※この作品は、某実氵兄者様の名前をお借りした二次創作作品です。ご本人様には関係ありません。
shp攻めsho受け(今回は要素少なめかも)
※結構なキャラ崩壊があります。そして展開がめちゃくちゃ急です。それでも大丈夫な人のみ見てください。
※今回長いです。それでも最後まで読んで頂けると嬉しいです!
ーーーーーーーーー
それから数ヶ月後…
shp視点
とある居酒屋にて
ut「かんぱーい!!!」
shp「うえーい…」
ci「かんぱーい!!!」
…久しぶりに鬱兄さんと一緒に3人で飲まないかってチーノに誘われてつい来てしまった…
本当はこんな所でゆっくりしてる暇じゃあらへんのに…
ut「いやー…久しぶりでの軍団での居酒屋やなぁ…」
ci「ホンマに…何ヶ月ぶりやろ…!」
shp「…せやな」
ut「今日は俺が全額奢ったるで!!」
ci「さすが鬱兄さん!!太っ腹やなー!!」
shp「……」
シャオさんが心配で堪らへん…
今はどうしてるんやろ?逃げとらんよな?
ちゃんとご飯食べてるんかな…?
ワイが居らんくて寂しくあらへんかな…?
ut「後輩に奢るのは先輩として当たり前やからなー!!」
ci「よっ!!鬱兄さんばんざーい!!!」
ut「おーおー!!もっと褒めてもええぞー!」
shp「……」
ci「おい?…ショッピ…??」
ut「?」
shp「ッ!!はい?」
ci「なんや、お前前の時と比べて全然盛り上がっとらんやん…」
ut「確かにせやな…前はもっとチーノのこと煽っとったのに…」
ci「認めたくあらへんけど…せやな……」
ut「なんかあったん?俺がなんでも聞いてるで!」
話せるわけないやろ…シャオさんの事は誰にも知って欲しくないねん……
shp「いや…体調悪いだけなんで…」
ut「いやそれ不味いやろ!?なんで来たんや!」
shp「いや…その…」
ci「俺が強引に誘ったからやんな!?ごめんな!!ショッピ!!」
ut「おいそれはアカンやろ…ショッピも、そういう時はちゃんと断ってええんやぞ!」
shp「は、はい…」
ut「どうする?帰るか?」
shp「えと…良いんでしたら…」
やった…コレでシャオさんに会える…!!
ut「チーノ、タクシー手配してくれ。」
ci「了解です!」
ut「ショッピは帰る支度しろ。後これ、タクシー代。」
shp「え、良いんスか…」
ut「だって体調悪いんやろ?そういう時は黙って奢られとき。返さんでええから。」
shp「あ、…ありがとうございます…」
やっぱり鬱兄さんは優しいな…
今度何かしらのお礼せなあかんな…
ーーータクシーに乗って帰宅したーーー
shp「シャオさん!ただいま!!」
sho「あ、ショッピくん!!おかえりー!!)ジャラッ、」
そう。この人が俺の恋人のシャオロンさん。
もう二度と逃げられないように、しっかりと鎖で繋いで監禁している。
とは言っても、シャオさんは洗脳したお陰で前みたいに抵抗せずに大人しくなってくれたから、まぁそんな逃げられるなんてことある訳ないやろうけど…
shp「ちゃんとええ子にしてたんスね!えらいえらい!!(ナデッ、」
sho「うんッ!、、あれ?大先生達と飲みに行ったんちゃうん?」
shp「あ、今日は早めに解散になったんですよ。」
sho「そっか!それじゃあ、今日の夜は一緒に寝られるんやな!!」
shp「そうですね、一緒に寝ましょうか。」
sho「……あと、良ければ…今日の夜…ええか…?///」
あー…ホンマにこの人は!!
