荼毘ホー
初めて書くBLなので
⚠️キャラ崩壊、下手注意
荼毘 「」
ホークス 『』
羽を失ったその夜、ホークスは荼毘に捕らえられていた。
拘束具の音、暗い倉庫の奥、鉄臭い空気。
背中に感じる鈍い痛みと、見下ろすその蒼い瞳。
「ヒーロー様が、こんな格好でいいのかよ」
皮肉混じりの声とは裏腹に、荼毘の手つきは異常に丁寧だった。
火傷跡だらけの指が、そっとホークスの顎を持ち上げる。
『……殺さないのか?』
ホークスは低く、かすれた声で問う。
荼毘は笑った。
「殺すわけねぇだろ。せっかく手に入れたオモチャだ。簡単に壊すわけねぇじゃん」
その「オモチャ」は、確かに“性的”な意味を含んでいた。
だが、それだけではない。
荼毘の目には、奇妙な執着が宿っていた。
「お前の全部、オレのもんにしてやるよ」
『や……やれるもんならやってみれば?笑』
「お前を、堕とす」
『はッ笑 そんなどうやって笑。』
低く熱を帯びた声が耳元を舐めた瞬間、背筋がぞくりと震えた。
『……なにして、堕とすつもりやと?』
乾いた笑いを交えながら、俺は振り返る。
だけど、荼毘の目を見た瞬間、息が詰まった。
暗く澱んだ蒼い瞳には、執念と欲が渦巻いていた。
「あ゛?セックスしかねぇだろ。」
『…………は?』
荼毘の手が、首筋から鎖骨へ、そしてシャツの隙間から中へと滑り込む。冷たい指先が素肌に触れた瞬間、びくんと体が跳ねた。
『は……っ、ちょ、……待てって……本気で』
「待たねぇよ。お前が俺のものになるまで、何度だって壊してやる。」
指先が乳首を撫で、軽く捻るように弄ぶ。そこは、自分でも敏感だと分かってる場所。けど、荼毘にそこを知られるなんて――。
『んっ……♡ や、っ……そげん、触るなや……♡』
「お前のくせに、博多訛り出てんの、エロいな。素が出てんじゃねぇか。ほら、もっと聞かせて?」
『あっ♡ あ……♡ やらしか声、出さすなっちゃ……っ♡ は、ぁ、ああ……♡』
唇が耳に触れ、舌がぬるく滑る。力が抜けて、体を預けると、荼毘の腕がしっかりと俺を抱きとめた。
腰に回された手が、ゆっくりと下へ這い、熱を帯びた場所へ近づいていく。そこに触れられたら、もう……俺は――
「ここ……もう、熱くなってんじゃねぇの?」
荼毘の指が、ズボン越しにそこを撫でた。
柔らかいはずの布地が、既にじんわりと濡れているのが自分でも分かってしまって、情けないほど恥ずかしかった。
『んぅ……っ♡ さ、さわんな……っ♡ ばり……恥ずかしい……♡』
「恥ずかしい? そんな可愛い声出して、腰揺らして……どの口が言ってんだよ、ホークス。」
指先が布の上から何度も擦れるたびに、下半身が熱く脈打って、思考がどんどん蕩けていく。羞恥と甘さをぐちゃぐちゃにかき混ぜて、まともな言葉さえ吐けなくなる。
『やっ、♡ あ、ぁぁ♡ そ、そこば……そんなに……っ♡ おかしゅうなるけんっ♡』
「ほらな、俺の指だけでこんな声出せんのに、どこまで意地張んの?」
荼毘が笑う、その声すら耳に蕩けるように響く。敏感な部分をなぞってくる。俺の腰が、勝手にそれに応じて押し付けるように動いてるのが、自分でも分かった。
『そげなっ……♡ 俺、ばり、変態やん……♡ 荼毘の指で……こげん、なっとるっ……♡』
「変態でいいじゃねぇか。俺だけに、そうやって乱れてりゃな。」
その言葉に、喉の奥がきゅんと震える。荒くなる呼吸、濡れて擦れる布越しの音、全部が甘くて、淫らで、たまらなかった。
『まっ//荼毘ほんと……や、やめろッッ//』
