テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

主にマモだぁ、時々すかむま

今回はマモだぁです。誤字脱字許して

ーーーーーー


マモンside

急な寒さに眉を顰める。もう春だというのに肌寒く、そのせいで目が覚めてしまった。が、寒いのは気候のせいだけでは無いことを隣を見て理解する。

隣の天使が俺の布団を奪って気持ちよさそうに寝ている。何回俺の布団を取れば気が済むんだ?と少々呆れながらもそこにまで愛しさを覚えてしまう。これが恋に盲目というやつなのか。それともだぁが可愛すぎるだけなのか。前者でも有り得るし後者でも有り得る。

最近は忙しすぎてだぁの寝顔を見るのも久しぶりだった。2周年、夏に向けたリアイベの準備、ショートや横動画、歌ってみたの作成、そしてオリ曲の作成等で寝たか寝ていないか分からないような毎日を送っていた。俺でこんなに忙しんだったら、だぁはもっと忙しかっただろう。リーダーであるため、何かとあんぷろの仕事をほぼ全てやっていた。倒れるんじゃないかと毎日心配していたが、無事に2周年やリアイベの準備もひと段落付き動画もできたためやっと俺にもだぁにもゆっくりする時間ができた。

ここで問題。俺は今3大欲求のうち睡眠、食欲は満たされている。ということはあと満たされてないのは?

そう。当たり前に性欲だな。

俺はずっとだぁとヤりたくてたまらない。でも忙しかったし、俺の理由でだぁの時間を取るのは嫌だからひと段落ついてからにしようと決めていた。そしてついにその日がきた。

もちろん俺らは寝散らかしているため、現在の時刻は14時30分にもなってしまった。まぁこんな日があってもいいか、と心の中で苦笑し天使を起こす。

マ「おーい、だぁー。そろそろ起きろーー」

だ「んぅ、、ん、」

マ「おーい、だーーーーーあ!」

だ「わかった、から、まって」

どうやらおねむなようでなかなか布団から出ようとしないだぁ。嘘だろ?昨日0時くらいに寝たから14時間超えて寝てるんだが。なのにまだ起きないとか可愛すぎる。

これはあの作戦で行くしかないらしいな。

マ「あーあ。折角だぁが起きたらフレンチトースト作ろうと思ってたのに。だぁが起きないならなしだなー。」

だ「フレンチトースト!?食べる!!!」

マ「起きるの早すぎだろ笑」

彼は俺のフレンチトーストが大好きらしく、このように言うといつも起きる。伝説の「殺してやる…」も起きるが、それは物騒すぎるからフレンチトースト作戦を使うことにしている。

でもこの作戦にも難点があり、結局俺が作らないといけないんだよな。それは面倒臭いが、まぁだぁが喜んでくれるなら良しとしよう。

マ「はい、おっきして。朝ごはん食べるぞ。」

だ「ん、わかったわかった」

そう言ってだぁを着替えさせ、リビングへと連れていく。なんで俺だぁのお母さんになってしまったんだ??


朝ご飯兼昼ごはんを作っていい感じの色になったから皿に載せる。そうすると、大好きなすぽんさーの愛ツイートを見ながら寝室からだぁがでてきた。ご飯できたよ、という前にいい匂いがする!と言ってこっちによってくる。かわいい

準備ができ、いただきますと声を揃えフレンチトーストを食べ始めようとした。が、フレンチトーストを頬張っている彼の姿はとても可愛く、食べることなんか忘れ見入ってしまう。ハムスターみたいだ。ほんとに同じ人間なのか疑うくらい可愛いな。なんて考えていると、なに、マモンは食べないの?なんて不信そうに言われ、始めて俺のフレンチトーストには手をつけていないことに気づく。

やばいな俺。さすがに重症か?

