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ほぃっ・3号 様より、ショタドイツと家庭教師イギリス





















ドイツが東と西で別れて幾日もしない頃、アメリカからこんな話を持ち出された。

「なぁ親父、西ドイツの家庭教師やってくんね?」

「…はぁ?」

それまで穏やかな午後を過ごしていたイギリスは、盛大に顔を顰めて返す。

紅茶のカップを置き、改めて話を聞こうと椅子に座らせる。

アメリカは紅茶の匂いに顔を顰めるが、無理に飲まされるわけでもないしと我慢した。

「こほんっ…それで、家庭教師でしたっけ?なぜ私がそのようなことを?あなたがやれば良いではありませんか」

家出したアメリカの家は遠くの地にある。

イギリスは内政も外交も忙しいのに、更に遠くまで家庭教師をしに行くだなんてまっぴらだった。

その割にはアフターヌーンティーを楽しむ余裕はあるらしいが、それはまあ、英国紳士の嗜みというやつだろう。

「俺は資本主義陣営のボスなんだぜ?やりたくても時間がねーのよ」

「なるほど…でしたらカナダにでも頼めばよろしいのに。ハッキリと言って騒がしい子供は嫌いですので、できれば他の方に依頼してくださいません?」

「西ドイツは結構大人しいぞ?まあカナダにも一応頼んだんだが…」

アメリカは言葉を区切り、残念そうに俯く。

「頼んだが?なんです」

「最初、 何も言わずに呼んだから解体してそのまま来やがってさ…マスクなしのジェイソンが目の前に現れたら、まあ懐くわけねえよな。 少なくとも、俺ならどんなに優しくても苦手だね」

カナダは身内にだけ晒す裏の姿がある。

裏と言っても、ただ単にあざらしやその他野生動物を狩って解体しているだけなのだが、斧を振り下ろす姿に恐怖を感じるものは無論多い。

返り血に塗れ、斧を片手に持ったカナダの姿は 容易に想像でき、まだ会ったこともない子供に同情した。

それにこの様子では、アメリカが引き下がることもないだろう。

「はぁ…仕方のない息子たちですね」

「やってくれんの!?」

「身を乗り出さないでください、はしたない。家庭教師くらいはしてあげましょう。ただし、その西ドイツを屋敷に連れてきてください」

「…虐待は流石にちょっと…」

「誰がするもんですか。あなたの家は遠いので通っていられません。それなら、この家で面倒を見た方が早いでしょう?」

「なーるほど?そういうことなら了解した!部屋余りまくってるし、飯も居候してるヴィシーが作ってんだっけ?ちょうどいいな!」

「なぜそこでヴィシーが出てくるんです?」

「気にしなくていい! 」

まずいと言えば確実に面倒くさいので、アメリカは勢いで誤魔化した。

西ドイツにまずい食事は与えたくないが、居候しているヴィシーフランスがいるため、その辺りは問題ないはずである。






後日、イギリスは早速連れて来られた少年と対面した。

見るからに大人しそうで、怪我があるのか包帯を巻いている。

バッグ一つに収まるくらい少ない荷物を持ちながら、アメリカと共に屋敷を訪れた。

「あなたが西ドイツさんですね?これからあなたの家庭教師を勤めます、イギリスと申します。もう聞いているとは思いますが、養育期間が終わるまではこの家で過ごしてもらいますので、是非ともよろしくお願いいたします」

「よ、よろしくお願いします…イギリス、先生?」

ドイツ語訛りの下手な英語で返され、少しばかり愛着が湧く。

大きくなって生意気になったアメリカたちに比べ、なんと純粋で愛らしいことか。

「さ、早く中にお入りなさい。荷物も重いでしょう?今部屋に案内しますからね。アメリカはもう帰っていいですよ、さっさと仕事を済ませてきなさい」

「ちぇっ、実子に対してその態度かよ」

「おや、でしたらあなたも教育してあげましょうか?立派な紳士にして差し上げます」

不貞腐れたようなアメリカににっこりと笑って言い返せば、降参したとばかりに目を逸らされた。

「へいへい、結構だよ!西ドイツ、なんかされたらすぐ言えよ、また俺んとこに来てもらうから」

「は、はい。ありがとうございます、アメリカさん 」

わしゃわしゃと乱雑に頭を撫でてから、アメリカは帰っていく。

イギリスはそれを見送ることなく扉を閉じ、不安そうに俯く西ドイツに声をかけた。

「急に遠くまで来て不安だとは思いますが、これからは家族なのです。勉強目的とはいえ、肩の力を抜いて、ゆっくりしてくださいね」

持っていたバッグを預かり、イギリスはにこやかにそう言って、部屋へと案内し始める。

西ドイツはコクリと頷き、可愛らしい小さな足跡を立てながらついてきた。




「ここがあなたの部屋になります。突貫ですので、まだ色々足りていないと思いますので、家具や道具など、欲しいものがあればすぐに言ってください」

少し広めの部屋にはふかふかしていそうなベッドや、暖かい色合いの柔らかそうなラグ、たくさんの本が入りそうな、けれど手が届くように低く、横に長い本棚や、細工まで施された上等そうな木の机と椅子や、中々大きなクローゼットなどなど、興味を引くものばかり。