shp「もちろんです。シャオさんがそう言うなら…♡」
sho「えへへ♡ショッピくん大好き!♡」
これからも俺達2人は一緒に暮らしていく。
もうこの空間を誰にも邪魔させへん。
shp「シャオさん、いつまでも愛しています。」
sho「俺もショッピくんの事、宇宙一愛してる…!」
ウイイイン…ウイイイン…(shoのスマホのバイブ音)
shp「チッ…クソ…誰やこんな時に…」
shp「…ゾムさん…!?…なんで気絶させてはずなのに…」
sho「ショッピくん?」
shp「あ、いいえ!大丈夫です!(ブチッ、←スマホの電話を切った」
shp「それより、続きしましょ!」
sho「お、おん?」
ーーーーー
数時間前の???視点
??「はッ、シャオロンッ!!!」
??「気がついたか…?」
??「え、誰や…?ここは…?(キョロッ、」
rb「ロボロや。此処は病院やで。」
??「いや、俺…..なんで病院…」
rb「何でって…ゾムが家で倒れとったんやろが…」
zm「え、つまりお前不法侵入!?」
rb「ちゃうわ!前合鍵作る話したやん!!」
zm「あ、せや。そうだったわ…」
rb「いやそんな話はどうでもええねん!なんでお前が倒れてたのかの方が大事やわ! 」
zm「えと…確か俺は…倒れる前はシャオロンとゲームしてたんや。」
rb「いや、なんでシャオロンが出てくるん…?」
zm「確かシャオロンが門限時間破ったから俺ン家に泊めて欲しいって言って、今日2人で遊び行ったからその流れで泊めてあげようとしたんよ。」
rb「いや門限破るって…アホかアイツ…ってシャオロン誰かと住んでたっけ?」
zm「ショッピくんと住んでるって話は聞いたで。」
rb「マジか…俺聞いた事あらへんなそんな話…」
zm「多分、一部の人か俺しか知らん話だと思う…」
rb「はえー…でも、ショッピくんが門限云々言う気はせんけどなぁ…」
zm「でも最近は束縛エグなってきてるってシャオロン言っとったんよな…」
rb「マジか…そんで、今シャオロンは…?」
zm「俺が…顔は見えへんかったけど多分ショッピ君にかな…、エアガンで気絶させられたんよ…」
rb「エアガンッ!?アイツそんなヤバイ物持っとったんか!?」
zm「そうやな…でも…俺はシャオロンが1番心配やわ…」
rb「アイツの事やし、多分逃げて家帰っとるやろ…」
zm「一応電話してみようや。そんで出なかったら警察に捜索依頼する!」
rb「まあせやな。」
zm「よし…繋がるか…?(プルルル…プルルル…」
zm「(ブチッ え、切られた……」
rb「いや、電波障害かもしれへん…」
zm「そうだよな……(プルルル…」
zm「(ブチッ、 いや…ホンマに…ヤバない…?」
rb「流石に可笑しいよな…アイツだったらすぐ出るはずなのに…流石に2回も直ぐに切れるとなると…意図的に切られてるとしか思えへん…」
zm「…捜索依頼…するか……?」
rb「せやな….とりあえずシャオロンの家の捜索してもらうように言おうや。」
zm「後、ショッピの家も。アイツに監禁…とかされてたらヤバいからな…」
rb「そのどっちの家にも居なかったら益々不安になるな…」
zm「…せやな。居る事願おうぜ。」
ーーーそれから数日後の昼ーーー
shp「シャオさん、お昼ご飯は何が言いですか?」
sho「んー、ステーキ!!(ジャラッ、」
shp「ふふ、良いですよ!」
今日もシャオさんは可愛ええな…
ピーンポーン…
shp「誰や…?俺なんも郵便物頼んでないけど…ごめんなさいシャオさん、ちょっと待っててください!」
sho「うん!」
shp「……はい…?ッ!!?」
警察「××警察署の者です。貴方が «ご想像にお任せのshpの本名» さんですね?」
shp「いや、違ッ…」
なッ…何で警察が!?!?
警察「貴方の家に«ご想像にお任せのshoの本名»さんの捜索依頼が出ています。すぐに終わりますので、家の中だけ軽く見せて貰えませんか?」
ヤバいッ…コレは非常にまずい事になってる。
なんでバレたんやッ…!?誰かに見られてたんか…!?