だ「ねーこの後どうする?折角ゆっくり出来る時間だし、どっか行ったりする?」

マ「んー、俺は家でも外でもだぁといれたらどこでもいいんだが、だぁ外出るの面倒臭いだろ?家でゆっくりするか。」

だ「さすがマモン。わかってんね。僕やりたいゲームあるんだよね」

だぁのことはお見通しだからな、と言いたいところを抑えてだぁのはなしを聞く。俺はマリカ以外のゲームは下手な方だが、それでも俺を誘ってくれるだぁにまたひとつ愛おしさを覚える。彼の優しさからなのか、はたまた1番ゲームに乗るのが俺なのかは分からないが、前者でも後者でも可愛いからどっちだっていい。とりあえずだぁといれる時間を楽しみたい。

でもメンバーも一緒にするかな。出来れば2人がいいんだが…

マ「いーじゃん。すかさとむまDも誘うか?」

だ「いや、マモンとがいぃ…」


!?!?!?!?

なに!?かわいすぎる!?何だこの天使!?

いつもツン多めな彼の急なデレに1発で心を撃ち抜かれてしまう。この人は本当に俺を惚れさせるのが上手い。

マ「だぁかーわいいな♡わかった、ゲームしよ」

だ「ん、ぅるさい…後でサイト送るね」

マ「ありがとな」

ゲームは俺にとって都合が良かった。だいたい先に上達するのはだぁだからよく教えて貰うんだが、その時にだぁが直接触れながら教えてくれるんだよな。だから、まぁ、率直に言うとヤるならその時が狙いやすいって訳だ。

多分この後だぁは風呂に入ると思うから、ゲーム始めるのは1時間~2時間後ぐらいだな。それまでにシーツのかえ用意したりして準備しとくか。

だ「ご馳走様でしたー」

マ「お粗末さまでした」

だ「僕食器洗おうか?マモン作ってくれたし。」

だぁやっさし!!!こうやって気遣いもできるの天才か!?さすが俺の彼女。

でも気遣いは嬉しいんだが、早くだぁとゆっくりゲームしたいから、先に風呂はいって欲しいんだよな。

マ「ありがとう。でもだぁ風呂入るんじゃないか?だったら先入ってきて欲しいな。そしたらだぁとゆっくりできる時間増えるし」

だ「なんでわかったの…」

マ「当たり前だろこのイエス・マモン様なんだから」

だ「はいはい…ま、ありがと。じゃあ入ってくるね」

マ「おー、ゆっくりお湯浸かってきな」

だ「ん!」

よし、じゃぱぱっと終わらせて準備するか。ゲームのインストールもしなきゃいけないしな。

だ「あ、マモン?」

天使の声に振り返る。てっきりもう浴室に向かってると思ってたからびっくりした。危うく声が裏返るところだったな

マ「ん?どうしたんだ?」

だ「あの…さ、今日ってもしかして、シたりする…?」


!?!?

は!?!?!?え!?!?

今日だぁやばくないか????何どした壊れたのか???なんでこんなにデレデレなんだ??可愛い可愛すぎる。

疑問でいっぱいになっていたが、だぁの顔を見ると薄く赤面している。その様子がとても可愛く少し、魔が差した。

マ「…何を?」

だ「……」

この返しにとても悪意があったことは自分でもわかっていた。でも欲望には逆らえない。

きっと「わかってんでしょ、ばか!」とか言って風呂に駆け込むのだろう。簡単に予想ができてしまう。そのだぁの照れて耳まで真っ赤な顔まで。やっぱり俺って天才かもな。

マ「なにするんだ?だぁ。俺バカだからさ、言ってくれなきゃわかんないわ」

だ「…えっち、」

マ「へ…?」

だ「だから、えっち、しないの…?」

え……?

予想外の返答が返ってきて脳が情報を処理してくれない。

まずだぁはばか!とか言わずにえっち、といった。しかも上目遣いで。そしてその後えっちしないの?と。これ確実に誘い受けだよな。意味が分からない。こんなデレデレなこと今まであったか?いや、俺の脳はだぁとの思い出を忘れないからなかったはずだ。

えぐい。だぁは疲れが溜まったら甘くなるのか?可愛すぎる。

マ「なんだそれ、かわい♡だぁも俺とシたかったのか?♡」

だ「ぃや…違う!僕はただきいてるだけだし」

マ「はいはいそーだな。あー可愛いかわいすぎる俺のだぁが。今すぐシてもいいんだが。どーする?一緒に風呂入るか?」

だ「入んない入んない!もー、お風呂入ってくる!」

マ「えー…可愛すぎだろ…」

ぷりぷり怒りながら赤面で浴室に向かう彼が愛おしすぎて今にも抱き潰したくなる。

我慢しろイエス・マモン!!!今日の夜までは理性を保て!


