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俺は壁を伝い、アルタイル城へ侵入した
おれは壁に身を隠して、通路を見た
城内部は木の槍を持った何人もの兵士が巡回していて、とても進めそうにない
悠「王宮はどっちだ…」
兵士「オイ、そこのお前」
すぐに背後を取られてバレてしまった
悠「やべ」
拳銃を兵士に向けて、バン!と静かな城内に銃声が鳴り響いた
返り血を全身に浴びて、兵士たちは続々とこちらにやってくる
悠「もうやるしかない、皆殺しだ」
決心を決めた俺は次々に兵士の頭を撃つ
兵士「敵襲だぁああああ!!!」
そう叫ぶと、銅鑼の音と共に回廊から武装兵士が続々と迫り来る
バン!バン!次々に兵士たちを殺すが、らちが明かない
悠「王宮を探さないと!」
俺は背後に広がる回廊を走った
アルタイル城 王宮
兵士「陛下!お逃げの準備を!」
初代クライス「だぁまっとれぇ!わかっておる!」
逆上して私物をかき集めるクライス
ドカン!
俺は王宮の大扉を蹴り開けた
兵士「貴様!無礼者め!」
兵士は弓矢を放とうとする
俺はモシンナガンで兵士の頭を粉砕した
初代クライス「ひ、ひぃ!!!く、来るなぁ!!無礼者めぇ!」
クライスはその場に倒れ、後ずさりする
悠「あんたのせいで、未来は大変なんだよ。ここで呪いを断ち切ってやる」
悠「いい顔だなぁ、その顔が見たくてこの時代に飛んだのかもなぁ」
俺はポケットナイフを取り出し、クライスの首に突き刺した
カイラ「おーい!やっと見つけた!」
悠「カイラ!どうやってここに?」
カイラ「あんたのいる時間軸を捜しまくって、この時代に来た、いいニュースがある、帰れるぞ」
悠「どういうことだよ」
カイラは続ける
カイラ「おれはウォークの力を手に入れた」
カイラ「だからあんたのいる場所をイメージしてようやくここに飛べたわけだ」
悠「そ、そんなことが…」
カイラ「さぁ帰ろう、兵士たちがやってくる」