掃除もしっかりと行き届いていて、埃一つ見当たらない。

「もうお昼ですから、まずは食事を摂りましょう。その後に荷物を整理し終わったら、勉強しましょうね」

「わかりましたっ。これ、置いてきます」

部屋に入ってベッドの上に荷物を置き、キラキラと目を輝かせてイギリスの元に戻ってくる。

西ドイツの実家も、決して小さな家というわけではない。

むしろ、かなり大きな屋敷に住んでいた。

アメリカの家だって広かったし、この部屋も同じくらいの大きさ。

だけどなぜか、イギリスが与えてくれた部屋にはワクワクしてしまった。

自分を考えてセットしてくれたという事実が、なんとなく子供心に響いたのかもしれない。

もしくは、アメリカが用意していたザ・子供部屋にしか見えない仕上がりの部屋と、無意識に比較したからかもしれない。

西ドイツは大体12、3歳ほど。

シンプルな部屋の中に、何かかっこよさを感じる年代なのである。



イギリスについてリビングへと来れば、向こうのキッチンから良い香りが漂ってきた。

「グッドタイミングですね。アレルギーはないと聞いていますが、大丈夫でしょうか?」

「はい、大丈夫です。なんでも食べられます」

「わかりました、では昼食にいたしましょう」

「あ、あのっ!」

「?」

「僕も、準備手伝いますっ」

キッチンへと向かうイギリスにそう伝えると、イギリスはにっこりと笑い、手を引いてくれる。



「ヴィシー」

「!」

「はい…って、その子供は…」

「ヴィシーお兄さん!」

料理を作っていたのは、ヴィシーフランス。

西ドイツも面識があり、よく遊んでもらっていた記憶がある人物だった。

「話は伺っております、またよろしくお願いしますね 」

「よろしくお願いします」

西ドイツは目を細めて気持ちよさそうに頭を撫でられている。

ヴィシーもドイツ語の訛りが特徴的であるため、随分と緊張もほぐれたようだ。

「感動の再開は結構ですが、早く食べないと冷めてしまいますよ。西ドイツさんも手伝ってくださるのでしょう?」

「「はい」」

控えめながらも、しっかりした返事だった。









さて、昼食を食べ終えたイギリスと西ドイツは、早速勉強を開始することに。

片付けはヴィシーやウェールズたちに任せ、西ドイツは後ろ髪を引かれながらも部屋へ。

イギリスと2人で荷物を整理し、ペンや使っていた教材とノートを机に広げる。

「では、始めましょうか」

「は、はい!よろしくお願いします、イギリス先生」

先生、という響きに少し胸が高鳴りつつ、英国紳士らしい爽やかな笑みを崩さない。

「まずは学習範囲の確認からさせてください。そのノートを拝見させていただいても?」

「もちろんです」

中はドイツ語と英語が使われており、どうやら英語での言い方がわからない時に多い傾向がある。

簡単な会話はできても、まだ完全に英語で学習をさせるには至らないといったところだろうか。

イギリスとてドイツ語が完璧にできるわけではないし、英語以外は使う気すらない。

となれば、まず教えるべきは英語だろう。

自国の言葉を押し付け…ではなく、教えるのは得意だ。

「まずは英語の学習からしましょう。このままではここでの生活も不便でしょうし」

「あ、ありがとうございます!」

「覚えることは多いですよ、頑張ってくださいね」

アジアの国に教えた時使用した教材を引っ張り出してきて、西ドイツは本国から英語を教わり始めた。

アメリカ寄りだった英語はイギリス英語に直され、ノートに書かれるドイツ語は減っていく。

言語を覚えるのは大変だったが、紳士的に優しく教えてくれるイギリスに応えようと努める西ドイツはなんと健気なことだろう。





気がつけば2、3時間が経っていた時、ふと時計を見たイギリスが呟いた。

「おや…そろそろお茶の時間ですね」

「?」

「西ドイツさん、一旦休憩にしましょう。机の上を綺麗にして、少し待っていてください」

「わ、わかりました」

いくらか饒舌になってきた英語に機嫌を良くしつつ、イギリスは部屋から出ていく。

西ドイツは言われた通りにノートや辞書なんかを片付け、消しゴムやペンを仕舞い込む。

座りっぱなしで凝った体を伸ばし、先ほど本棚に仕舞われた英語の小説を手に取った。

