主)はい、新!連!載!
『僕と君が結婚するまでのストーリー』
案外30話とか行かないと思う……多分。気分でいつも書いてますからねぇ……その日その日で違うんすよ。
あ、これは『最強呪術師五条悟と夏油傑の恩人』の続編と言いますか、恩人どころでは無いので、この連載決定をしました!自己紹介はしなくていいよね!だって分かるもん!ね?!
あと題名からして悟視点だけですから(他キャラの視点ないと思う)まぁ、
ほんじゃスタート!
ー悟視点ー
僕は五条悟。五条家の当主だ。そんで最強!
そんな僕だが、最近は面白いやつばかりだ。
“両面宿儺の器”
“菅原道真の子孫”
といった面白い子。”菅原道真の子孫”は2年で今は海外にいる。
“両面宿儺の器”は今現在1年生だ。でも、上の腐ったミカンのバーゲンセール共は殺せ殺せって騒いでるんだよね。ったく、若人から青春を取り上げるなんて許されてないんだっつーの。
……そんな僕は、学生時代の頃から好きな女の子がいる。
“禪院鈴”
禪院家当主でもあり、元呪詛師。そんで僕の同級生。階級は特級。
前からずっと好きな子。ずーっと。
そして恩人でもある。なぜなら同じ同級生でぼくの親友でもあり、同じ最強という名誉を持っている夏油傑を救ってくれたのだ。ちょーギリギリだったけど。今彼は僕と一緒に高専で働いている。呪術高等専門学校2年副担任だ。僕は1年担任。鈴は1年副担任。2年の担任は日下部〜。
2年の子たちも元は僕の担任。傑もだから、そのまま2年の副担任で真希たちはとっても嫌がってた。なんでもクズだとかなんだとか。まぁ、散々言われてきたからね。鈴にも硝子にも。
鈴「悟〜」
悟「ん?」
「なーにー?」
鈴「婚約者決まったから祝え。」
悟「……は?」
婚約者?まじ?
鈴「そんなに私が幸せになんの嫌かよ。」
悟「そーゆー事じゃないんだけどさ。」
確かに、鈴は禪院家当主。それに鈴は週位輪転の使い手だ。本来なら1級そこそこなのだが、鈴は1000年ぶりに生まれた”日月眼と週位輪転の組み合わせ”なのだ。
しかも鈴は天与呪縛で寿命を縮められるんだ。伸ばしたりなんてできない。寿命が短くなる代わりに術式、領域展開などを新しく手に入れることが出来る。だが捨てれば別。短くなった分が半分になるが戻ってくる。領域展開は違くて捨てても戻らない。領域展開は現在の寿命から9年取る。術式は1年。そもそも術式などは生まれながらに刻まれるものだが彼女は極々稀な人材だ。
ちなみに今の彼女の寿命は12年である
鈴「おーい聞いてんのかクーズ」
悟「ん?聞いてるよー?婚約者?誰なの?」
鈴「直くん。」
悟「だれそれ」
鈴「禪院直人君。」
悟「……は?」
「兄弟同士で結婚させるの?無理じゃね?」
鈴「いや何とかできるんだと。」
悟「うん何様?」
鈴「知らねーよお父さんが決めたんだよお父さんに言えよ。」
お父さん、禪院直毘人。26代目当主だ。鈴は27代目。僕は……知らん。興味ないから。
悟「ねぇそれダミーだったりする?」
鈴「な訳ねーだろ。」
うんだよね〜……
悟「……」
鈴「おーい?」
悟「嫌だ!」
鈴「はぁ?!」
悟「鈴はいいの?!好きな人でもないやつと結婚!」
鈴「まぁ……正直あと12年で死ぬんだから別に……」
「悟といたかったけど。」ボソッ
悟「わぁああああ!!!なんでなんで!」
鈴「んな事聞くな!」
悟「はぁぁあああ?!」
鈴「あーもー!悟なら祝ってくれると思って言ったのに!期待損!もう硝子のところ行こっ!」
鈴は元々医者としても才能もあったから副担任と硝子と同じく医務室にいるか、だ。そもそも任務漬けで、鈴はちゃんと体調管理出来てないからという理由からである。
まぁ、僕も人のことを言えないけど。デモ鈴にはちゃんと今まで分、より幸せになって欲しい。なぜなら彼女には悲惨な過去があるから。今まで苦しい思いをしてきたのも僕より多い。
悟「あっ……」
