コメント
2件
最高すぎます!!続き楽しみに待ってます!!!
続き!!!です!!!!!!((
すみません、最初に探偵社が優しくない的な事書いた気がするんですけどちょっと分からなくなってきました((おい
太宰さんは病んでくれます((おい(2回目)デジャヴですかね
取り敢えず続きです
ワンクは前回と同じ
ネタバレ入るので注意(主に15歳、捏造・妄想ありです)
何でも大丈夫な方だけどうぞ
地雷さんさようなら()
与謝野「…ポートマフィアに着いたようだね」
与謝野女医の言葉で皆の視線が移る。
それと同時に場面が切り替わった。
森「お加減は如何ですか、首領?」
首領「先生…」
治(あれがポートマフィア首領…)
首領「…幹部に伝えよ…ポートマフィアに逆らう者は全員殺せ…!」
森「それは非合理的です」
首領「此方は何人死のうと構わん…殺せ…殺せ…」
森(これはもう…)
森「…分かりました、首領」
その言葉と同時に、森さんは首領の首元に当てていたメスで首を掻き斬った。
探偵社「ッッ?!?!」
森「首領は病により横死された。次期首領に私を任ずると遺言を遺されて」
森「君がその証人だ。いいね?」
探偵社「ッッ!!!!」
笑顔で告げる森さん。
治「…」
無表情で沈黙を返す。
国木田「…ポートマフィア首領、恐ろしい男だとは思っていたが…これ程とは…ッ」
福沢「…」
そこで、眼を見開き、顔に恐怖を浮かべた敦くんが呟く。
敦「…昔の太宰さん、こんな場面でも全然動じないなんて…ッ」
探偵社「ッッ!!」
太宰「…」
乱歩「…矢っ張りこうなったか…」
沈黙の中、誰にも聞こえないような小さな声で乱歩さんが呟いた。
場面が切り替わり、病院に移った。
夜遅いようでかなり暗く、森さんは電気を付けて椅子を出し、私に腰掛けるよう進めた。
森「それにしても、大変だったねぇ」
森「先代を殺す処までは順調だったけれど、幹部達の説得が何より大仕事だった」
森「任務を完遂出来たのも君のお陰だよ、太宰君」
治「…そう」
治「まぁ何でも良いけど、薬、忘れないでよね」
森「はいはい、全く君はそればっかりなんだから…」
森さんは呆れた様に適当に返事をする。
森「あ、そう云えばまだ"エリスちゃん"を紹介していなかったよね」
すると、何もなかった空間から金髪に蒼い眼、赤い服と赤いリボンを身に付けた幼い少女が現れた。
驚いて固まった私に向かって、少女は手を出しながら話し掛けた。
エリス「エリスよ。リンタロウの異能」
エリス「宜しくね、オサム!」
私は森さんに戸惑いの視線を送り乍ら訊ねる。
治「あ、あの…森さん、異能って…?」
森「嗚呼、太宰君は異能を知らないのだね。まぁ…簡単に云ってしまえば、個人が持つ特別な能力…かな」
治「何で一寸疑問形なの…まぁいいや」
治「宜しくね、エリスちゃ…」
手を取った途端、突如としてエリスちゃんが消えた。
治(…いきなり出てくるのなら、いきなり消えるのも当然k)
森「…え?」
森「え"ッッッッエリスちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん"ッッッッ(泣)」
探偵社「うるさっ」
治「…何、五月蠅いし気持ち悪いんだけど…」
探偵社(辛辣…)
森「何で…何処に行ったのエリスちゃんッッ」
森「戻ってきてよぉぉぉッッ」
エリス「リンタロウ、五月蠅い」
治「あ、エリスちゃん」
森「え…」
森「ああああああ"良かったよぉぉぉぉぉぉぉ"ッッッ」
エリス「キモい」
森「非道いッッ!!でも可愛いから許s…太宰君引かないで」
するといきなり真顔になった森さんが話始める。
森「しかし…太宰君が触れるとエリスちゃんが消えたと云うことは、異能が無効化された…?」
森(もしそうならこれは…)
森「ねぇ太宰君、一寸私に触れてみなさい」
治「え…分かった」
エリスちゃんは消えた。
森「矢張り…君も異能力者だ、太宰君。それも反異能力を持つ…」
治「反異能力…?」
森「多分だけど、君の能力は触れた相手の異能力に発動する。異能を無効化できるんだ」
治「…ふぅん」
森(となると彼はかなり優秀な人材…頭の出来、冷静な判断、精神力、そして…彼の異能もまた使える)
森「まぁ今日はそれが分かった事が大きな収穫だね。取り敢えず今日はもう休むと良い」
敦(…太宰さんも初めは自分が異能力者だって知らなかったんだ…)
福沢(…私と同じか…)
…何故か社長が少しだけ嬉しそうな顔をしていた。
変な処で区切るんじゃねぇよって自分に突っ込みました()
妄想が…すみません((
遅くなりましたが、"治"は過去の太宰で"太宰"は現軸です
分かりづらくてすみません…()
出来るだけ早く続き出します
ここまで読んで下さりありがとうございました
誤字脱字等ありましたら教えて下さい