言語を覚えるには、実際の日常会話や小説等で使われているものを確認するのも大切なことである。


そうしてしばらく読み耽っていれば、軽いノックの音で現実に引き戻された。

「開けてくださいませんか?今、両手が塞がっていまして」

「わっ、今 開けます!」

慌てて本に栞を挟み、柔らかいベッドに置いて扉を開けに行く。

ガチャリと音を立てて開いたドアの先には、良い匂いを香らせるスコーンやティーポットを乗せたティートレイを持つイギリスの姿。

「たくさん勉強しましたから、休憩です」

「わぁ…!!」

部屋に入ったイギリスは机の上にティートレイを置き、目の前で紅茶を淹れてくれた。

「良い匂いがしますね、美味しそうです」

「今回はアッサムOPを選んでみました、ミルクティー向きで濃厚な味わいですよ。淹れたてで熱いですから、火傷に気をつけてお楽しみください」

砂糖はいかが?と言われたので、二つ入れてくるくるかき混ぜる。

椅子に座り、湯気を立てる紅茶を一口。

イギリスの言う通り濃厚で、砂糖のおかげか元々か、渋みよりも甘味の強い味だ。

とても美味しくて、西ドイツは目をキラキラと輝かせた。

もう一つ椅子を持ってきたイギリスが隣に座り、紅茶を嗜む。

勉強で疲れた体に糖分はよく効き、美味しいのも相まって夢中で飲んでしまった。

「そんなに急いで飲んでしまっては優雅ではありませんよ。マナーは大切な紳士の心得です」

「ご、ごめんなさい…」

「ふふ、この程度で怒るほど神経質ではありませんよ。それほど美味しいと思ってもらえたのなら、むしろ光栄です」

柔らかく微笑むイギリスは美しく、 まるで小説の中から出てきたような、理想の紳士みたいだと思った。

「あぁそうだ、紅茶だけでなくスコーンにも目を向けてください。今日は上出来なんですからね」

「えっ!このスコーン、イギリス先生が作ったんですか?」

「そうですよ。紅茶にスコーンはマストですから、作れなくては紳士だなんて 名乗れません。ジャムやクリームと合わせても美味しいですが…まずはそのままの味をどうぞ」

「はい!」

西ドイツは綺麗な狐色のスコーンに手を伸ばし、一口。

しっとりした控えめな甘さが美味しい。

飲み込んで紅茶を飲んでみると、スコーンの風味も感じつつ、更に美味しくなった気がする。

「美味しい…!!すごく美味しいです!」

「それは良かった、たくさん食べてくださいね。では、私も」

スコーンの控えめな甘さは紅茶のまろやかな甘さを引き立たせ、しつこさを感じることなく口の中で中和されていく。

ジャムやクリームをつけるとまた違う味を感じることができ、気がつけば一つ、二つ、三つと手が伸びていた。

(流石私、こんなに美味しいスコーンを作れるとは…西ドイツさんも夢中なようで、今日は良い1日ですね)

開いた窓から爽やかな風が吹き込み、珍しく晴れた空には雲ひとつない。

冷戦の真っ只中とは思えないような、穏やかで平和な午後だった。





その後、ティーセットを片付けて勉強を再開し、ウェールズの作った夕食を食べ、また少し勉強をして、本の続きを読んで、鳥の鳴く中でゆっくりと眠る。

充実した1日は双子の兄と引き離された西ドイツの心を癒し、また明日も頑張ろうとやる気が出た。

英語が終われば次は政治について、その次は自国の歴史について、さらにその次は外交の仕方、周辺諸国の歴史、宗教観念、マナー…

覚えることは多かったが、イギリスは毎日紅茶とスコーンを用意してくれる。

時には作り方を聞いて一緒に作り、皆に感想を求めた。

いつか兄にも食べさせたいと思って、勉強と同じくらいに頑張った。


「さぁ、今日も頑張りましょうね。あなたは覚えが早いですから、教える身としても楽な限りです」

「イギリス先生の教え方が上手なので、すごくわかりやすいんですよ。今日もよろしくお願いします!」

「口が達者になりましたね。そんなこと言っても、何も出てきませんよ」

「本当ですってば!」

「ふふふ、わかっていますよ。私は優秀ですから」

ここに来た当初よりも明るくなった西ドイツの頭を撫で、イギリスはにっこりと微笑む。

「さあ、今日は世界の現状について教えましょう。冷戦によってあなたたち兄弟は引き離されましたが、それは今も続いています。対立している陣営も既に知っているでしょうから、これについては説明を省きますね」