「本当に辞めていいのか?ココすげぇ濡れてるけど」
『っ……//』
『好きに、しろ……♡♡』
「入れてやるよ……欲しいんだろ?」
脱がされた下半身を晒したまま、俺は四つん這いにさせられて、熱い視線を背中越しに感じてる。
『……ん、♡……っ……ま、待って……』
ちらと振り返った俺の目に映ったのは、荼毘のアソコ。勃起して、脈打って、ありえんくらい……でかい。
『な……っ、ちょっ、ちょ、でか……っ、そ、そげんの……俺、入らんって……♡』
腰を引こうとした瞬間、荼毘の手がぐっと俺の腰を押さえて逃げ場を塞ぐ。そのまま、先端がとろけた入り口に押し当てられると、びくんっと腰が跳ねた。
「本気で止めたいなら、逃げろよ。……でも、震えてるのは腰だけじゃねぇ。ほら、ここ……」
指が、俺の後ろをぬらぬらと撫でる。既にとろとろに濡れていて、自分でも信じられないくらい、開きかけてる。
「こんなに濡らして穴ヒクヒクさせといて、“入らん”とか……嘘、下手すぎ」
『う、うそっちゃない……♡ そげん、無理ばいっ……♡』
「けど、お前……欲しくてたまんねぇ顔してんぞ?」
『ちが……あ、ああ……♡ そんなこと……なかって……♡』
「ふぅん……じゃあ、これは?」
ねっとりした声とともに、先端がすこしだけ押し入ってきた。その一瞬だけで、全身がびりびりと震えて、喉からかすれた喘ぎが漏れる。
『ひゃっ♡ あ……あかん……♡ ほんとに、でかすぎるっ……♡ 裂けるぅ……♡』
「けど、入りかけただけで……こんなに中、吸い付いてくる。……どっちが本音だよ?」
『……♡ ん……い、入れて……♡』
「は?」
『……もう、我慢できないぃ……♡ 荼毘のおちんちん……♡ 欲しかっ……♡』
にやりと、背中越しに気配で笑ったのがわかる。次の瞬間、ぐい、と腰を引き寄せられ――
ヌププププ……♡♡
『――っあああ♡♡♡ ま、っ……まってぇっ♡ そんな、いっぺんにぃ……っ♡♡』
「止めねぇっつったろ……? なぁ、ホークス……俺のが、奥ん中まで入ってるの、感じんだろ?」
ズブ、ズブッ……と、根元まで沈み込んでいく感覚に、目の前が白く弾けた。全身がびりびりと痺れて、熱が体中に巡る。
『んぁぁっ♡♡ あかん……♡ 荼毘っ、ばり……♡ 気持ちよかぁ……っ♡♡♡』
「なあ、ホークス。」
『んぅ…///♡にゃにぃ……?』
「俺の事……好きか?」
その問いと同時に、荼毘の腰が深く、鬼のようなリズムで突き上げてくる。
ズボッ♡ ズチュンッ♡ズボボッ♡
『へぁ……っ♡♡』
パンパンパン♡♡♡
『あ゛♡♡だめっ…♡きもちいぃ…//』
「言えよ。好きか?」
『はぁっ……ああっ♡ や、やだ……もっと……激しく……ッ♡♡』
腰を深く打ちつけながら、荼毘の声が低く、耳元に絡みつく。俺は必死に首を横に振ったけど、その動きを止めるように、もっと激しく、奥を抉るように突かれた。
「好きって言え。言うまで、止めねぇからな……?」
『ひぁあっ♡♡ やっ……そげん激しか、したらぁっ♡♡ おかしゅうなるぅ……っ♡♡♡』
「もう充分、おかしくなってんだろ?」
ドクドクと、熱く滾る彼が俺の内側を突くたびに、腰が跳ねる。恥ずかしいのに、もっと欲しくて、どうしようもないほど甘くて――
『す、……すいとぉ♡♡♡ 荼毘……♡ ばり、すいとぉぉ……っ♡♡♡』
「……ああ。いい子だ、ホークス。」
その後も荼毘の腰は一瞬も止まらんまま、ずっしりと俺の奥を突き上げてきた。
ドチュドチュッッ♡ズンッッ…
