リクエストのおにしょたです👀こういう系書くの初めてなので、温かい目で見てください🤤
ショタの定義分からなかったんですが、中学生も含まれますか🧐🧐
💙×💛 ※ショタ化、付き合ってます
💛視点
「……若井、」
玄関に立つ僕の姿を見て、何かを言いかけた口を開きっぱなしにして目を見開く若井。驚くのも無理はない。だって僕、
「子供になっちゃったぁ……」
「え、……?涼ちゃんなの?」
「うん、」
とりあえず入って、と優しく言われ、素直に玄関から家に上がる。いつも履いていた靴も上手くサイズが合わず、ここまで来るのに苦労した。袖の長さが余り、無理やり肘の高さまで捲っている長袖も不便で仕方がない。
「…めっちゃズボン引きずってるじゃん。」
「だって、背縮んじゃったから、!」
笑いながらそう呟く姿に、ちょっとムッとして、自身のズボンを持ち上げる。少し歩きやすくなったとはいえ、まだまだ廊下を引きずってしまっている。そんな姿に見兼ねたのか、後ろを歩いていた若井に軽々と抱き上げられてしまった。
「え、軽。」
「………抱っこしてもらうような年齢じゃないんだけど。」
「中身、はね。今の涼ちゃんはアラサーじゃないから。」
「…………、」
確かに、というのも何だか癪で、思わず黙り込んでしまう。そんな僕の様子に気分が良くなったのか、僕を抱き抱えたまま楽しそうに話し出した。
「でも逆に変わったの見た目だけなんだね。声とか声変わり前に戻ったりするのかと思った。あ、でもこの時期の涼ちゃん反抗期だったりするのかな〜。」
「…1人で楽しそうだね。」
涼ちゃんに反抗されるのも良いかも、なんて意味の分からない事を言いながら楽しそうに微笑む姿を、冷めた視線で見つめてみると、いつの間にか着いていたのかソファに降ろされた。
「もしかして味覚も戻ってたりする?」
「味覚……、分かんない。」
「じゃあ試してみよ!!」
元に戻る事を考えるのに精一杯で、味覚の事など全く気にしていなかった。そんな不安な僕と相反して、意気揚々とキッチンに向かっていく若井の背中を少しだけ睨みつけてみる。まあでも、ここで若井にパニックになられていたらもっと大変だったかもしれない。
「…はぁ、なんでこうなったかなぁ…」
心当たりなんて全くない、と思いながら足をパタパタと遊んでいると、あることに気が付いてしまった。
「何これ……」
ソファの前に置かれているテーブルの下に何か本のような物が落ちていた。表紙は下に伏せられていた中身は分からないが、若さ故の好奇心か、短くなってしまった腕を精一杯に伸ばして本を手に取った。少しだけ重量を感じるそれを両手に持ち、裏返してみる。
「え、…これ…えっちな、本…?」
まさか若井がそんなものを持っていたなんて。僕が居るのに、という悲しみと共に、中身を見てみたいという興味が湧いてきてしまう。ただ若井の好みを知るため、と自分に言い聞かせて、覚束無い手つきでページを捲った。
「…………若井ってこういうの好きなんだ」
思っていた以上に内容は過激なもので、何だか後ろめたい気持ちになってきてしまった。そう思いながらも、ページを捲る手が止まってくれない。
「…気持ちよさそう、…」
読者の関心を最大限に惹くイラストに、近くに描かれた特有の効果音。こういう本を見るのは初めてだと言うのに、凄くハマってしまいそうだった。完全に自分を制止するのを辞め、夢中で読み進めていた時、突然肩に重みを感じた。
「りょーちゃん?」
「、!?!?わか、っ、!?」
「何読んでんの。」
驚いて振り向いた僕の近くにあった若井の整った横顔。未だ手に握られたままの本を隠そうとしたが、肩に乗っていた若井の手が本を掴んだ。
「…ダメだよ中学生がこんな本読んじゃ。」
「ちゅ、中学生じゃないし!!」
「あ、そっか。中身30か。」
「……、」
何回そのネタを擦るんだ、と思っていても、事実に何も言うことは出来ない。気まずさを相まって、そっと口を閉じて顔を背ける。
「多分涼ちゃんが見てたのは〜……このページ!」
「、!?」
「反応的に当たり?」
突然目の前に広がった、先程まで見ていた本のページ。後ろから聞こえる若井の楽しそうな声に、全てを察した。いつもとは違い、若井に包み込まれるように手を回されているから、上手く身動きが取れない。
