〈3話〉
nk「それは、俺の家庭に原因があるんだ」
kr「お前そんなに環境悪かったのか…!?
気づいてやれなくてほんとごめんな…」
nk「いや、俺こそ迷惑だと思っていわなかった
けどこんなことになるなら早くいえばよかった。ほんと悪かったな…」
ほんとこいつはいいやつだよな…
こんなに俺のために…
kr「それはいいとして…これからどうするん
だ?」
nk「え?」
kr「家に戻れないだろ?こんな状況で」
きりやんって前から思ってたけどいいな…
俺そんなこと考えてなかったのに…
kr「警察とか児童相談所とか行くか?」
俺はこれに関しては即答だった。
nk「嫌だ…!!」
俺は周りに迷惑だと思われるくらいに叫ん
でしまった。
なぜなら…
nk「今までいってなかったな…俺はな…
親がいないんだよ…!!」
kr「え…!?どういうことだ…?
親ならいるだろ…!?」