傑「はぁ、全く君ってやつは。」
悟「す、す、、すぐるー!!!!!」
傑「うわっ!悟いきなり抱きつくなよw」
悟「どーしよー!僕っ僕っ!」
傑「まぁ、ここは女子達に聞くのはどうだい?」
悟「!!!傑天才!僕行ってくる!」
傑「はぁ、全く、私の親友はどうなってんのかなw?」
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ
今は医務室に行っている。野薔薇・真希は負傷して今医務室にいるらしい。
タッタッタッタッタッタッタッタッ
悟「硝子!!!」
鈴「?硝子今居ないよ?」
悟「えっ………」
鈴「いや何?」
野薔薇「げ、」
悟「いや、げ、ってなによげっ、って、さすがに泣くぞ。」
鈴「当たって砕けろ」
悟「使い方違うから。」
真希「んな事より、なんでここに悟がいんだよ。悟なんも負傷してねーだろ。」
悟「えーと、硝子に用事が……」
鈴「なら私聞くよ?」
悩みの種が鈴だってことは本人自覚なしだろうな。
真希「あー……」(察
野薔薇「あー……」(察
どうやら2人は察しがいいな。鈴は『????どゆこと?誰か説明くれ。』なんて言っている。頭に?マーク5個くらい浮かんでんじゃね?ってくらい悩んでる。いや悩みの種、君。
鈴「誰か説明をー……」
真希「鈴は気にしなくていいんだ」
野薔薇「そーですよ!これは先生と私と真希さんしか関わってないので!」
鈴「……硝子……」
野薔薇「しょ、硝子さんも!」
荒てた様子で野薔薇が硝子の名前を付け足す。
鈴「私……」
野薔薇「私釣られません。」
鈴「うー……気になるー!」
どうやら鈍感だな。鈍感中鈍感だな。
そして顔をしかめる鈴、可愛い
悟「普通は察し着くと思う。」
鈴「残念ながら全然分かりません。」
悟「うんだろうね。」
硝子「諦めろー」
鈴「ぎゃああああああああああああああぁぁぁ!!!!!!!!!!」
硝子「よ。」
ひょこっとでてきた硝子に鈴はめっちゃ驚いた様子
鈴「ぜー、はー、息してる?私……」
悟「喋ってる時点で息してるでしょ。」
鈴「あ、そか。」
真希「お前少し抜けてるところあるよなー」
鈴「ウッ……」
悟「うんうん。なんか天然というか」
鈴「え?」
硝子「しっかりしてるのにな」
野薔薇「でもそこがいいところですよね!」
鈴「後半めっちゃ嬉しかった。前半悟を除いてまぁ、抜けてるところはあるとは自覚してた。」
悟「僕を除いてってなによー……」
鈴「あ、硝子ー、悟が用事あるんだって、」
硝子「オーオーそーなんだへーあたってくだければいいんじゃなーいあーうんうんそーだねー」(棒
悟「酷くない?」
硝子「あーうんうんそーだーねーいまのわたしじゃおもいつかなーいあーうんうんすごいねー」(棒
悟「硝子酷くない?泣くぞ?」
硝子「チッ、帰れよー……」
悟「いくらでもなんでも奢って______」
硝子「よし要件はなんだ」
悟「早」
真希「私も聞く」
野薔薇「ザギンでシースー奢りなさーい?」
鈴「えッじゃあ私も……」
悟「鈴ちょっとどっかいって」
鈴「ある意味ひでーなこいつ。もー!(๑•́ ₃ •̀๑)ぶぅー…」
(๑•́ ₃ •̀๑)ぶぅー…って、可愛いかよ。
鈴「傑んとこ行こ、暇」
悟「なら任務やれよ」
鈴「やりたくても取り上げられたんだよ」
「ま、いーや、直人君とこ行こー……暇過ぎりゅ。」
「あ、…//////」
「き、気にしたら殴るからな!!!!」
悟「ブフォッッッッッwwwwwww」
鈴「悟覚悟ぉぉぉおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
楽しいな、
鈴、君は好きなやつでもないやつとの結婚、いいの______??????????????????
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続き待ってるね!!!!