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ただの雑談
バスを待ってた
待っていたら、障○者の方と付き添いの方が乗ってきた
迷惑を掛けたくないと思ったのか、最後に乗っていた
同じバスに乗った
座席は空いておらず、障○者の方を抑え立っていた
母が席を譲ろうと僕を立たせた
付き添いの方はとても感謝していた
その2人は、親子のような年の差は感じられず
付き添いの方が、施設の方だとも感じられなかったので
兄弟かその辺だと思った
障○者の方は、付き添いの方に抑えられ喋ることもままならず幼い声のようなうめき声を発していた
度々見てくるその目は子猫のような純粋な目をしていた
俺は、初めて人を
動物
だと感じた
目では、人間と理解してはいるものの、脳が動物だと
そう感じていた
そんな自分が
気持ち悪かった
そんな自分だと、思いたくなかった
人を人と扱える、思える人だと思っていた
初めて人を動物と理解したこの日は、大人になっても忘れないだろう
そんな自分を背負って明日も生きるのだろう
そんな自分と知らず周りの人は優しく接するのだろう
以上ただの雑談