ーーーー

分かっていた。だぁが風呂長いのはわかっていた。でも今日は待ちきれない!!!

今の俺ははたから見たら変な人に思われるぐらいソワソワしている。でも仕方ない。だってだぁがあんなことを言ってきたのだから。

溺れていないだろうか、もしかしたら寝ているのかも、いやでもだぁはヤる前いつもより丁寧に体洗うしな。なんて杞憂な不安と期待が入混ざった感情が俺におしよせる。

何とかして感情を抑えようと試みた。エゴサしたり、編集したり。でもダメだ。すでに頭が煩悩になってしまっている。

だが少しするとガチャ、という音ともに俺の待っていた彼が姿を見せる。

だ「良いお湯だったー」

マ「お、出たのか。」

だ「んー、お湯ためてくれてありがと」

マ「まーこのイエス・マモン様にならお茶の子さいさいのクラッカー」

だ「はいはい、ゲームインストしてくれた?」

年々だぁが俺を交わすのが上手くなっている気がする。悔しいが、俺だってだぁのことをよくわかるようになった。負けず嫌いなところ、くしゃみが可愛いところ、努力家で責任感が強いところ、そして俺のキスが大好きなところとかな。俺はメンバーよりもだぁを知っているし、だぁもメンバーより俺の事を知ってくれている筈だ。そんな優越感に浸るのは彼氏である俺の特権だ。そしてその事実が凄く嬉しい。

マ「これってテレビに繋いでやるやつだよな?」

先程だぁが風呂に入っている時に調べて置いたからな。天才マモン様は予習もできる。誰か褒めてくれ。

だ「え、そうなの?」

マ「あれ?そうじゃなかったっけ?」

だ「わかんない、僕もあんま調べてないから」

マ「いや、多分繋いでするはず」

だ「なるほど?」

なんも調べてなかったのか。可愛すぎるだろ。

だ「ま、やるかー」

マ「そーだなー」

ーーーーーーー

だ「やばい…あっ、ちょ、まっ…そこは…」

だ「ぅあっ…もーやだぁー」

だ「あっあっあっあ…みすった…」

緊急速報です。うちのだぁがゲーム中にエロく喘いでいます。どういうことだ?誘ってるのか?

大体だぁはゲーム中に無自覚で喘ぐんだよな。2人きりなら全然いいし、メンバー内でもまぁ…まだいいんだが、さすがに配信中は辞めて欲しいんだよな。俺が反応してしまうし、何よりだぁのそういう声を全世界に聞かせたくない。

だが流石に今日の喘いでるだぁがえろすぎる。こういうゲームするの久しぶりだから耳がなれなくてしょうがない。もっと喘がせにいくか。

そもそも風呂入る前に俺をそういう気にさせるようなこと言って誘ってきただぁが悪いしな。1度決めたら行動する以外に道は無い。作戦を実行するよう試みる。

マ「ちょ、だぁ?ここの攻略分からないんだが…教えてくれないか?」

だ「あー、ここね。ここは…ちょっと待って」

そういって自分のゲームデータをセーブし、俺の後ろにきて俺を囲むようにコントローラーを持つ。顔を俺の顎の上に乗せ、丁寧に優しく教えてくれる。俺がゲームがメンバーより苦手な特権はここにある。

が、俺はそれどころでは無い。急に人の体温が触れたことによって緊張が増す。それと共に触れた指先が熱くなっているのがわかる。

まじでムラムラにしてきた。これヤるしかないだろ。

頭の中で計画をフル回転させている俺は珍しく黙っていたのでだぁに心配された。

だ「ね、ほんとに聞いてる?」

マ「え?あぁ、聞いてる聞いてる。」

だ「絶対嘘、マモンが教えてって言うから教えてたのに」

マ「いやーまぁ、ちょっと考え事してて…」

だ「マモンが考え事…?珍し。何考えてたの?」

珍しいって…俺はよく考えよく寝るショタだぞ…

心の中でツッコミながらなお、飽きずに俺の考えていることを引き出そうとするだぁにまたひとつ愛しさを覚える。

メンバーや友達にはあまり干渉しないだぁだが、こうやって俺には足を踏み入れて俺の事を知ろうとしてくれるだぁが好きだ。彼氏という優越感に浸れるのはだぁの中で最初で最期の俺だけの権利。

