おれ、なんか変で」
「…そろそろかな」
「ふぇ、?」
元貴がそう呟くと、次の瞬間には俺は床に押し倒されていた。
「も、とき…?」
「…俺さ、ずっと若井が好きだったんだよね。何年も何年もずっと」
「…ぇ?」
頭が追いつかなかった。さっきから身体が熱く意識が朦朧とするせいでもあるが、元貴の言葉を理解するのに時間がかかった。
「最近若井さ、色んな奴と前以上に距離近いよね?涼ちゃんはもちろん、それ以外の奴とも。…だからさ、俺思ったんだ。他の奴の手に渡る前に、俺のものにしないとなって♡」
「…は、なにいって…んぅ!?」
俺を置いて話を進める元貴に異議を申し立てようとしたが、その言葉は元貴に飲み込まれてしまった。
「は、んぅ…ふぅ…♡」
「キスだけで蕩けちゃってんの、かーわい♡」
抵抗したくても、身体が言うことを聞かない。
どうにかして身を捩ろうとしても元貴に押さえつけられているためうまく動けない。
「じゃ、ベット行こうか♡」
「…はぇ、♡?」
ベット…ベット!?
これはまずい、と頭の中で警報音が響いている。
ふわふわしてきた頭に鞭を打ち、最後の力を振り絞って元貴の手を払いのけた。
なんとか逃げようとしたが、あの飲み物に何か盛られていたのか、立とうとしても足元がおぼついてうまく逃げられない。
「…逃げられると思ってんの?」
「ひっ…」
逃げようとする俺を無理矢理床に押さえつけ、聞いたことがないドスのきいた低い声で囁いた。
「あーあ、初めてだから優しくしてあげようと思ってたのになぁ。逃げようとする悪い子には、お仕置きしないと、ね?♡」
「…ぁ、ご、ごめ…もとき…ゆ、許して…」
「やーだね♡」
必死の抵抗も虚しく、俺は軽々と元貴に抱えられ、ベットに連れて行かれた。
すみません、中途半端なところで…
長くなっちゃったので一回ここで切りたいと思います。
難しいですね、小説って…
続きます多分
コメント
18件
最高すぎます、、、小説の書き方どタイプです、、、🥲
めちゃくちゃ好きです😭😭😭フォロー失礼します…✨✨
おお、最高か?フォロー失礼します、めっちゃ好きなんだけど、ありがとうございます