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番外編ストーリー⑥
〜強欲の罪が辿る先〜
※本編「七つの大罪を救いし者よ」の強欲の罪編の後の時間軸となっています
※mfdn要素あり
・・・
dn「うぅ〜!!」
生徒会室の前で俺は1人唸っていた。
理由は簡単。
…多分今から告白の返事をされるから。
俺がmfくんに告白してから1週間経った。
あれからmfくんとまともに話せていない。
俺だってmfくんと普通に話したい。
けど…どうも態度がぎこちなくなってしまうのだ。
しかし今日、いきなりmfくんに生徒会室に来てほしい、なんて言われた。
大事な話がある、って。
dn「〜っ!!」
俺は覚悟を決め、生徒会室の扉を開ける。
mf「あ、dn…」
dn「も、mfくん…来たよ!」
ど、どうしよう…めっちゃドキドキする…//
mf「…もう、なんとなく察してくれてるんだろうけど…この間の告白の返事…させてほしい」
dn「う、うん」
mf「…俺、この1週間でちゃんと自分の気持ちに向き合ってみたんだ」
mfくんはゆっくりと語る。
mf「最初は中々答えが出なかった。自分がdnのこと恋愛的に好きなのか、単純に幼なじみとして好きなのか。でも…」
dn「…でも?」
mf「…ttにさ、相談したんだよ。そしたらさ、もしdnが俺以外のやつが好きで…俺以外のやつと付き合うってなったらどう思う?って聞かれた」
dn「っ!」
mfくんは…どう思ったんだろ?
mf「正直に言う」
mfくんは俺のことを見つめ、ほんの少しほおを赤くしてこう言った。
mf「俺、dnが俺じゃない他の人と付き合うのとか想像するだけでも嫌だった!//」
dn「えっ!//」
ぶわっと自分の顔が熱くなるのが感じられる。
mf「それでやっと気づけたんだ。自分の気持ち」
mfくんは優しく微笑む。
mf「俺も…dnが好きだよ」
dn「っ〜!!//」
ほんとに?
これが現実なのか一瞬疑ってしまう。
それくらい嬉しくて幸せだった。
mf「dn…俺と付き合ってください」
dn「…っ、はいっ!//」
子供の頃からずっと一緒で、ずっと好きな人。
そんな人とまさか恋人になれるなんて…なんて幸せなことなんだろう。
だけど、2人ともどこかぎこちない様子になってしまっている。
mf「…//」
dn「…//」
言葉を発することはなく、ただお互いがこの余韻に浸っていた。
俺はちらりとmfくんを見る。
瞬間、目が合う。
dn「っ!//」
俺は慌ててパッと目を逸らす。
mf「…w//」
mfくんは少し照れながらもくすりと笑う。
mf「…かわいい」
dn「ふぇっ!?//」
顔が熱い。
…mfくんはこういうとこがずるい。
俺ばっかドキドキしてるような気がしてちょっと不服だ。
dn「…っ//」
ぎゅっ
mf「え…?//」
dn「っ〜//」
今度は俺がmfくんを照れさせてやろうと、俺はmfくんにぎゅっと抱きついてやる。
ちらりとmfくんの顔を見ると…
mf「…ッッ//」
今まで見たことないくらい真っ赤で…
dn「っ…//」
俺もつられて真っ赤になってしまう。
でも、お互い離れようとはしない。
…あともうちょっと、このままでいたい。
もうちょっと…mfくんと…。
その時だった。
ya「mf生徒会長!!」
mf「っ!」
dn「っ!」
俺とmfくんは目にも止まらぬ速さでお互いから離れ、何事もなかったかのように、慌てた様子で入ってきたyaくんに接する。
mf「ど、どうしたんだyaくん。なんかすごい焦ってるみたいだけど…」
ya「大変なんですっ!!」
…何かあったのだろうか?
ただならぬ様子のyaくんに不安を覚える。
ya「ttがっ…ttが行方不明になったんですっ!!」
mfdn「「え」」
end
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