shp「誰も居ません……一人暮らしです…」
警察「そうは言っても、依頼が出ている以上は仕方ないので…」
shp「嫌です!!ホンマに!!ホンマに誰も居ません!!」
警察「落ち着いてください…!」
警察2「もう強引に突破するか…?」
警察「嗚呼、そうしてくれ。」
shp「ダメや!!入るなッ!!!」
警察「中を見させて貰うだけですから!」
sho「ショッピくん…?」
警察2「…ん?誰かいるのか?」
shp「あ、あああ!!!」
警察2「……うあああッ!?なんて事だ!!!」
警察「ど、どうした?えッ、」
shp「……」
警察2「人が、鎖で…繋がれてる…!」
警察「とりあえず外せ!」
嗚呼…全て終わった。
俺とシャオさんのこれからの暮らしの何もかもが。
sho「ショッピ……くん…?」
shp「………」
警察2「よく見るとこの人は…間違いない。貴方…«ご想像にお任せのshoの本名»さんですか?」
sho「せ、せやけど…あれ?お、俺は何を…?」
警察2「その様子だと、どうやら洗脳されてたみたいですね。」
sho「洗脳…?うわあッ!!?なんやこの鎖!!俺…今まで何してたんや…?」
shp「シャオさんッ……」
警察「とりあえず、君は署に来てもらうよ。これは重大な犯罪だから。」
shp「なんでやッ!!!俺は…!」
俺はただ…シャオさんとずっと一緒に居たかっただけなのに…!!
sho「ショッピ。」
shp「シャオさ……」
sho「うッ””…まだ頭変な感じするな…けど…まぁええわ。」
sho「ショッピ。俺の話、聞いてくれへんか?」
shp「は…はい…」
sho「まず、ショッピが俺にこんな事した理由。その原因は俺にもあるよな。最近になって全然構ってあげてなかったし…挙句の果てには門限破るとか。恋人として最低な事をしたのは分かっとる。まずそれはちゃんと謝んなきゃやな。ごめん。」
shp「……」
sho「でも、犯罪はダメやで。俺を洗脳して監禁して…ゾムにまで危害加えて…いくらなんでもそれは許せへんよ。恋人だからって何でもしていい訳じゃあらへんで。他人に危害を加えるなんてもっとダメや。」
sho「今面と向かって言われて、自分のした事の重さ、分かったんとちゃうん?」
今そう言われて俺は初めて気づいた。
自分のした事がどれだけ重い罪なのかということを。
shp「なッ…俺はッ…なんて酷いことをッ……」
警察「水を差すようで悪いけど…逮捕は免れないからね。君のしたことは立派な犯罪だから。」
shp「はい。知ってます。」
sho「あははッ!!こんだけヤバいことしたってなると、大ニュースなってまうかもな!!w」
え…なんで…笑っとるん…?
shp「なんで…急に…そんなに笑ってるんですか…?」
sho「え?」
shp「俺は…嫉妬の感情だけで貴方に酷い事をしました。決して許されてはいけないことを…なのに…なんで……」
sho「だって、ショッピも俺の事が好きでやった事なんやろ?」
shp「え、ま、まぁ…」
sho「ならええねん!恨まれて監禁されるよりも何倍もマシやわ!!まぁ、世間から見たら絶対に許されんだろうけどな…w…それに…」
shp「……?」
sho「次いつ会えるか分からへんやん。だったら最後ぐらいは笑顔で見送る方がショッピもええやろ?」
shp「うふふッ…確かに…そうッスね…」
本当に…俺はこの人の彼氏で良かった。
sho「ほら、警察の人待っとるで!刑務所でちゃんと罪償って来い!」
shp「はい…!ちゃんと自分のした事に向き合って来ます…!」
sho「それじゃ、またいつか!更生したお前の姿!待っとるで!!」
shp「どうか…元気にしてて下さい!」
sho「おん!!」
警察「話は済んだか?」
shp「はい……」
警察2「それじゃあ、行くぞ。」
shp「分かりました…」
この件は、まもなく大きなニュースになるだろう。でも、自分が犯した大罪と比べたら軽いものだ。
今はしっかりと反省しよう。釈放後のシャオさんとの人生を楽しめるようにする為に。
ーーー ENDーーー
主)はい!!これにてこのストーリーは完結となります!ここまで読んでくれた皆様、♡を沢山くれた皆様、ありがとうございました!フォロワーも500人を突破しました!非常に嬉しいです!
そして投稿があまりにも遅くなってしまい申し訳ありません…夏休みの課題やら自由研究やらで全然小説書く暇が無くて…本当にごめんなさい…
主)これからはもう少し投稿頻度上げれるように頑張ります!この小説はおまけとしてshpが釈放された後の話も書こうと思っていますので、投稿されたらそちらも見ていただけると嬉しいです!
主)それでは、また次の小説で!
コメント
1件
凄い最高です