「……涼ちゃんさぁ。」
はぁ、と深くつかれた若井の溜息と共に、本が離れていく。助かった、と安堵するのも束の間、ソファの周りを一周してきた若井が僕の隣に腰を下ろした。
「そんな顔で見てたら、したくなるじゃん。」
「え、?」
「っ、は……、ま、ってわか……」
「ん〜……、待たない。」
僕の背中を預けている若井から伸ばされた手のひらが触れているのは、僕の下腹部。後ろにいる若井はと言うと、衣服を全て身に纏っている。何故急にこんな事になったのかなんて分からない。ただ、若井からの最もらしい供述があった。
「やっぱ一応未成年だから、流石に手出しちゃうのはまずいよね。」
手出しちゃまずいよね、なんて言っていた癖に、今の状況はなんなんだと言ってやりたい。沢山文句を言いたいのに、開いた口から溢れ出るのは自身の甘い声だけ。きっと、本を読んでいる時も無意識に若井を求めていたんだと思う。こうして気付かされるとは思いもしなかったけれど。
「っ、ばか!!犯罪者!!」
「犯罪者じゃないし。そもそも涼ちゃんがあんな顔するからでしょ。俺だって我慢してたのに。」
「は、っ…、手出してんじゃん、!!」
「手、はね。だって俺脱いでないもん。」
含みがある言い方で呟かれたセリフに言葉が詰まる。恐る恐る若井に顔を向けてみれば、悪戯気な笑みを浮かべていた。ただでさえ小さくなって困っているのに、こんな追い打ちがあっていいものだろうか。
「……どうすんのずっと戻んなかったら!」
「戻んなかったらー………、」
どうしようかな、と目線を上に向けながら悩み込む姿を見つめる。暫くすると、何故か楽しそうな笑みで口を開いた。
「ずっと涼ちゃんのことしかさわれない!」
「、っ、!?ま、…急に、っあ゛♡♡」
「涼ちゃんのこと触れるのは嬉しいけどさー、俺もやっぱ限界あるよね。あ、でも涼ちゃん口使えるじゃん。」
「ひとり、で、何言って、……っ、は、ぁ…、ふ……」
突然訪れた下腹部への快感に、思わず声が溢れる。自分のペースじゃなく、相手の好きなように乱される感覚に、背筋がゾクゾクとするのが分かった。
「勝手に腰動いてるよ。そんなきもちいい?」
「っ、…わざわざ聞かないで、よ…」
「わざわざ、じゃないから。聞いてんだから答えろよ。」
「、…あ゛ッ、!?♡♡、っ…きもち、い゛ッ♡は、ぁっ…や、むり、ぃ♡♡ッ〜〜!♡♡ 」
自分と同じような手のひらの大きさなのに、いつもでは感じられない気持ちよさに頭の中がふわふわと覚束無い。激しい快感と共に込上がってくる何かに、思わず制止の手を伸ばすが間に合わず、若井の手のひらに白濁を吐き出してしまった。
「やっぱ中学生ってこんな感じ?」
「は…ぁ、どういう意味……って、え?」
何故か苦笑いをする若井に困惑が募る。疑問を晴らそうと、若井が見る視線の先を視界に映せば、果てたばかりだと言うのにまだ質量を持っている自身があった。
「ふーん……、」
「…、何その反応!!これ僕の意志じゃないから!」
「はいはい、そうですね〜。じゃあもっかいね〜」
「はあ、!?!?ちょ、ばかー!!!」
今回は本番無しで書かせて頂きました〜🫠
リクエストを頂いたのに投稿遅くなってしまい申し訳ございません𓅟⸒⸒
忙しくてbusyな毎日をEverydayしてました😔
ご要望通りにいかなかった点もあるかもしれませんが、楽しんで見ていただけたら嬉しいです🤤💕
すっごく話変わるんですが、皆様に質問をさせて頂きたいです🐑
実は私少しの間秋田の方に行くことになりまして、1週間くらい投稿しないと思います😔
なので、下書きに居る子達の中から、おひとつ皆様に選んで頂いて、今日短編を投稿しようと思います🤤💕
1…💙×💛
2…❤️&💙×💛
3…❤️&💙×💛
中身は投稿してからのお楽しみです🤫
お好きなものを数字でコメント頂けると嬉しいです🤤💕
1番多かったものを投稿します🐑
コメント
16件
おにショタ良すぎて死ぬ😇😇やっぱりえっ、な本は若井さんのものなのか…?涼ちゃんとする時の参考に見てた?🫣妄想捗ります~☺️💭 秋田行くんですか!お仕事ですかね🤔頑張ってください!!👊🏻❤️🔥私は2が気になります~😌😌
リクエスト毎回答えていただき、本当にありがとうございます!秋田!気をつけてください!3がいいです!
2か3がいいです!