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凛「おい潔、話がある」

潔「え…?俺???」

凛「そう言ってんだろ殴られてぇのか」

潔「ごめんって!!」

潔「じゃ、じゃぁ…!!行ってくるわ!!」

氷織「いってらっしゃ~いニコッ」

ウィーン


凛「…、」

潔「なんでしょうか…?」

凛「…今までのこと、話せ」

潔「はい?」

凛「転生みたいなのしたんだろ!!そんときの俺はどうだったかとか、!!」

凛「あとは…、どんな、流れでその、前世…?の俺に戻ったのか…」

潔「…」

これ話したらもうこの作品完結するかな…(((潔くん???byみっけ。

…すんません。

潔「分かった、話すよ」

凛「ん…」

潔「まず、お前は…」

潔「虐待されてたんだよ、お前は」

凛「…は、」

潔「親父に、」

潔「母親は、病気で、凛が3歳ぐらいのときに…亡くなった」

凛「クソじゃねぇか…」

潔「それでな、お前に、酒盗んでこいとか言って、盗みを働かせてたらしい、」

潔「それを、俺らが引き取った」

凛「俺らって…誰だよ」

潔「俺は、転生したから、氷織たちと兄弟になったんだ」

潔「上から、冴、氷織、烏、乙夜、凪、俺」

潔「それで、引き取った凛が一番下」

潔「凛は今、10歳なんだ」

凛「嘘だろ…?」

潔「ほんと、ほんと」

潔「それからは、普通にその親父とは、縁を切って暮らしてる」

潔「で、ブルーロックに来た」

凛「ふ~ん、」

凛「大変だったんだな」

潔「そうだよ大変だったんだぞ!!」

凛「次、さっさと教えろ」

潔「…ほんと生意気だな、」

凛「生意気じゃねぇ、そんなことより教えろっつってんだろ」

潔「はいはい、とりあえず簡単に説明すると」

潔「どんどん、凛の夢の中とかで、その、冴とのこととか思い出して、」

凛「ッ…」

潔「完全に思い出してから、3日間ぐらいずっと寝込んでて、起きたら…戻ってた」

潔「とりあえず、こんな感じ、!!」

凛「よく分かった」

凛「1ヶ月後ぐらいにW杯あるんだろ?」

凛「それ、出たい」

潔「…は?」

潔「いやいやいや!!出れるわけなくない!?」

潔「子供だよ!?え!?せいぜいあと6年後とかじゃない!?」

凛「うるせぇ、」

凛「んなのどーだっていい」

凛「わかんねぇだろ、そんなの」

凛「さっさとメガネのとこ行くぞ」

潔「いーや絶対拒否されるって!!」


絵心「は?なにいってんの?無理にきまってんじゃん」

潔「ほら…」

凛「チッ」

潔「もう寝ましょうよ…凛さん、」

凛「ん~、」


潔「ただいま~」

凛「ただいま、」

氷織「おかえり~」

凛「大抵のことは理解した」

冴「…寝るぞ、」

黒名「おやすみ、おやすみ」

潔「おやすみ~」

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