だ「ねー何考えてたかぐらいは教えてくれても良くない?」

マ「そんなに知りたいのか。なら実践した方が早いかもな。」

だ「実践…?なにそれどういう…」

頭にはてなマークを浮かべているだぁを横目に押し倒し覆い被さるようにキスをする。

だ「ぅぁっ!?♡ちょ、きゅ…に、なに…♡」

キスされると思っていなかったのだろう。だぁは驚いているようだった。

だ「ふぁ♡ま、も…んぅ♡」

最初は軽めから。それから歯列。口内。そして上顎。時々舌を絡めると快感から逃げるような動きをするのが本当に愛らしい。それでも尚俺が絡めに行くと、分かりやすく体が跳ねるのが可愛い。

最初は抵抗するように体を押されていたが、時間が経つうちにどうでも良くなったのか俺に身を任せ、体を委ねられる。無意識な声が部屋に広がり、その自分の声に反応しているのも凄く可愛い。

しばらくすると胸を叩かれ終わりの合図を認識する。

だぁは体力がなくて肺活量も多い方じゃないから、キスがすぐ終わってしまうんだよな。

名残惜しいがだぁが窒息しても困るため口を離す。

だ「ぁぅ…っはぁ…はー…♡」

肩で一生懸命息をする姿が本当にたまらない。お互いの口を繋いでいる銀の糸が垂れている。それさえも俺を魅了する材料となり、余計興奮が引き立てられる。

だ「いきなり…なに…」

マ「だぁがシたいって言ってたから」

だ「いや僕言ってないよ…」

マ「顔に書いてあったが?」

だ「書いてない!ッん♡ぁ…やめッ…♡」

マ「はいはい、うるさいお口はチャックしないとな」

そういって手を下の方に伸ばし、可愛い飾りを弄る。

前に開発しきったそれは触れるだけで身体が跳ねるようになった。摘んだり押したり潰したりして、ゆっくり快感を与える。

マ「だぁ、今日はゆっくりしような」

だ「ぁぅっ♡なぁ、で?♡」

マ「久しぶりに触るから少し怖いんだよな。ゆっくり慣らしていこうな」

だ「ん、っは♡わかっら、♡」

大切な恋人を自分の手で傷つけたくないというのは彼氏の本望であろう。だぁの身体やだぁ自身に傷がつくのであれば今やめてもいい。それくらい俺はだぁが大事だ。

そんな人の体を触るのだから緊張するに決まっている。だが、それよりも今は興奮やもっと触りたいという欲望が勝っている。今は少ない理性で何とか自分を保っているが、今日だぁやばいからな。理性が切れるかもしれない。

だ「はぅ♡あ♡やりゃっ♡そこば…っかぁ♡」

マ「やなのか?嫌な割に体は反応してるんだけどな」

だ「ひゃうッ♡も、やめっ♡」

段々反応しているだぁのソレを軽く押すと、可愛い声をあげて跳ねる。てかちょっと押すだけでこんだけ喘いで感じてるとか敏感すぎるだろ。可愛いにも程がある。

マ「だぁ、1回乳首だけでイっとくか?」

だ「え…むりらよ…♡」

マ「だいじょーぶ♡だぁならイけるって。」

だ「ぅあ”っ♡やらっ♡イけな、よぉ♡」

さすがに俺も鬼では無いから手を早める。だぁの顔がどんどん蕩けている。

マ「もうちょっとじゃないか?ほら、頑張れ♡」

だ「はッ♡だめぇ…イきそ…だか、らぁッ♡」

マ「気持ちいいな♡かーわい」

だ「まっれぇ♡イく♡イっちゃ…♡」

だ「ぁッ♡~~~~ッッッ”♡♡♡」

音にならない声と共に体が大きくはね、快感の絶頂に達したことを確認する。

乳首だけでイけるとか才能だよ。だぁ。

マ「ん、ちゃんとイけていい子だな♡」

だ「へへ…//」

イったのが恥ずかしかったのかイった衝撃か分からないが涙目になっており、少し赤面している様子が本当に可愛らしい。そして俺が褒めると、機嫌が良いのか頬を赤らめて照れているのが愛らしすぎる。

