shp side

シャオさんを軍で面倒みるって事が決まってから1週間。

シャオさんは順調に回復していっている。

腰あたりまで長かった髪は切ってもらい、今日は顔についていたガーゼが取れた。

こう改めて見るとシャオさんはとても綺麗な顔立ちだ。

足はまだ動かせないらしいが少しずつ、綺麗になっていってるらしい。

ゾムさんはずっとシャオさんに付き添っている。

でもシャオさんもゾムさんに懐いてる。

2人はご飯食べる時も、外に出る時も、風呂に入る時も、夜寝る時も、ずっと一緒やった。

ゾムさんが任務でいない時は大変やったけど…

シャオさんはゾムさんがいない事を察するといきなり泣き出し、ロボロさんやトントンさんがどれだけ頑張っても泣きやまなかった。

あのうるさいクソ先輩や、俺らの軍団長ですら手こずったものだ…。

その時はエミさんがシャオさんにスノードロップをあげて、シャオさんは泣き止んでんけど…

エミさん曰く、シャオさんは少しずつ希望というものを知っているだろう…と。

そうだと嬉しいな、とわいながらにも思う。

未だにシャオさんは喋れない。

けど、「ゾム」という単語だけは言えるらしい。

それだけゾムさんを信用しているという意味なのだろう。

sho「ん…..」

shp「え？」

え、え、え？？？ちょ、今の状況説明していい？？

わいの袖をシャオさんが掴んどるんやけど。え？

何この可愛い天使は？

shp「しゃ、シャオさん…？どうしました？」

sho「…..」

黙られては分からない…やけど、シャオさんがわいを頼る(？)って事は何か意味があるはず…

tn「あ、ショッピくん」

トントンさんがわいの顔を見て言う。

tn「今日ゾムおらんから、シャオロンこと、見といてくれへんか？」

え？なんですかそれ、ご褒美やん。

こんな可愛いシャオさんの？？世話？？

え、トントンさん、わいの事殺しにきとるやろ。

tn「あかんかったらロボロに任すけど…」

shp「いや、やります、やらせて下さい、わいの天使なんで(？)」

tn「ん？？？」

まぁ、ちょっと頭はおかしいかもしれないが、今日一日はわいがシャオさんを独占できる、と。

シャオさんはずっと外を見ている。

やっぱ外が好きなんかな。

shp「外行きます？」

聞くと、シャオさんは「いいの！？」とでも言うような目でこちらを見てきた。

いや、可愛ええ…

shp「ちょっと寒いかもなんでカーディガン着て行きましょうか。」

そう言ってわいらは散歩に出た。

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はい、短くてすみません。

テストがほんまヤバくてめっちゃ勉強してました。

今日のお花〜

・スノードロップ

花言葉…希望、慰め

僕は、スノードロップの名前の響きがめちゃくちゃ好きですww

↑↑↑ずっと、勉強しながらYouTubeでマイクラ人狼リーグを流してて僕の推しの煽り口調がうつってしまった人

スノードロップはなんか本当に冬に咲いてそうな花で好きです。真っ白で綺麗です。

あとバリバリ私情なんですけど、明日投稿お休みします…

それだけテストやばいのです。

すみません💦