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貴方を信じて救いたい
エピソード2
ーtt視点ー
t「えー別にいいやんかー!ケチ!」
j「なんだと!?」
t「だってそうやんかぁ」
jpを揶揄うのは楽しい
いい反応をしてくれるし、面白い
さっき会ったばかりだが、jpとは仲良くなれる気がする
そう思う
mb「奇病持ちのくせに、あのイケメン君と仲良さそうにしやがって」
mb2「どうせ、また離れていくのにねぇ」
周りからヒソヒソと陰口を言う声が聞こえる
それに気付いたのか、jpは表情が少し暗くなってしまった
j「授業始まる」
そう言ったかと思うと、そそくさとこの場から逃げ出すかのように教室に戻って行った
1人になってしまったこの空間、周りの生徒の足音、話し声、
全てが静まり返ったように感じた
教師「この問題を、じゃあ18日だから…」
t「…」
教師「18番のたつや」
t「え!?(どうしよ、なんも話聞いてなかったんやけど…」
t「えっと、いい国…作ろう鎌倉幕府?」
教師「何を言っているんだ」
ですよねー
周りからクスクスと笑われている
物凄く恥ずかしい
これほどまでに穴があったら入りたいなんて思ったことはない
y「何してんだよ!」
ベシッ(軽く叩く)
t「痛い痛い!やめぇや、ゆあん」
ゆあんまで笑っている
でも、友達が笑っているのは嬉しいかも
少しいい気分になれたみたいだ
〜放課後〜
ホームルームも終わり、帰る時間になった
帰ろうと玄関に向かっている最中、声をかけられた
?「ねぇ、お前みたいな奇病持ちの気持ちもわからない一般人が、僕のjpさんに馴れ馴れしくしないでくれませんか?」
そう言葉を発したかと思うと、謎の植物達の棘が俺に向かって飛んできた
t「うお!」
ドスッ(壁に突き刺さる)
あ、危ねぇ…
少しでも避けるのが遅れていたら、今頃頭を…
?「僕はjpさんの一番の理解者であり一番の親友です」
?「お前みたいなぽっとでの野郎なんかに取られる訳にはいかないんですよ!」
ブンッ
t「は、蜂!?」
さっきとはまた違う攻撃で、植物の棘と蜂が大量に押し寄せて来た
ブシッ(血が吹き出る)
?「これで分かったでしょう?jpさんに近づけば、痛い目に合うって」
t「…いいや、分からんな、俺はただjpと仲良くなりたいだけやからな」
?「もういい!分かりました、貴方にそんな口が聞けないよう痛めつけるだけですし」
あーいってぇ
血があちこちから吹き出る
深くはないが、身体じゅうに傷が入る
ズキズキと傷んでくる
t「大丈夫やって」
ギュッ(優しく抱きしめる)
?「!何を…」
t「俺は、お前と仲良くなりたい。例えお前が嫌いであろうと、jpをお前からうばったりせんよ」
?「…うぁ」
ポロッ(涙)
?「僕、なんで泣いてるんでしょう…気持ち悪いですね」
t「そんなことないよ、俺の前では、いくらでも泣いてええから」
こいつを落ち着かせようと思ったのにも理由がある
攻撃する際、手が震えていた
そりゃそうだ
どれだけ憎い相手だって、いざ傷つけるのは怖い
みんなそうなる
だから、安心させてやるべきだと思った
t「俺、お前と仲良くなりたいな」
?「僕、あんなにあなたの事…傷つけたんですよ?」
t「構わんよ、これくらい。俺はtt」
?「僕は、
no「noです」
t「よろしくな!no」
no「!はい//」
後から知ったんだが、noは俺より年上らしい
年上ということもあり、呼び方はnoさんに変えさしてもらおう
t「いや、保健室行かなあかんやんけ!?」
noが仲間になった!
ステータス
名 no
性 ♂
病 【動植物作製障害】ドウショクブツサクセイショウガイ
基本は穏やかな動植物を生み出し、制御ができる
極度のストレス、妬みが発生すると同時に動植物も荒々しくなり怪我を巻き起こす
動植物を生み出すとともに体力も失ってしまう
待たせてしまって申し訳ございません!
次回❤️1000もらったら書きます
承認要求が爆発してしまいまして…
とにかく❤️お願いします泣