だ「ね、マモン…?」

マ「ん?どうしたんだ?」

だ「ベット…がいぃ」

マ「…♡」

だぁかーわい♡本当に理性切れるかもしれないな。

寝室まで向かうと、その後ろをだぁがついてくる。

既に眠たいのか、1回イったからかは分からないがゆっくり着いてきて可愛い。少し精神年齢さがったのか?とにかく可愛い。

寝室に着くとベットにだぁを誘導し、座らせる。

いつも指揮を取っているだぁだが、俺といる時は俺に従ってくれる。配信上では俺が下の主従関係を組んでいるが、行為中は俺の方が上の関係だ。これは俺とだぁだけの秘密の関係。そういう雰囲気が俺の興奮をまた掻き立てる。

軽くキスをしていると、んへへ、なんて可愛らしく言うもんだからこっちも止まれなくなり舌を入れると、分かりやすく体が反応した。

だ「はー…っ、はー♡」

マ「息切れしてるだぁかわい♡」

だ「ぅるさ…危なかった、」

マ「何がだ?」

だ「もう少しで、イきかけた…」

!?!?

キスだけでイくとか敏感すぎるだろ…クソ、マモン…なんで続けなかったんだ…

マ「かーわい♡俺がもっと気持ちよくさせてげるな、」

だ「やだ」

マ「なんで」

だ「だって今日、ゆっくりするんでしょ?だったら長いじゃん。だから、体力持つようにしないとって思って…」

はい!?!?なにそれ大優勝。まじで無理可愛すぎる

この人はとことん俺の理性をブチ壊してくる。本当に怖い人だ。

マ「気にしなくても全然いいぞ?

寧ろ俺はだぁがイくのが可愛すぎるからもっとイって気持ちよくなって欲しいけどな」

だ「なッ…ばか…/」

そうやって言いながらも頬を赤らめて、瞳の奥で期待しているのが本当に愛らしい。蕩けている顔があまりにも美しくて、今にも食べてしまいそうだ。

マ「下、触っていいか?」

だ「…ん、」

だぁの下をぬがし、意味のあるようでないような確認をしてから性器に手を伸ばす。

もう1回イって慣らしたほうがいいと思うんだよな。だから触っとく。

だ「やぅっ…ふッ、♡んぅ♡」

ローションもないのに滑るのかって?だぁの先走りでソレはもうぐしゃぐしゃだ。

だ「はぅあッ!?や、ま…♡あぅッ、ふ♡」

俺が手を早めたりゆっくりしたりすることで体が反応するだぁ。本当に可愛い。まじでだぁがいたら世界平和になると思うんだよな。尊さで世界征服できる。

マ「きもちいな。体跳ねちゃって。かーわい♡」

だ「ぅぁ♡は…あぅ、んゃ♡むぃ、ちょ♡ま、♡」

マ「こんなに気持ちよくなってるのに辞めちゃっていいのか?」

こうやって煽りに拍車をかけるとそれに応じるように睨み返してくるだぁ。

だ「きもちくな…からぁ♡ひぁうッ!♡」

マ「へー気持ちくないんだ。でも体は正直だな♡」

いつもからは想像できない彼の姿に俺のものも質量を増す。

我慢しろマモン!後はナカを解かすだけだ!それに今日はゆっくりすると決めたしな。

もうすぐ達しそうな彼は嫌々と言いながら俺を本気で拒否していない。それどころか瞳の奥で期待をしている。

だ「ひぁ…ぅ♡まっれ、イく♡からぁっ♡」

マ「いーよ。イって気持ちよくなろーな。」

だ「んぁ、やらッ♡イく、ぅッ♡ッぁ”~~~~~♡♡」ビクビクッ

だぁを見ると疲れたのだろう、必死に酸素を求めている。くちをはふはふして呼吸している姿が本当に愛しい。反則だろ。

まぁ流石に2回イったら疲れるか。いつも溶かすまでの工程でこんなにイかないしな。

ねむそうなだぁの瞼が半分閉じている。そろそろ睡魔が限界か。久しぶりだし。

マ「だぁ、今日はここまでにしとくか?明日もあるし。」

だ「やだぁ…」

マ「えー、でも無理するのは良くない。限界なら寝て明日すればいいし。久しぶりだから疲れたよな。」

だ「やだ…疲れた…けど、マモンと最後までシたい」

!?!?

