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泊まり込みで研究所にいた頃は、とても暇だったな…、次の実験の内容発表まで時間あったしな…、でもよ、たまにだけど、兄弟のサンズが俺の話し相手になってくれたんだ、それがとても楽しい時間だった…、でも、日に日に経つにつれて、俺は研究所と実験が怖くなってしまった、身長は174から134まで縮み、感情なんて上手く出せなくなってきた…、完全にソウルレスになりかけた、その時だった、サンズが俺にこう言ったんだ「研究所から出たいか?」「逃げ出したいか?」ってな、俺は、吐血しながらも、言ったんだ、「出たい、逃げ出したい…」って、そしたらよ、サンズがよ呆れながらも笑ってよ、真剣な顔をし始めたんだ「あと1週間、逃げ切れるか?」ってな、俺は無意識だったんだろうか「逃げ切れるさ…、」って言ってしまった、逃げ出したら捕まるのにもかかわらずだ、少し感情があってよかったぜ、その時までは、な、サンズが逃げ出すための手伝いをしてもらいながらも俺は逃げた、安全地帯までみつけ、逃げ続けた、家に帰った瞬間、ミライやカコが驚いた顔で言った「おかえり…」俺は答えた「ただいま…」と笑顔でな?カコはなにか気づいた顔だったな、でもミライは心配そうな顔、だから俺はミライに大丈夫、俺は大丈夫、って言い聞かせてたんだ、でも、俺はエナジードリンクが好きになることや野菜とか嫌いになる前だったんだよ、野菜もマスタードも飲み食べ出来ていた、研究員だったかな、俺がマスタード買いに行こうと外に出たら眠されてな、気づいたら研究所、「戻されたッ…」そう思ってたんだよ、油断大敵だよな、ほんと、そこからガスターの事が嫌いになってな、呼び方も「親父」から「ク〇親父」に変えたんだ、その方が、スッキリしたしな、でも、野菜出された時は、ひと口食べたんだ、その時美味しくないと思ったんだ、だから野菜全般嫌いになったんだ…、まぁ、今でも嫌いだけどな、そこから、俺と友達になる条件が2つになってな、実験にされる前の俺は、“デートイベント”まぁ、よくあるイベントで友達になるのが常識だった、実験された後の俺は、“過去を聞くこと”“真の黒幕を教えること”になっていた、俺は、黒幕は“ク〇親父”だと思っていた、ひとつでも、達成してなかった場合、俺は“首を吊っていた”…、一人一人の“プレイヤー”にそんなことしていたな、ある日、フリスクがやって来たんだ、「また、あの条件か…」って思っていた、それはもう的中してな、エナドリやらなんやらもらって、仲良くなった、が、フリスクはやらかしたんだ、“過去を聞くこと”を達成していても友達にはなれねぇ、子供から逃げ出したかった…、なぜなら、フリスクは“真の黒幕を教えること”を達成してなかった、そこで俺は、最後の戦闘で復活した、でも、達成してなかったからか、俺は自分の部屋に戻り、首を吊った、最悪のPルートに入ってしまった、リセットされ、俺は知らないふりをしたんだ、大変だったからな…、その途端、ミライとカコが俺の条件を達成するとは思ってもいなかった…