「ありゃ?忍田さん…クッソカッコイイナ???!!!!」と、アフト編見てて思いました。こりゃ書くしかねぇ!!!と…自己満作品なんで内容スッカスカですが許してくだせぇ!!!!!!!🙇🏻♀️🙇🏻♀️
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
・旧ボーダーの話捏造
・三者目線
・名前固定
・えっちはしてないけどそれっぽい単語あるのでR15
「…しのだ、」「さん、だ」「しのだ…さ」「生意気だなぁ」
_第一次大規模進行から数ヶ月。街の復旧に力を貸している界境防衛機関ボーダーであったが、中には暇な隊員だって居る。それが、開出 琴華隊員と忍田 真史隊員である。
「うるさいなぁ!たったの20歳差でしょ!」「それが十分なんだ。それより琴華、最近任務に行っていないとは本当か?」
少し間をあけ、琴華は口を開いた。
「…本当だけど?」「行かなければダメじゃないか、街が順調に復旧しているのにこの状態で来られたら…」「悠一さんがやってくれてるでしょ」
顔を逸らし、ふん、という琴華。前の言葉を聞き、忍田は少し不思議がった。
「…おまえ、何故迅はさん呼びなんだ?」「わたしがボーダーに入ったきっかけの人だし…」「ならオレだってそうだろう。孤月の使い方を教えたのはどこの誰だ」「そりゃあ、忍田…さんだけど」
目をぱちくりさせた後、琴華の頭に手を乗せる忍田。
「ぅわ!なに?!」「なんだ、やれば出来るじゃないか。琴華は偉いな」「…」
む、とほっぺたを膨らませ、手を退かす琴華。
「子供じゃないもん!防衛任務行ってくる!!」「行ってらっしゃい」
子供を見送る親のような気持ちで、忍田はそう答えた。
_13年後
「忍田さ〜んッ!!」「うわ?!」
どーん、と琴華に突進され持っていた資料を床へバラバラと落としてしまう忍田。
「…琴華」「わは〜、申し訳ないです、忍田さん見たら抱きつきたくなる病なんですよぉわたし」
冗談交じりにそういう琴華だが、きちんと資料を拾うところに変わっていないな、と少し微笑む忍田だった。
「そうか、やはり琴華は琴華だな」「なんですかそれぇ」「だが、昔に比べたら名前の呼び方が変わったな?」
うーむ、と考え込む忍田に、あはは、まぁ、と少しうろたえた声で答える琴華。
「迅は悠一さんから迅さん、に変わっただろう?」「今思ったらめっちゃ恥ずかしいです…」「オレの事も、今では敬語でさん付け、偉く育ったものだなぁ琴華」
ある程度資料を集めた琴華。忍田の言葉に目を逸らしながらこう紡いだ。
「…まぁ、しのださんに身体で色々教えられたんで…」
頬を真っ赤に染め、照れている琴華。その珍しい琴華の様子に、忍田は少し苦笑いをする。
「そうか…はは、まぁオレのせいか」「ほんとですよ!」「最近忙しくて出来てないな?」「…うぇ」
獣のような顔で、琴華へ迫る忍田。その忍田にビクビクしながらも、少し楽しんでいる琴華も居たのだ。
「_はは、だぁりん、優しくしてよね、」
__𝑒𝑛𝑑
*あとがき*
続く……かもしれない…