かわいいいいいい”い”い”い”い”

マ「いいのか!?だってだぁずっと忙しかったし。疲れ溜まってるんじゃ…」

だ「その疲れを癒してくれるのがマモンなんでしょ?」

マ「う”ッッッ…その通りだな…可愛い…」

だ「ぅるさい…」

そういって頬をぷく、と膨らませ上目遣いでこちらを見てくる。年に相応しないほどの可愛さ。この人には一生勝てない。

マ「ほんとに最後までシていーのか?」

心配になるんだよな。だぁが無理して俺に合わせてくれてるんじゃないかと不安になる

だ「だから、いいって言ってんじゃん!執拗いなぁもう…」

そういって少し頬を膨らませている彼が愛おしすぎる。

マ「そこまで言ってくれるのほんとに嬉しい。ありがとうな。だぁ大好き。」

だ「僕も」

マ「あ”ーーーーーかわいい!!!!!!!好き!!!!!」

だ「もーうるさい」

マ「うるさくないし、これはだぁが可愛いのが悪いね。じゃあ挿れるね」

だ「また言って…んぁっ!?♡」

挿れられると思っていなかったのだろうか。目を丸くしているだぁ。

俺ちゃんと(指)挿れるねって言ったからあとから責任問われても言い逃れできないからな。

指でいろいろなところを押すと、押したところに比例して体の動きも反応するだぁ。快感から少しでも逃げようとシーツを掴んで腰をくねらせている姿が本当に可愛い。

だ「はぅ…ッんゃ♡ひっ♡やッ…そこやぁ♡」

マ「嘘つくのは良くないぞだぁ?体はこんなに欲しがってるのに。」

だ「ち、がぁ…あ♡ひぁぅッ!?や、~~~ッッッ”♡♡♡」

マ「ここだぁの気持ちいところだな♡みーつけた♡」

イイところを指で突くと分かりやすく反応しだぁの体が跳ねる。快感の絶頂に達し、休憩したい、なんて言う暇を与える間もなくナカを攻めていく。

だ「やらやらッ♡あ”ぅや♡そこッ…そこやらぁ♡」

指を2本、3本と増やすとスルスルと飲み込むだぁの穴。言葉とは裏腹に俺を求めているのが目に見えてわかる。首を振るのと同時に腰を振っているだぁ。これ絶対無意識だよな。かーわい♡

ゆっくりする、とか言いながら結局はいつものペースに戻ってしまいそうだ。俺がせっかちじゃなかったらなぁ…できたかもしれないのに。

だ「イっら、から♡そこッ、おすなぁ♡ひぅッ♡」

マ「おすな、とか言ってるくせに腰、動いてるぞ?無意識に振ってんのかわいいな♡」

だ「しらなぁ…♡ふ、ってッ♡なぁ…ぁう♡」

マ「まぁこれくらい解かせたら大丈夫か。よし、じゃあもっかいイっとこうな。」

だ「はぅ♡も、むり♡あ”ッ!?そこやらぁ♡イく、イっちゃ…♡」

だ「ゃッ♡~~~~ッッッ♡♡♡♡」

ベッドの上で綺麗に跳ねて達しただぁ。だぁのモノから出た白いソレが周りに飛び、それが余計えろく見える。

恥ずかしいのか、腕で目を隠している。絶対かわいいよな。顔みたいんだけど

マ「だーぁ、なんで顔隠してるんだよ。見せて」

だ「やだ」

マ「なんで。絶対かわいいのに」

だ「やだから嫌なの!」

マ「えー、」

そういって拒否された。あぁ、なんでだよ神様。いやまぁだぁと今一緒にいれるだけで十分幸せなのだが。でもだぁは俺のちょっと拗ねているところを見て見せてくれるのだろう。まぁどっちみち俺がぐちゃぐちゃにして、意識が行為にしかいかないようにするからいいのだが。

