だんだん最後に向かっていってます!
もうすぐ完結しますよ。
本作品は捏造、二次創作です
ご本人様に関係ございません
今回短めです
注意⚠️
口調おかしい
キャラ崩壊
エセ京都弁
誤字脱字だらけ
では、お進み下さい
神様は僕らに味方してくれなかった
神様なんて信じるものじゃない
二度と信じない
救ってくれない 酷い存在だ。
本当に気持ちが悪い
君がいないのならば生きる意味はどこに?
それを探すのが僕らの使命なのに
それすらも難しい、何故だろうか
それは君が、弱ってしまったから
桃山と晴明は寝てしまっていた。
桃山は晴明の手を握ってね。
「…先生達、他の子が来たら看護師さんに追い返すように伝えといてくれない?」
え、という顔をし何故かと聞く。
「それはね、僕らはまだ受け止められたけどさ。他の人は無理だと思うんだ。特に佐野くんがね。 」
学園長は渋々看護師に伝えに行くことに。
本当はこれで最後だから会わせたいという気持ちもあった。
もう二度と会えないから。
「柳田くん、君は何を考えているんや?悲しい素振りも無いんやけど…」
教師陣が思っていたことを、凛太郎は肩代わりして言ってくれた。
「……僕だって悲しいよ。本当は泣き叫びたいよ。」
「それならなんで…」
誰もがそう思うだろう。今まで仲良くしていた先生、担任が弱っているのだから。
それでも柳田は涙を一滴も零さなかった。
「でもね、先生は笑顔できっと見送られたいと思うんだ。今ここにいるのは雨明さんだとしてもね。それに、桃ちゃんが悲しんでるから僕は強くならないとってね。」
穏やかに彼は笑っていた。その姿はまるでかつての晴明のようだった。
「晴明くん、君は皆を笑顔にする。そんな素晴らしい方でしたよ。」
学園長はお面の下で涙を流しながら言った。
「((へぇ、あの子やっぱり愛されてたんだね。))」
そんな恵比寿の小さく言った言葉は誰にも届かなかった。
いや、晴明には届いていたのかもしれない。
教師陣は帰って明日の授業の準備でもすることにした。
『またね!』
飯綱は元気な声が聞こえて後ろを振り向くも誰もいなかった。
「あの声は確かに…いや、絶対。」
「ん?どうかされました?」
「いえ、でもまたな!」
学園長、凛太郎、恵比寿は不思議に思いながらもゆっくりと進み出す。
「すみません。伝言で安倍さんには会うなと言われておりまして…」
サンドウィッチを持ってやってきた弐年参組はすぐに追い返されてしまった。
「…絶対何か隠してる。俺らに言えないこと」
泥田は勘が鋭い。誰よりも…
その勘の鋭さは自分にとって枷になってしまう。気づかなくてもいい所まで気づいてしまい、苦しむことになる。誰にも言えないキツさを体験することになるのだ。
「何となくわかったから言わない。俺らも今日は帰るぞ。」
ここまで来て帰るのは惜しいが、泥田に合わせて帰ることに。
佐野はまだ知らない。一番最初に晴明と接触した生徒。昔一度あっていた。
四人だけの秘密。誰も知らないんだ。
そんな彼は晴明の惨状を知ったら辛くなるだろう。気絶でもしてしまうのだろう。
あの子は辛く。
あの人達は前を向き。
兄は暗闇へ。
弟は虚無へ。
僕らはずっと、そう生き続けるんだ。
切ります。
あの、無断転載してる方が多くて注意お願いします!私の好きな小説の方々もやっているので…たとえ公式のものでも駄目なそうです!
アイコンや表紙、画像使ってる方は通報されないよう気をつけてくださいね!
では、おつ晴
コメント
2件
飯綱くんが聞こえた声は 晴明くんかな?