「資本主義と社会主義の対立…兄さんは元気でしょうか…」

「そればかりは私も知り得ません。ですが、国が存在する限り、あなたのお兄さんは絶対に生きていますから、安心してください」

「…そうですよね!」

実際、ソ連にだって人の心くらいはある。

それなりに良い待遇とも言えないが、少なくとも飢餓で苦しんだり暴徒に襲われたりだなんてことはないはずだ。

「…僕、いつか世界を平和にしたいです」

「素敵な夢ですね。私も願っていることですから、応援しますよ」

「本当ですか?えへへ…イギリス先生が応援してくれるなら、絶対に叶えてみせます!いつか、兄さんやイギリス先生たちみんなが仲良く、争いや困りごとがない世界にするために、勉強も頑張ります!」

「そうしてください。でしたら、国際組織についてもう少し深く教えてあげましょうね。是非夢に役立ててください」



















数年後、西ドイツは東ドイツとの併合を果たし、ドイツ連邦共和国として大人になった。

宣言通りにヨーロッパ連合を作り上げ、ヨーロッパ間の結びつきを強め、戦争への対策をいくつも講じていった。

だが、EU諸国での移動に制限をかけないことで移民の問題が増え、イギリスとは対立が多くなっていく。

ついには…

「あぁ、もうこんな茶番に付き合っていられない!!私はこのヨーロッパ連合を抜けさせていただきます!!」

「えーうそぉ!イギリス抜けちゃうの!?」

「はぁ!?お前自分勝手も大概に…」

「やめろ、フランス。事実、抜けるに値する理由はある」

「で、でもアルマーニュ…」

「いいんだ。俺たちはマフィアやギャングじゃない。参加も脱退も自由でないと」

「ええ、その通りです。私にはあなた方の仲良しごっこに付き合っていられるほど暇ではありませんので。きちんとした書類はまた後日提出させていただきますね、それでは」

1人会議室から出て行ったイギリスを見送り、ドイツはため息をついた。

ああは言ったものの、やはりショックなことに違いはない。

「はぁ…一旦、会議は終わりにしよう。みんな、帰って良いぞ」

「わーい!…って、そんな素直に喜べる状況じゃないけどさ。あいつどうすんの?」

「本当にこのまま抜けちゃうのかなぁ…確かに皮肉屋だしめんどくさい性格してたけど、抜けちゃったら寂しくなるんね…」

「昔からあいつはあんなやつさ、今更言ったって無駄だよ」

「ポルトガル…」

「お前会議中寝てたくせに。後半だけ起きてたような居眠りマンが何言ってんの」

「シエスタは大事だろ?」

「会議中に寝るなよ」

「まあまあ、スペインよりはマシだろ?休憩とか言ってどこか言ったまま帰って来ないあいつより」

「それも問題だが、寝るのも問題だぞ。次からは気をつけろよ」

「はいはい、何百回目の忠告ありがとーね」

そう言って会議が終わったなら、と帰っていくポルトガルの背を見送り、じゃあジュもと言って会議室からフランスも出ていく。

あっという間にイタリアとドイツだけが残り、午後の会議室は随分と静かだった。

「みんな帰っちゃったんね。ioたちも帰る?」

「そうだな…だが、その前に休憩していかないか?」

「休憩?するする!お家までちょっと遠いし!」

イギリスの脱退についてを考えながら、ドイツとイタリアは休憩室へ。



「実はな、スコーン焼いてきたんだ」

「えっ!!本当に?!ドイツのスコーン食べれるんね?!」

「焼きたてではないが…前に好評だったから、持ってきてある」

「やったぁ!ドイツのスコーン大好きなんね!」

休憩室には誰もおらず、ドイツはカバンの中からスコーンを取り出した。

誰もいないので、イタリアは取り分が多いことに喜んでいる。

「紅茶を淹れてくるから、もう少し待てよ 」

「わーい!ioも何か手伝った方がいい?」

「いいや、そこでゆっくりしててくれ。スコーンは食べるなよ?紅茶と食べた方が美味いんだからな」

「わかってるよ〜!」

子供のように感情表現豊かなイタリアに笑みをこぼしながら、ドイツは紅茶を淹れた。

イギリスに教えてもらった通りの、本場の味である。

イタリアにカップを渡し、自分のものには砂糖を二つ。

「ドイツってコーヒー派なイメージあるけど、紅茶好きだよね〜」

「あぁ。午後にはこれって決めてるからな」

「なんで?」

「…初めて飲んだ時、俺にとって1番美味しかったから」

作り慣れたスコーンを一口食べ、ドイツはにっこりと笑った。

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コメント

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尊い、、尊い、、、尊いしかでてこない、、尊すぎて尊タヒしそうです、、、

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