とりあえずゴムつけないとな。

棚からゴムを出し袋を破いていると、俺の天使が口を開く。

だ「マモン、つけるの待って」

マ「なんでだ?」

だ「ごむ…僕がつける」

はぁッッッッ!!!!!!!なんでこの天使はこんなにも俺を煽るのだろうか。可愛すぎる。今日は破壊力がやばすぎるぞ。

それに結局顔見せてくれてるし。やっぱ気にしてくれてたんだな。まじで最高すぎる。ありがとう神様

マ「まじで!?まかせていいのか!?」

だ「なんか嬉しそう…」

マ「当たり前だろ!もしかして口でやってくれたり…」

だ「…やり方わかんないわ」

きっと勢いで言ったんだろうな。しようと一生懸命になってくれているのも可愛いし、ゴムをまじまじと見つめているのも可愛い。多分やり方を見つけてるっぽい。

まぁたしかに俺と付き合ってからはゴム見るの珍しいか。いつもつける時と見る時のタイミングが被ることがあんまないからな。

だ「ほへへはっへふ?」(これで合ってる?)

マ「そうそう、で、俺のにつけてくれれば大丈夫だと思う」

だ「ん、わはっは」(わかった)

そういうと、汗と涙でベタベタになった髪を耳にかけるようにして、俺のにつけてくれただぁ。細くて長い手でゴムの片方を広げてつけてくれている。

shortでも言ったが、俺は俺のために一生懸命何かをしてくれているだぁが好き。そして行為をしている時のだぁは堪らないほど好きだ。だから今は俺にとって幸せの頂点って訳。

だ「よし、できた」

マ「ありがとなー、だぁ。超可愛かったぞ。」

だ「も、そういうのいいから」

そういう彼の瞳には俺を期待する感情しか映っていない。

そうやって言って俺の事大好きなところがほんとに可愛いんだよな♡

キモがられそうなので、口角が上がりそうなのを我慢してだぁに指示を出す。

マ「じゃだぁ、ベットに寝っ転がって。仰向きになって」

だ「わかった」

俺に従順になってくれるだぁ。いい子、と褒めると、でしょ?なんて照れてくる。それは良くないぞ。

だぁの穴に先をあてがい、中に挿れる。

だ「ひぐッッ!!♡♡ッあ”~~~~ッッ♡♡♡やぅ”ッ♡んぁ、や”♡んああッ♡や、らぁっ♡♡」

マ「挿れただけでイくとかえろすぎだろ。かーわいい♡」

頑張ってストレッチしていたから柔らかくなった関節を持ち上げ、奥へと突いていく

既に柔らかくなったナカが俺のモノを求めてくる。もう快感しか無くなっただぁは俺しか見えていないらしく、その視線が俺に刺さってきもちいい。

そして、いつもよりイっているからだろうか。だぁの声が大きく、ナカも締め付けられる。

だ「ひぅ”ッ♡ゃ、ッぁ”~~♡♡あだま”っ♡おがし、くなりゅ♡♡やらぁッ♡♡ひぁぁッ♡♡」チカチカッ

マ「俺に掘られてもっとおかしくなっただぁ見せてよ♡」

だ「ぁあ”~~ッッ♡♡やらやらぁッ♡ほんと、にぃ♡むりぃ、だぁらッ♡♡~~~~ッッッ♡♡♡」

何突きかすると絶頂するだぁ。シーツを掴んで快感から逃げようと必死だけど、俺からは逃げられないよ♡

汗で垂れてきた前髪を横に避けると、だぁのナカが締まるのがわかる。へー、俺の顔見えるのが好きなんだ♡

でもきっとだぁ無自覚なんだろうな♡かーわい。

マ「だぁ…締まった。俺の顔見れるの好きなのか?♡」

だ「ちがッッ♡しめて、な♡からぁっ♡あぅッ♡、~~ッッッ♡♡♡」

マ「またイったのか?♡ほんとかわいい♡」

だ「んぅ”~ッ♡♡はっはっは…♡♡ゃう、ふぁ”~~ッ♡♡」

どうやらだぁにはもう俺の煽りとかどうでもいいみたいだ。

これは完全に堕ちたな♡

酸素を求めながら涎を垂らしている口が本当に愛らしい。1回ギリギリまで抜いて指すのを2、3回するだけで快感の頂点に達してしまうようになっただぁ。イき続ける衝撃で涙を流しているところも、汗でくっついた額と髪の毛も、一突きする度にビク、と跳ねる体も全てが愛おしい

