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皆さんお久しぶりです
ゆうたんです。
最近、都道府県ヒューマンズにハマっておりまして、イラストが進まないので小説を書こう!と思い戻ってきました。
今回の主な登場県は兵庫と沖縄です。
接点がないような2県ですが、初めにキャラデザしたのがこの2県で愛着が湧いちゃってこのカプ好きになっちゃいました。
他にも理由はありますけどね
ここ2県のキャラ設定を紹介しときます。
兵庫
・関西弁
・普段は優しいほのぼのとしてる
・案外元気
・負けず嫌い
・ちょっと自分の家の自慢をしたがり
・動物と絡むの好き
・結構呑気
・マイペース
・遠い県とかだとで敬語になったりも
・ツッコミ好きかも…?
沖縄
・普段はおだやか優しい
・小さい
・小さいなりに頑張ってるつもり
・ぽわぽわしてる
・大人しいけどちょこっと元気なところもある
・気弱
・案外無神経に言葉の矢を刺してくる系
・みんな大きくて怖いから敬語
・やる時はやる子
という感じです。
今は2県とも敬語ではないんですが、少し前までは敬語だったという風になってます。
あと、まだキャラが安定してなくて主が関西人にも関わらず関西弁の使い方が下手くそな所は許してください…
今回は、ほのぼの系です。よければ最後まで見てくださると幸いです
⚠︎ワンクッション
妙腐要素あり
口調が不安定
実際の県とは全くもって関係はありません。
地雷の方はブラウザバックをオススメします
色々な県が集まった会議のあと――
ある1人が喋りかけてきた。
『お疲れ様〜兵庫くん』
「お疲れ様、沖縄くん!」
話しかけてくれたのは沖縄くん。
時々遠いのにも関わらず、僕の家に遊びに来てくれるくらい仲がいい。
少し前まで、まだよそよそしい関係だったけど敬語をお互い無くしたら最近はもっと仲良くなった気がする…けどまぁ、これはまた別のお話。
『今日の会議は大変だったね〜』
「まぁ…たしかに、急に大阪くんが暴れ出すわ途中から北海道さんが遅れて来るわで、慌ただしかったよな〜笑」
『大阪さんはもうしょうがないけど、北海道くんは珍しいよね』
「そうやんな〜会議がいっつも東京さんのとこだから遠いよね」
会議はいつも日本の首都である東京さんの所でしている。時々は大阪くんとか愛知さんとかの所でもやってるけど、大体は東京さんの所だから九州や関東の人は少し遠いから遅れることもある。
『なんか交通機関がどうたらこうたら〜って言ってたよ。大変だね〜』
何を他人事のように言っているのだろうと横目にしながら聞いてたけど、沖縄くんも相当な距離だとは思う…
「そうやな…笑」
「それで、話しかけてくれたけど何か僕に用事でもあった?」
『あ、ほんとだ忘れた、!』
思い出したかのように口を開けば次は少しもの恥ずかしそうに口を小さく開いた。
「…?」
『あの…よかったら、せっかく東京さんの家に来たし夜ご飯一緒に食べに行かない…?』
「え、あぁ!いいね行こう」
何かと思えば、ご飯のお誘いだった。
たしかに会議のあとに沖縄くんとご飯に行くのは初めてかも、勇気出して誘ってくれたのは凄く嬉しい。でも、そこまで緊張しなくてもいいのになんてことも思ったけどそんなとこも可愛いからいいやと思いながら口を開いた
「行きたいとことかある?」
『うーん、まだ決まってないんだ…何かいいとこあるかな?』
「んー行ってから決めよっか」
『そうだね』
それから、会議に参加していたみんなとも挨拶をして外を出てみれば夕日が見えた。
「うーん、綺麗やなぁ」
『だねぇ』
だいだい色の真ん丸な夕日が僕たちを見ているかのようにピカピカと輝いていた。
「東京さんのとこでも夕日って見えるんやな…」
なんて、思ったことをつい口にしてしまった。
少し考えれば凄く失礼なことだけど、そんな事も考えれないくらい、ここから見る夕日は綺麗だった。
『ちょっと…笑 流石に東京さんが可哀想じゃない?笑 僕たちがいくらなんでも田舎だって言っても…』
「なっ…僕は別に田舎ちゃうから!! というか沖縄くんも田舎ではないやろ…」
『それもそうかもだけど、やっぱ大阪さんや東京さんのとこと比べると僕の家は、まだまだ田舎なのかなぁ〜って思っちゃうよ笑』
たしかに、それは僕自身も考えたことあるし考える度に凄く悔しくなる。だから最初から田舎って言い切る沖縄くんが少し1歩引いてるような感じもした。
「それでも、僕は超えれるように頑張るよ」
『兵庫くんは相変わらず負けず嫌いだね〜』
「仕方ないやん…隣接県に自分よりすごい奴がおったらムカつかん?」
多分、この思考自体が負けず嫌いの原因の1つだとは思う。
『ん〜別に僕は わー頑張ってるなぁ〜すごいってくらいかな。それを僕に聞くのもどうかとは思うけどね笑』
「た、たしかに…隣接県おらん沖縄くんに聞くのは、ちと無理があったか…」
『も〜! バカにし過ぎ! 別に近くにはいるからいいの!』
少しバカにしすぎた…笑 でも、そんな風に考えれる沖縄くんは呑気と言っていいのか周りに振り回されず自分のペースで進んでいけるところがいい所なんだとも思う。
「へへ、ごめんごめん笑 ……すごいね沖縄くんは」
『え、何が〜?笑笑 僕は大してすごくないよー』
「そういうとことか笑」
『えー??笑 どういうこと笑』
夕日を見ながら、こんなたわいもない話をするのは普段と話す時とはまた違うような感じがした。
1日を締めくくるように夕日が落ちていき、どこか物寂しい気持ちとこの時間がずっと続いて欲しいと思う欲望が入り交じったような感情。
夕日を見ると嫌な気持ちも少し晴れそうくらい夕日から目を離せなかった
「んー内緒っ!!」
「それより、沖縄くん。ご飯食べ行こっか!!」
『うん! 行こっか!』
僕たちは夕日が沈む姿をあとにして光る街の方へと歩きだした。
はい、おかえりなさい。
もー途中から自分が何を書きたいのか、わからなくなってしまいました。ご飯を食べるところも書きたかったのですが今の私の脳ではパンクしそうなので、また別の機会にでも気が向いたら出そうと思います。
それはそうと、夕日ってエモいですよね…本当に1日が終わりそうで寂しくなるけど、ずっと夕日を見ておきたい気持ちがあります笑
もとは、こんなエモい感じの話にするつもりはなかったんですが…夕日って聞くとエモい感じの方へ引っ張られてこんな感じのお話ができてしまいました…
あと、ネタがないのでこんな感じの物語を書いて欲しいなどのリクエストがあれば、ぜひぜひお待ちしております。今はまだ、兵庫と沖縄しか設定考えれてないのでそこでしか書けませんけど…
それと最後に今度夕方の時は1日の締めくくり?として夕日をじっくり見てみてもいいかもしれませんね。
それでは、ばいたんです〜
コメント
4件
うわぁ…設定と言い物語の構成と言い…全て凄いですね!私には到底真似できない技術だ…
お久しぶりです