『はっ……//♡ あ、んっ♡♡ も、もぉ……♡ いっぱい、きてりゅぅ……っ♡♡』
「ホントお前、やらしいな。好きって言った途端、締めつけヤベぇし……どんだけ俺のこと好きなんだよ?」
『し、しらん♡♡ 言わせたんは、おまえ……♡ 俺……こんなん、初めてやけん……っ♡♡』
「知ってる。だから嬉しいんだよ。お前が、俺だけに、こうなってんのが。」
彼の手が、俺の頬をそっと撫でる。けれどその優しさとは裏腹に、腰の動きはますます深く、鋭くなっていく。
『うぁっ♡♡ 荼毘っ……♡ 深かとこ……ずっとこすれて、しびれるぅ……っ♡♡♡』
「お前の中、気持ち良すぎて……マジで抜けなくなりそうだわ。」
パンパンパンパンパン♡♡♡
『んっ♡……あぁっ……♡ う、うそやろ……♡ なんで……っ、こんな、気持ちよ……♡』
「そんなに気持ちいいならさ……言ってみろよ。俺の、どこが……気持ちいいのかって」
『っ……♡ な、なんば言わせようとしとると……♡ や、恥ずかしか……♡』
「恥ずかしいこと言わせて、もっと感じさせたいんだけど?」
ぴたりと奥を突かれ、ぎゅうっと中が吸い上げるように締まった。
「ほら。今の……どこが気持ちよかった? 俺の、どこが、お前の中で暴れてんのか……言ってみ?」
『や、やめ……♡ っ、あぁ……♡ んぅ♡ お、おちんちん……っ♡ 荼毘の……おちんちんが……♡ 奥ん奥まで当たってきて……♡ あ、あたまおかしくなりそう……♡』
「ふーん、そうか。じゃあもっと、突き上げてやるよ……“頭おかしく”なるまで、な?」
『あっ♡♡や、やらしかこと言わせんでぇ……っ♡』
「ほら、ホークス。俺の名前呼んで。『荼毘のちんぽ♡気持ちいい』って、ちゃんと口にして?」
『……っ♡ っ……♡ 荼毘の……♡ 荼毘のおちんちん……♡ だいすき……♡ きもちよか……♡ 奥、もっと突いて……♡ 壊して……♡』
自分の口から出た甘い言葉に、俺自身が一番驚いた。
ズチュゥ♡ッ! ズボォッ……♡ パンッ♡パンッ♡
『やっ……もっ、♡♡ 奥ぅ、突きすぎっ……♡ んぁ、あぁぁ♡♡♡むりぃぃ //♡♡』
ホークスの腰が、クッションに埋もれたまま跳ねる。
「無理じゃねぇよ……お前はまだ、ぜんっぜん満足してねぇ。もっとイイ顔させてやる」
ズチュン♡ッ! ズプッ♡ズボッ♡
『ふぁぁっ♡♡ あぁっ……♡ やっ、やめっ……これ以上はっ♡♡♡』
「……俺はな、ホークス。お前のことが好きでたまんねぇ。ヒーローとしての顔じゃねぇ、お前の……こっちの顔が、欲しいんだよ」
耳元で囁かれる、荼毘の熱を含んだ“本音”。ホークスの瞳がわずかに揺れて、必死にその意味を探ろうとする。
『は、あっ……♡ す、すき……って……? お、俺の……?』
「そうだ。俺のモンになれよ。カラダも、心も、ぜんぶ俺で埋めてやる。逃げられねぇくらいにな」
荼毘は腰を深く沈め、あえてゆっくりと、ねっとりと――ホークスの一番奥を抉るように突き上げた。
ズブゥゥッ……♡ ぬちゅ、ぬちゅぅ♡……ズチュッ♡
『ひぃっ♡♡ あっ……♡♡ だ、だめぇ、そこはっ……! 気持ちよすぎて……っ、壊れるっ♡♡♡』
「可愛すぎ。もう逃がさねぇ。お前は俺のもんだ。」
コメント
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うわーーー!!天才すぎます!荼毘の無理やりな感じがまじで好きです…これはもうホークスに堕ちてもらうしかないですね…!!