だ「はぅぅ”ッッ♡あ”~~ッ♡♡やぁっ♡♡ひあぅッ♡♡ぁぅ”ッ♡♡や”♡ッん”ぅ♡~~~~~”ッッ”♡♡♡♡」

マ「やっば、ほんと可愛いな。だぁ、世界で一番可愛いし愛してる」

だ「ぁへぇ♡♡ぼく、もッ♡らいしゅき♡♡まもぉ♡らい、しゅきッらよ♡♡あッ♡♡やらッッ♡ぅゃ~~~~”ッッ♡♡♡」

今まで突かれて喘ぐだけだっただぁの突然の言動に俺の中の何かが振動した。

マ「俺も世界一愛してるよ、だぁ♡」

だ「まもッ、ぉ♡♡ら、いしゅき♡♡らいしゅきッ♡きしゅ、ッしれぇ♡♡うぁ”ッ♡♡きしゅッ♡してほし♡♡」

可愛い恋人の力を振り絞った願いを叶えない馬鹿がどこにいるのであろうか。

触れるようなキスをしていたが、向こうが舌を入れ求めてきたため、だぁの弱い所をなぞったり舐めたりした。そうすると嬉しそうに鳴くから、こっちも下半身に熱を帯び大きくなるのが分かる。

だ「ふにゃッッ♡♡っぁ~~~ッッッ♡♡♡ぁぅ♡ぁ、はッ♡♡ぅぁ”っ♡♡ひぁあッッ♡♡♡」

キスをしたからだろうか。さっきより締め付けがすごくなり、俺も絶頂に近くなる。

マ「やばいだぁ、イきそ、ッイく…♡」

だ「ふに”ゃッッ~♡~~~~~~~~ッッ”ッ”ッ”♡♡♡♡♡あぅ♡♡ぅ、っは、ぁ♡♡う”♡♡」

俺がイくと同時に今日一の大きい声を出して絶頂しただぁ。

目元を抑え、体をピクピクさせている。ほんとに可愛いな。

マ「だぁ、大丈夫か?」

だ「はぁッ…はー…はー♡」

マ「久しぶりだったし疲れたよな。風呂入るか?」

だ「はい、る…」

マ「ん、わかった。貯めてくるから息整えてて。」

だ「…ん、あり、がと」

マ「はーい」

そういって寝室を後にする。本当はあのままだぁの体液に包まれて寝たかったんだけどな。まぁ、だぁが風邪ひいても困るし。

だぁが風呂入った時に再度洗ってくれていたのか、浴槽は綺麗でありそのまま湯を貯めてリビングで佐藤に貰ったインスタントの珈琲を飲みながら沸くのを待つ。

沸いた音がなったので、寝室によって眠そうなだぁを引っ張てくる。風呂に入りたいっていったのだぁだからな

だ「ねむい」

マ「風呂出るまでは寝ないでよ」

だ「ドライヤーマモンがしてくれるなら起きる」

確かにそうだな。最近忙しくてだぁの髪を乾かした記憶が無い。何週間ぶりだろうか。だぁと風呂に入るのも、だぁとゆっくり湯船に浸かるのも。

こんな何気ない話をしている時が俺の1番好きな時間だ。

マ「俺は毎日だぁの髪の毛乾かしたいと思ってるけど」

だ「忙しい日は仕方ないけどね。できることなら僕毎日乾かして欲しいよ~」

マ「それただ自分の髪の毛乾かすのが面倒臭いだけじゃなくて?」

だ「…バレてる」

バレバレだ、というツッコミを入れると、湯船に顔を半分埋めただぁがそれが半分の理由だけどね、と言った。このもう半分の理由は俺に触れて欲しいってことでおけ?何それ可愛いが過ぎないか?

彼の白い肌にひとつ俺の印をつける。

触れ合うだけのキスをした。たまにはこんなゆっくりした日が欲しいね、と二人で顔を合わせて笑った。

すかむま、マモだぁ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

49

コメント

2

ユーザー

めちゃくちゃ面白かった!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