家族になる？

──── その頃リビングでは

ま｢これぇなーに？｣

深｢どれぇ？｣

ま｢これ！｣

そう指さしたのはテレビ。

深｢これはテレビだね｣

ま｢てべり？｣

深｢て、れ、び｣

ま｢てべり！｣

佐｢可愛すぎるだろ…笑｣

深｢んな笑 超かあいいわ｣

ま｢まなかあいー？｣

深｢うん、かわいいよ｣

ま｢いひっ！ (満面の笑み)｣

深｢…ぐはっ…笑｣

佐｢…破壊力えぐ…｣

渡｢…可愛い笑｣

向｢るりちゃんは小学生やんな？｣

る｢うん！｣

目｢ランドセル何色？｣

る｢オレンジ！｣

向｢俺のメンバーカラーやんか〜｣

ラ｢今っていろんな色あるよね｣

宮｢俺らの頃なんか赤か黒だったよな｣

阿｢そうだね｣

そんな話をしているとみゆが帰ってきた

ラ｢みゆちゃんおかえり｣

阿｢迷わなかった？｣

み｢大丈夫でした笑｣

宮｢2人は？｣

み｢なんか2人で話すって…｣

ラ｢じゃあ帰ってくるまでおしゃべりしよ〜｣

み｢失礼します｣

ラ｢タメで話そうよ〜｣

み｢でも皆さん歳上だから…｣

ラ｢そんなの関係ないよ、これから一緒に暮らすんだから｣

み｢そう…ですね｣

阿｢まぁ徐々に慣れていってくれたら嬉しいな｣

み｢頑張りますっ｣

ま｢ねぇね〜｣

み｢まなどしたの？｣

ま｢おなかちゅいた…｣

宮｢あ、もうこんな時間か…なにか作ろうか｣

向｢俺も手伝うで！｣

み｢私も手伝います！｣

宮｢みゆちゃんは座ってて？｣

み｢でも…｣

宮｢いいからいいから笑｣

み｢ありがとうございます…｣

ま｢うぅ…｣

深｢よっぽどお腹すいたんだな笑｣

る｢るりもお腹すいてきた…｣

目｢舘さんがとびっきり美味しいの作ってくれるから待ってような？｣

る｢うん！！｣

数十分後____

ｶﾞﾁｬｯ

渡｢あ、照｣

佐｢おかえり〜｣

岩｢ただいま｣

阿｢あれ…｣

『あいちゃんは？！』