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月夜星下の鳴く頃に

第47話 - 第47話アイザック=ネロ(あいざくらねろ)

2022年09月14日

#創作

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ある世界での出来事を記録した魔導書。魔道士の青年が、転生者と共に世界の救済に奔走する物語。・ジャンルはファンタジーでありつつも異能バトル物でもあるのだが……その実態は主人公の奮闘と成長を描いたスポ根作品である。しかしこの事実を知っているのは一部の人間だけで、世間一般には一切知らされていないという何とも悲しい設定がある。登場人物紹介(登場キャラのみ) ※ネタバレ注意。人物:アイザック=ネロ(あいざくらねろ) (男/19歳/165cm/55kg/88ae) 概要:「最強を目指す武道家」を自称する男性。黒髪黒目、身長176cmでそこそこ背が高い筋肉質な体格をしている。普段はフード付きの黒いローブを着ており全身を隠しているため外見や年齢が分からない事が多く、顔つきも精悍というよりはどこか野性味を帯びている感じだが顔立ち自体は悪くないので実はかなり整った顔をしていると思われる。武器としては主に剣を使っていてその戦闘力は非常に高いが本人は拳の方が得意と言っている。趣味は料理。ただし壊滅的に味が微妙だったらしく食べる人がほぼいないらしい。性格は明るく元気いっぱいだが少々天然ボケ気味かつお調子者でもある為たまに勘違いを引き起こす事がある。「～～じゃからここは……」とか「～～ならええんじゃろう」等といった意味不明な独り言が多いようだがこれは幼少期からの癖で深く考えずに喋る癖の為あまり気にならない。因みに彼の祖父曰く『あれは一種の才能』らしい。魔法適性はあるにはあるがそこまで高くはない。一応全ての属性魔法を覚える事は出来るものの適正値はかなり低い上に魔法の知識が極端に乏しい為、威力のあるものは一つしか使えず精度もかなり低いものとなっている。ただし、身体強化系のスキルとの相性は良い様でそこだけが唯一の救いではある